Palpatineさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Palpatine

Palpatine

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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.5

歴史ドラマ+定期的なアクションシーンなので構造的に必ず面白い

悪の華(2003年製作の映画)

4.7

「甘い罠」のお母さんのような強烈な個人が出てこない分インパクトは少ないが、一族の登場人物皆が重要な意味を持つというところでストーリーとして面白かった。

この監督の映画はヨーロッパの香りみたいなものが
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.2

おもろーだった
スクリレックスでテンション上がる

父、帰る(2003年製作の映画)

4.7

自分の過ちから起きた取り返しのつかない事故ほど人の心に残るものはないと思った
父の人物像は魅力があったし、兄弟の微妙な力関係も面白かった

子供っぽくも大人っぽくも見えるイワンの子役がすばらしい

甘い罠(2000年製作の映画)

5.0

妖しい緊張感がたまらない
登場人物間に色んな感情が渦巻く中で、ミカの不可解な危険さがこの4人の関係性を観る人から覆い隠している感じが凄く不気味で好き

ミカが編んでいた蜘蛛の巣のような編み物が、最後の
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副王家の一族(2007年製作の映画)

4.4

確かに映像や音楽は「山猫」ほどは洗練されてないが物語として決して劣らないと思った

「山猫」が理想の美で、こっちが現実の姿なのかなと

結局革命ののちも権力の実態は変わらないことが最後のコンサルヴォの
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

イメージの濁流っていう感じだった
そしてすごく日本的
日本のインセプション
台詞が聴き取り辛かった…

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

4.1

ありがちなテーマといったらそうだけれど本当に面白かった

やっぱりパトリックの正義は若い正義で、現実の「戦争」の中で妥協をする経験を重ねてドイルのような正義観が作られるんだろうなと思う

デブのヤク中
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コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.9

やばい世界だった

ドラッグによるアニメ世界、さらにその中で幻覚剤にやられるというストーリーで、どこまでが物質的に存在した世界なのかが分からなくなる
この映画の意図は、今私たちが現実だと思っている世界
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カプリコン・1(1977年製作の映画)

2.7

台詞が面白かったし、砂漠での極限状態の演技がよかったし、プロペラ機かっこよかった

ディーバ(1981年製作の映画)

2.7

夢の中みたいな映画だった
ヨーロッパの漫画のような雰囲気かも

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.4

2人の表情や声の演技がとてもよかったけど、
この古い感じの音楽が好きじゃないのと基本明るい話すぎて安心しすぎて見飽きてしまった、、
正直時代を感じた
長い版借りて来たのもミスった

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

ずっと風呂でテレビ観てたおっちゃんが好き

トゥルーマンの退場はかっこよかったけど、外の本物の世界に出てからこそ苦しい事が彼を待っているんだろうなと思った
外に出てからも描いていたらもっと面白くて恐ろ
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

-

「サクリファイス」はまだ分かったけどこれは流石に意味わからん…
映像は綺麗

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

イライザと魚人の愛を、ただ崇高なものというわけじゃなく、性的なものも含めて人間的に描いてるところがこの映画の価値で、他の映画になかなか無いものなのかなと思う

軍人、ディミトリ、ゼルダたち脇役はかなり
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サクリファイス(1986年製作の映画)

-

とても理解しきれなかったけどそれでも凄かった

アレクサンデルの不幸は何となくわかった気がする
俳優であった彼は、他の種類の芸術家と違って本当の価値あるものを作れないと考えている
庭のエピソードは彼の
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.4

アルファベットを延々と言っていく場面などでジャン・ドーのもどかしさが伝わってきた

音楽の入れ方のかっこよさやユーモアが効いてるとこは、これがフランスの力かぁと勝手に思った

アナザー プラネット(2011年製作の映画)

3.5

絶望の(と自分は思う)ラストにはゾクっと来た
主人公のローダは今までの経験からこの後も乗り越えられるかもしれないが、もう1人のローダはどんな心理状態なのか、そしてもう1人の自分と対峙しなければならなく
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ファーゴ(1996年製作の映画)

5.0

二度目でもやっぱり面白かった
これは対比の映画なのかなと感じた

ジェリーは妻を誘拐させて巨額を舅からせしめようとする
一方でマージと夫は絵が3セント切手に使われたことに喜びを見出せる
終始情けないジ
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.0

普通に面白かったけど普通だった
こんなに賞もらうほどの映画なのかな???

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

努力しても才能に追いつけない悩みがそれぞれの部活である一方で、桐島や東出昌大の役のように才人にもそれぞれの悩みがあって、それが表に出てくるラストの屋上の場面はぐっときた

撮影場所交渉やキス見せつけ、
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