landmarkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.6

卒業から毎年7月15日を定点観測した2人の半生映画。あなりがちなプロットだけど良く観れた。エルヴィスコステロの歌だと良きイギリスって感じがする。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

相変わらずの独特の世界観と動機不明な登場人物の行動や観る人に優しくない説明不足がまさに宮崎駿。時の回廊ってなんか既視感あっていいね。

怪物(2023年製作の映画)

3.5

期待しすぎたのか自分のマインドが落ちてたからなのか、鬱展開があまり合わなかった。好みじゃない終盤の展開がそう思わせた。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.5

国政選挙のシニカルなブラックコメディ。映画じゃなくて連ドラで良かったのでは。

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

3.6

シュレディンガーの猫とかラプラスの悪魔とか量子力学を拗らせた設定の。もう少しドロドロのが良かったが。

SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる(2023年製作の映画)

3.3

そこまで悪くはなかった。社長の設定とかが少女漫画か韓流っぽくて違和感あったら、この監督か。ラストは。。って感じ。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.0

俳優もアクション映像もいいのにこのB級感はなぜ。内容が薄い。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

先読みが出来そうで出来ないようで、結果として出来る系のサスペンス。世にも奇妙な物語的で余韻が物足りない。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

出版社の権力闘争や生き残りの策略。面白い面白くないで新しいことに挑戦して成功するっていう使い古された軸が多少チープに思たけど、娯楽映画として良。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.2

気弱な小学校教師、モンペ、ネグレクト、DV母親、自閉症キッズ、痴呆独居老人。子育ての諸々群像劇。ジャケの2シーンのみ良かったが展開とペースが好みじゃなかった。

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.6

若さへの憧れと嫉妬と絶望感。見捨てられるとこが死ぬことより怖い。だから現実から逃げて逃避する。最後の電話は。。サスペンスか。。ビノシュ様は老いてもお美しい。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.4

基本、情愛の映画にWW1時代の背景を入れて砂漠やイタリアの壮大な映像を魅せて映画の格を上げようとしている感じ。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.8

世代的にドンピシャ。細々した小物がエモい。少年時代のひと夏の出来事。昭和の家族団らんと親子の信頼。40年近く経って振り返る人生。主役の少年2人がとても良かった。

大綱引の恋(2020年製作の映画)

3.6

悪い人が出てこないパターンの映画なので、優しさが欲しい時に観ると良い。地方の何かを背負ってる感のオス文化って当事者達は燃えるね。綱引きのルールがよくわからなかった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

女子ボクサーと老人指導者の構図がミリオンダラーベイビーと被るのでどうしても比較しながら観ちゃう。。好みの問題。邦画の良いとこ悪いとこ。仙道敦子久しぶり。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

ギャングスタラップの原点か。All eyez on meの前世代。スヌープとか2PACとかのデスロウメンバー悪人シュグ共通。普通に映画として面白かったわ。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.9

2pacの流れで8mile。当時はエミネムかっこえーとかNTRでキレるとか負けからの再起映画とか思ったけど、20年経ってHIPHOPが熱いのはこの時代から連なってる。良かった。

オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

3.5

成功前と成功後の2PACの人格が腹落ちしなかった。レーベルの東西戦争などなど、ドラマのように現実味のない実話。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.7

大まかな史実にそって創られたファンタジーって感じ。信長と濃姫がこうであったらいいよねって現代の価値観で創った物語。その場合、サイコパスは光秀ってことね。

still dark(2019年製作の映画)

3.8

障碍者も健常者も関係なく進む。ダイバーシティ。優しい世界なんだろう。余韻のある良作。

意志の勝利(1935年製作の映画)

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そのままのプロパガンダ映画を観たくて倍速鑑賞。整然とした列、要人たちの熱弁、楽しそうな軍などなど。ヒトラーの為に国がある的なロジックがまかり通る異次元世界。1935年なのでこれからって時の映画だね。白>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.7

中盤からの人の嫌な部分を投げつけてくる感じがわかりやす過ぎたけど好みの映画。人の悪口を伝達する人ね。この監督はあまり外れがないな。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.9

子供時代この漫画で刺さってたコアな部分のワクワク感なし。修行がまるでベストキット。甘口な次男もさすがの辛口評価。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

今まで観たLGBT関連の映画で1番スッと理解できた。いろんなものが詰まったとてもいい映画。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

本編がワノ国完結まで追いついたので鑑賞。。。なんで興行良かったのかわからん。思い入れの問題か。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

テンポよく音楽に乗りながら進む展開は良かった。ピーチ姫がいい感じ。シリーズ化するんだろーな。

レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

4.0

序盤は大自然の中、リバーランズ・・の超絶イケメン青年ブラピの様相だったけど、物語の軸はそこじゃなかった。色々と問題多い登場人物だけど、親父のホプキンスが1番の人格者で良キャラ。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.2

コーエン兄弟連投。冒頭のフィクション?ノンフィクション?のギミックから、日本人には分からないニュアンスが多くて、あまり。。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

変な髪型で変な武器を使う初見で道を譲りそうな殺し屋シガーのヤバさが際立つ映画。シナリオは平坦だけど評価されてる理由はある。

僕の人生に追いつくとき(2022年製作の映画)

3.8

初めてみる形のタイムスリップ映画。なんか生き方を考えさせられる系で意外に没入。若い時に観たら退屈だったかも。

私というパズル(2020年製作の映画)

2.8

始まりの出産シーンからして苦しい鬱映画。展開も読める感じ。男がクソで女は。。的なわかりやすい流れが↓ なぜ観た。。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.7

二つの物語構成香港映画。登場人物に共感できるタイプの映画じゃなく、基本ごちゃごちゃ混ぜ込んだものなんだけど、音楽とキャストとファッションと画色で引き込む映画。好みが分かれそう。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

it's OK it's OK とガガ。。ブラッドリークーパーが脚本もやってるのね。映画館で観るべきだった。ラストの独唱は震える良作。

18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

3.2

The Fuck-It List 子供の人生に自分を重ねるウエストサイドの親と全てを持っているボンボンのお話。