序盤で大筋の予想はすぐ着くが、流石にそんな話は無茶なので何かしら理屈をつけるのだろうと思って見ていたら、そこから更に無茶を重ねてきて笑ってしまった。
当時劇場で観たが、この映画がもし二時間尺だったら頭が狂っていたかもしれない。
人形としてくたびれたプーが可愛い。
人間としてくたびれたロビンは可愛そう。
夢を見させる物語で現実を描いたら悲壮感がハンパなく出てしまった。
予期せぬ一作目の大ヒットを受けて作られるダメな二作目の典型。
アニメ設定をリアル路線の特撮に落とし込むところが勘所の作品だったのに、アニメをハリウッドで実写化！的なカラッポなものになってしまった。
少々の難はあれど、怪獣映画と作法を理解し、ゴジラを現代に蘇らせるきっかけを作った偉大な一作。
ストーリーは平成ガメラ。
製作陣は特撮よりアニメが好きなのではなかろうかと思える一本。KOMより画面が明るいのは美点だが、どこかで見たようなシーンばかり。ギャレスとデルトロ以外にハリウッドで特撮作品扱える監督はいないのでは…。
新海作品はほしのこえから好きで見ていたが、この作品は新海ベスト盤のような内容。
インディーズから応援していたバンドがメジャーに行った感じに似ている。
売れようとして作ったんだなぁ、色々割り切ったんだな>>続きを読む
マイアミやバイスのフレーズを思い出させる一作。ベイの自己批判的な目線が入っていたとしたら深い。
が、たぶんそこまで考えてない。
ディズニーの版権暴力映画。人間の歯の方も出る。
予告時点では乙骨のシンジ感がノイズになるかと思いきや、鑑賞後は山ちゃんの主張の方が印象に残った。今は夏油の声優どうするのかが一番ドキドキしている。
ガンダムと対峙したジオン兵の気持ちがわかる演出がいい。あと30分詰められれば…
公開当時から度々、大して面白くないのにいざ見始めると最後まで見てしまうという映画。いつかこの謎を解き明かしたい。
デイヴグロールのB級ホラー・スプラッター、そして自身のバンドへの愛が込められた映画。見方によっては少しアイロニーなところも。テイラー亡き今、切なさも湛えている。内容はまぁB級。
唯一まともな映画のトランスフォーマー。だがすでにおかしいところはおかしい。
ベイの手を離れまともな映画になったトランスフォーマー。だが観客はすでにベイなしでは満足できない体になっていたのであった。
この内容でジュマンジである必要性はないけど、こっちにもジュマンジにこだわる必要がなかった。
ナタリーポートマンとキーラナイトレイが共演しているところは星5
思った通りのやらかしではあるが、モンスターのチョイスが微妙にマニアック。
日本のロックバンドを題材にした作品は数あれど、バンドの本質が捉えられているのはこれぐらいか。
この作品からバットマンのモチーフに忍者っぽさが付与された感あるけど、たぶん忍者の解釈間違ってる。
結局テレビ版と旧劇でやりたいことはやり尽くしてたんだなぁと。
