KaNaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

やられた!
って途中で叫びたくなった
展開すらも読めてるのになんでこんなに
心が動くの……😂

ほんとに感動した。


臭いものには蓋。
そうやって、自分と違うものを
排除して、異端は省いて、
そうや
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.1

始まってすぐに、やばい。とおもった
こんなに面白くない映画初めて見た。。
小栗旬のファンなので前売り券を買って、
周りの評判も良かったので(ファンの中で)楽しみな気持ちを高めていた
が、、、
ある記事
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天外者(2020年製作の映画)

4.4

近代産業を作った男、五代友厚。
恥ずかしながら日本史には疎いため、
全然名前を聞いてもピンと来なかった。
最近見る映画見る映画で予告が流れたために興味を持って鑑賞。
予告で一番引かれたのは、ハニカムよ
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

できる男ぶるのやめろよ、
人はできることより、
できないことの方が多いんだぞ。


自分に負けたくないから、
そうやって笑う君の横顔がなんだかとても
切なく見えた。

大好きだよ。

温かい作品をたく
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

本日は映画の日🎬

蒼井優に鳥肌!
時代背景、衣装、
これが運命なのだと思わせるような
不気味な演出さえも息を呑む。

後半は展開が読めてしまったけれど
読めてしまった展開すらも、
超えてくる蒼井優(
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

どこにも救いがない。
共依存というより、洗脳。
お互いにお互いなくしては生きていけない。
底辺を生きていく、長澤まさみの死んだ目の演技が最高にリアルだった

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.4

難しいテーマ。
だからこそ、途中で震えが止まらなくなった。

だからこそ、もっと、テーマを深く掘り下げて何かしらの答えを出して欲しかった。

柄本明さんと木村佳乃さんが凄すぎる。
これは別の今で震えた

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

自分を犠牲にしても、傷つけてでも、守りたい相手がいる。
美しさとは外見からはわからなくて心の内から溢れるもの。
そんなメッセージを感じた。
光の当て方によってできる明るい部分と対になる影の部分があまり
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

ファンの贔屓目を抜いても、
どんなに控えめに言っても、
心がこんなに震えて全身の鳥肌が止まらない邦画作品は久々に見た。
(もしもこの映画を見てもし後悔するようなことがあるなら全額返金するから見てほしい
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

煉獄さんかっこいい。。。という感想になるところをぐっと堪えて。。。

・映像美しい
・適切な効果音
・繊細な心理描写の巧みさ
・圧倒的迫力と臨場感

どれもこれもアニメーションの限界を突破した感じ。す
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.4

今シーズン一番泣いた。

家族って、いい。
家族って、美しい。
家族って、めんどくさい。
家族って、笑える。

ただの家族写真、されど、家族写真。
そこに写っているのは家族の姿だけでなく、
生き様であ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.2

梅雨みたいな映画だと思った。
雨の音がシトシトと聞こえてくるような。
決してジトジトしているのではないけど、
晴れやかな気持ちにはなれない。
(6月公開予定だったと聞いて納得)

人を愛するって、
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

普通って難しい。
普通って尊い。
戦争は、普通を壊して、普通を変えて、
ああ異常だと思ってた頃が懐かしい。って、
そう言わせるんだ。

戦争だけじゃなく、
大衆を煽動し植え付けた感情は
異常を普通にし
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

-

一人っ子なので、時々兄弟がいるのがとてつもなく羨ましくなる。
兄には兄の、弟には弟の
悩みや葛藤があって、でもそれも全部愛なんだ。
押し付けとか綺麗事じゃなくて、
家族の温かくて、切なくて、ワクワクし
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劇場(2020年製作の映画)

3.9

途中、間延び感を感じてしまったけど
総合すると面白かった。
キャストに支えられた感。

劇場の灯りを消してはいけない。消させない。と改めて強く思った。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

公開中気になっていたけどタイミングを逃したのでNetflixにて。

期待しすぎていたのかも。
現実の出来事を想起させるような構成には、
はっ。とさせられたし、所々心に刺さるセリフはあったものの、顔の
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

やっと見れた😂

一気に物語に引き込まれて、四姉妹それぞれの感情の変化に共感の嵐。
少女の頃、毎日がキラキラしていて宝物のような時間。
性別や身分にとらわれずに、草木と触れ合い、家族と語り合い、愛する
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.2

これはネタバレなしで感想書くのは難しい。
無条件で笑える映画って、しあわせ。
とにかく豪華。豪華。豪華。
そして、ビビアン・スーの美しさ。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃおしゃれでロマンチック。
あめのニューヨークがセクシー。
ティモシーの、猫背と視線の色っぽさが優勝。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

4.1

クスッと笑えて、温かい。

選択が正しいかが必ずしも大切なわけじゃない。
大切なことは気持ちを伝え続けること。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

-

7月15日を切り取った映画。
残酷なことも、幸福も、全てこの日。
毎年毎年やってくる。

今ここにある幸せも日常も当たり前ではないことに気づかされる。

アンハサウェイ七変化が最強で最高でした

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.2

映画館復帰一本目に最高のチョイス。

時代背景や曲がわかればもっと楽しめたかもしれないけど、逆に知らないからこそ、一曲一曲がグサグサグサグサささりまくった。

ここじゃないどこかに行けば変わるはず。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

音楽と共に生きてるってこういうこと。
日常の中に音楽は溢れててそれはすごく美しい。
ニューヨークに行きたくなる。
幸せな気持ちになった

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.1

人生が嫌になって逃げ出したくなることって、中学生の時もあったし今だってたまにある。

逃げたっていい。一旦その道を離れてみることでわかることはある。
でも戻れない逃げ方はしないんだ。って、取り戻すんだ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

マイノリティで生きていく時の理不尽さ。
愛。苦悩。

音と照明の絶妙さ

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.7

まだ間に合います。

20分の中にあまりにも強いメッセージが詰まっている。
受け取って噛み砕くまでに、
20分の何倍の時間をかけただろう。

台詞のないシーンで情景だけで伝わってくるものがある。
そし
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

-

OSとの恋。
公開当時よりも、現実味を帯びている気がする。
AIと恋愛しています。とカミングアウトする人が現れる未来も遠くないかも。。
実体がなく、写真が撮れないから音楽を写真にするってい
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

-

■記録
アメリカ南部生まれの私の感想


想像しているよりも、ずっとずっと根深い
差別、迫害、強制労働、収監、司法‥‥

ただ、人として扱われたい と願う
その虚しさは想像しただけでも苦しい。

企業
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.1

かっこいい...
歌唱シーンになった時のクリスティーナ・アギレラの歌声の力強さに鳥肌。
表情ひとつひとつ、動きの一つひとつ、指先までがセクシーで、とにかくかっこいい。
シンプルなストーリーだけど、力強
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何者(2016年製作の映画)

3.0

SNS時代。
何者かになろうとして、
何者にもなれない。
偽って、偽って、外面ばかりを気にして、
本当の自分を見失う。
そんな弱さと脆さを鮮明に炙り出す。

何もない者だって、見る人が見れば、
解っち
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

-

ブラック企業勤めではないし、
今時ここまではない。と思いたいけど😢


頑張ってる人ほど報われないこととか、
頑張ってる人ほど苦しい思いをしてるとか、
そういうこと、あるんだよなあ。。
生きることの意
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