このレビューはネタバレを含みます
終盤で主人公の感情が溢れたとき、「お父さんがいない」ではなくて「アウネーテがいない」と言ったのが印象的でした。
ちょいちょい挟まれるホームビデオの映像が、最後あんな形で繋がるのもよかったです。
主>>続きを読む
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主人公が家族と衝突して、いわゆるヤングケアラーに見えたとき、感情が揺さぶられた。
自分の人生を生きたい思いと、家族には通訳が必要だという現実を天秤にかけて、これだっていう解決策もなく苦しんでる姿は見て>>続きを読む
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あのような形でも三浦さんと竹内さんが出演していてよかったです。
いつも思うが、生瀬さんは一体何の役なんだろう。
前の連ドラと同じクオリティで、もう一度連ドラをやって欲しい。主題歌とかその辺も全部同>>続きを読む
あとでちゃんと書きます。
観て何ヶ月も経つけど未だにまとまらない笑
とりあえず最高でした。
オールタイムベスト級です。
DVD化されないのは仕方ないけど、とても寂しい。
今年の春にこの作品と出会えた>>続きを読む
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女子高生のいじめ自殺ということだが、いじめに関することはほぼ触れられず、マスコミの印象操作もわりと一瞬で、予告編で受けた印象からは肩透かしを食らった。
あの女の子の父親の危うさがひしひしと伝わってき>>続きを読む
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終盤の、当時の首相の発言を巨大モニターで聞いてた青柳さんは何を思っていたのか。
自分はこの映画を、気持ちとしては正座して観ていたつもりです。
へこたれず笑顔で届ける青柳さんを尊敬します。
一方で、届>>続きを読む
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終盤かなり泣いた。
恋愛要素なのか、青春要素なのか、SF要素なのかわからないが、物凄いエネルギーが押し寄せてきて泣いた。
『大好きってしかいえねーじゃん』のキラキラ感、あそこまで徹底してると逆に興味>>続きを読む
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「どんなに思い合った間柄でも、別れる可能性はなくはないからこその不安」
「家に来ないでくれと、会うことを拒絶される辛さ」
などでだいぶ揺さぶられ、終盤の何処かのシーンではウルっときた。
西島さんの服>>続きを読む
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全編にわたって涙が止まらなかった。
大久保さんがすごく良かった!
大久保さんの最期の言葉をよくよく考えてみたら、次第に自分もツボっていった。
コロナ禍に映画館の存在意義を見つめ直すというだけで感極>>続きを読む
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何も知らなかった。
会社名も2013年の発言も、今も苦しんでいる方がいらっしゃることすらも。
小学校で公害を4つ覚えて、それきりだった。
日本を題材にしてるけど、アメリカが撮るとこんなにハイカラにな>>続きを読む
自分はドラマを見ながら世界観に馴染んでいったけど、いきなり劇場版を見た人はびっくりしたと思う。
『鬼滅の刃』を見たことがないので、Lの呼吸の面白さが全部はわからないのが悔しい。他のオマージュも全部は>>続きを読む
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古田新太はコメディのイメージが強かったからか、シリアスなシーンでも所々笑ってしまった。「確かな情報源ってなんなんだこのヤロー!」みたいな台詞とか、スーパーに救急車が来たことで文句を言いに来た寺島しのぶ>>続きを読む
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「車」とか「車を運転すること」に込められた意味が上手い。メタファーってこういうことかと思った。
岡田将生はちょっとアレだったりする役が見事にハマる。
岡田将生が車で言ってた台詞が良かった。自分自身>>続きを読む
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正直なところ全体的にめちゃくちゃな作りなんだけど、熱量がすごい。何回も泣かされた。自分も悔しくて堪らなかった。悪い冗談みたいなことっていう表現が絶妙。
スコアはある意味5.0なんだけど、他の意味では3>>続きを読む
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全体的な気味の悪さは言うまでもありませんが、その中でも三姉妹の気味の悪さがよかったです。
年配者の跡継ぎに対する異常なまでの執念とか、主に性に関する獣のような本能剥き出しの人物描写が気持ち悪くてインパ>>続きを読む
ゲーム用語やコンピューター関係の言葉がわからなくても楽しめた。
モブキャラにスポットを当てるという発想が素晴らしいし、そこからのメッセージも良かった。
終盤ちょっと泣きそうになった。
ゲームを普段あ>>続きを読む
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「火曜日、ゴミ当番/愛車は路線バス」と予告編の「ネコちゃん」が決め手となって観た。
本当に観てよかった!普段アクションはスルーしてしまうけど、こんなに爽快なアクションなら定期的に観たい。
覚醒した主人>>続きを読む
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原題の質問シーンが印象的だった。それまでのポーカーフェイスがみるみる崩れていって感情が露わになる様子は見ていて辛くもあった。
手術に立ち合おうか?と言われて文字通り首を縦に振ったのはホッとした。不安な>>続きを読む
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本格的なゴスペルは初めて聴いたが、アメイジング・グレイスがほぼ原形を留めていなかった。唯一知ってる曲だったのに…
思った以上に宗教色が強くてキリスト教徒でない自分には難しかった。
でも宗教の方はと>>続きを読む
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初めて観たのは10年近く前だったが、そのときと今回とで何箇所か解釈が変わったシーンがあった。
弟がなぜあのような証言をしたのかは、以前は嫉妬からだと思ったが今回は兄を思ってしたことだと感じた。
ラス>>続きを読む
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主演二人の主張が平行線で、解決策は新薬の誕生しかないと思った。
主演二人はゲイという設定だったが、相続だとかの問題も出なかったし周囲からの無理解というのもなかったので、一般的な男女でもよかったのでは>>続きを読む
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西田さんと市川さんの関係がよかった。「あいつ昔からそーいうとこあんの!」とか言えるのもいいなぁと思った。
自分も清算できてない人間関係があるので、二人を見てたらいつか清算したいと思った。
あの中高生>>続きを読む
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青白い生首のインパクト。そこに短冊をぶら下げて風鈴に見立てるっていう…なんだこの発想は、すご過ぎる。
初めて桜田淳子を見たが白い顔にパッツンのインパクトがすごかった。アイドルは演技がアレなものだと思>>続きを読む
シネマ・コンサートにて。
序盤は客席から笑い声が聞こえてきて終盤は鼻をすする音が聞こえてくるっていう、典型的な笑って泣ける映画なんだなぁと。
先に3時間バージョンを見てしまったので、「あ、今カット>>続きを読む
レイとコーチがカッコよかったです。あの色気は日本人には出せないと思います。
服もオシャレで、やっぱり英国紳士は最強です。
情報量が多くて話に追い付けないところが多々あったのが残念です。
登場人物が本当に実在するんじゃないかと思うくらい自然だった。特に、イハ役の女の子が良い意味で俳優に見えなかった。登場人物一人一人に個性や人間味があって、みんな愛おしく感じられた。
この監督は人が好き>>続きを読む
認知症当事者から見える世界を疑似体験した感じ。
今まで観てきた認知症に関する映画は、全て介護者側から見たものだったのかもしれない。
歳を重ねることに恐怖を感じた。
孤独な世界でなかなか理解もされずに>>続きを読む
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自閉症の方同士の親友関係が印象的だった。会話はないのだけど、お互いを意識し合ってるのが伝わってきた。
目に見えるわかりやすい表面的なものだけで人を判断してはいけないと思った。
とは言うものの、自分に>>続きを読む
テレビアニメシリーズは見てなかったし、リアルタイムで観たのもQだけだったけど、ちょっと感動した。
テレビアニメ時代からずっと見てる方は感無量なのではないだろうか、四半世紀見てきたものが終わるっていうこ>>続きを読む
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冒頭の車のミラーに映った奥さんの表情からして雲行きが怪しく、その後も不穏な空気が漂っていたせいか、主人公が農業で成功しようと頑張ったり奥さんの理解を得ようとする度に、とてもじゃないがうまくいくとは思え>>続きを読む
淡々としていて、途中寝てしまった…。
残念ながら、今の自分には響かなかった。でも何年か経ったら、また観たいです。
アカデミー賞授賞式の作品賞と主演女優賞のときのフランシス・マクドーマンドがよかった。>>続きを読む
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門脇麦はちゃんとお嬢様に見えた。
高良健吾はクズに見えた。
水原希子は今までモデルのイメージが強く俳優としての姿はあまり見てこなかったが、とても良かった。
登場するお金持ちが浮世離れした人ばかりだっ>>続きを読む
昨年は残念でしたが、毎年公開してることに意義があるわけで、そういう意味では本当に感謝してます。
自分にとっては一年に一度のお祭りみたいなものなので、今後も楽しみにしてます。
ドラえもん並みに続いてほし>>続きを読む
自分はローラよりもチャーリー役の俳優にブラボーと言いたい。
ありのままを受け入れるというのは、シンプルだけど難しい。
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序盤の情報量が半端じゃなかった。名前と所属と台詞の3つを字幕で目で追ったけど、全ては入らなかった。
自分にはラストの名前の読み上げが唐突に感じられ、正直なところ、ベトナム戦争が絡んでいたことも忘れて>>続きを読む
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主人公が、他の登場人物にとってのよき理解者であると同時に、母という感じもして、大きな精神的支えになってるだろうなと思った。
ラストの映像が重なるところがよかったです。
どんな息子であれ、ありのまま>>続きを読む