流れた血にビスケットを浸す。
1970年代のニューヨーク。若き日のウィンストンを描く。音楽がかっこいい。
『blue』(2001)でほたるポジションだった市川実日子ちゃんが見守る立場になっていてグッときた。おれもこんな女の子ふたり見守りたいよ....
最終週ではじめて鍵谷美晴の部屋が出てきたときびっくりし>>続きを読む
ゴーン・ガールの上巻(映画なら前半)での日記の中のエイミーってクドカン作品に出てくる女みたいだけど、エイミーはそういう女を下巻でこっぴどく否定する。「ブルックリンでパーティーがあったあの夜、わたしは流>>続きを読む
うわー!上京物語だ!NANAじゃん!
『キリエのうた』で女優・大塚愛が見られるのか!と予習。意外と良い、というか小林麻央が気になりすぎる。カタカナのマクドナルド!サイドポニーテール!キャップの斜めかぶ>>続きを読む
飄々とした役が似合う松田龍平、姪役の白鳥玉季さんとの掛け合いはもちろんだけど妻の実家に同居する夫役の篠原篤さんが良かった。一昔前なら「妻の尻に敷かれてる夫(笑)」と言われる、エブエブのウェイモンドも『>>続きを読む
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松本壮史監督のファンなので決まってから我慢できず原作を読んでしまった...新鮮な気持ちで観るために読まない方がよかったのでは!?と思いつつ、ラストにかけて改変があったのですがいい改変だった。周役が漫画>>続きを読む
めちゃくちゃ好きだったのにラスト1話観られずGYAOが終了してしまった😭うちはBS松竹特急が映らないんです😭
市川実日子ちゃん(大好き)と中島歩さん(好き)のコンビが本当によかった。市川実日子ちゃん>>続きを読む
ダニエル沖縄へ。サーティワンやケンタッキー見てこんなの沖縄じゃない!って言ってんのウケる(ウケない)アメリカ人が何言うてんねや(と本土の人間が何言うてんねや)ここからは『ベスト・キット2』も観ておいた>>続きを読む
今シーズンからヒロインも空手やり始めて激アツ!!!!ラストの大アクションすごかったー!!80年代だった映画では、007(または寅さん)スタイルでマドンナが入れ替わってたけどそんなんもうない。女も腹が立>>続きを読む
増村保造が!?ドラマを!?キョンキョンで!??!?若尾文子ちゃん(大好き)で映画を撮ってた増村保造、わかるわかるよ...!おんなじ目をしてるよね。絶対に申し訳なさそうな顔しないし、ほしいもの全部手に入>>続きを読む
思わぬ告白に「あなたのことをちゃんと知ってから返事をしたい」と言う井田。好きかは「わからない」と答えられる井田(もう「好き」でいいんじゃねという思考の諦めがない)青木が偏見で傷つけられたときに「大した>>続きを読む
懐かし〜!全員観てた!(「野ブタをプロデュース」を観なかったら話題についていけなかったので学んだ中1のおれ)みんなと同じのを観るのは楽しかった!イケナイ太陽もPEACHも全員知ってる曲だったよね!?T>>続きを読む
己の弱さ故に高校を中退、働きながら再び定時制に通うヤスケン。廃部だったボディビル部を同級生音尾くんとともに復活させ体を鍛えることで己の弱さを克服・真の愛と友情を見つけ出すまでを描いた熱血スポ根❕青春学>>続きを読む
キョンキョンのSpotifyで岩松了さんが「お願いして出してもらった、あの頃俳優はみんなマンハッタンラブストーリーに出たがってた」という話をしていて、度々名前を聞くので観た。キョンキョン、塚本くん、ミ>>続きを読む
めちゃくちゃ良い...........
実際の時間と作品の中の時間が同じく経過してるの大好き。ビフォア三部作、6ボク、トレインスポッティング。ベストキッドの主役と悪役の俳優がそのまま壮年期の彼らを演じ>>続きを読む
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男親が、娘が舞妓になることに猛反対し屋形に乗り込む4話、『いとみち』で娘がメイド喫茶でバイトしていること知って水商売だからやめなさいと確言する父・トヨエツを思い出した。今作は医師、トヨエツは大学教授と>>続きを読む
今年読みました。いい漫画だったな〜!漆原先生の再現度と菱沼さんの喋りが想像通り。映画観るほど元気がないときに今月少しずつ観てました。1話の中に3話入っていて(?)大事に観ていたのだけど終わっちゃった。>>続きを読む
料理が好きな女の「自分が好きでしてること全部“男のため”に回収されるの、つれ〜」から始まる。一人暮らししていた頃同じアパートに住む同期と、一緒にご飯食べたりちょっとした食材取りに戻ったりできる距離でこ>>続きを読む
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ウェンズデーへの視線、めちゃ身に覚えがある....ウェンズデーの言ってることわかる...わかるぞ.....他人の言うことを理解しようと努めず、わからない人のことサイコパスと呼んで一線を引いてみせるの、>>続きを読む
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隠れオタに「好きなら堂々としてればいいじゃん!」なんて安全地帯からもの言うてますわ、なんだな。マジで世間、「ふ〜ん」か「へ〜」でいいだろということがあまりに多い。なにか上手いコメントはいらない(わたし>>続きを読む
98年に恋愛要素ほぼなし(少なくともだれもくっつかない)脱トレンディというのが高評価だったのかな。阪神淡路大震災や東ヨーロッパの内戦といった時事ネタも取り入れ今っぽいドラマな分、いま見るとキャラやセリ>>続きを読む
キャスト目当てで続けてみたのだけど、ノリが平成だよなあ。いやそれアウトだろってことを犬がやるからセーフ、むしろおもしろいでしょ?ってかんじが結構無理になってきちゃった。キャストがすごいのも単なる胃もた>>続きを読む
全ての在日日本人の課題図書ことミン・ジン・リーの「パチンコ」ですが、本が読めない方はドラマ版があるので絶対に観る。これはまじ。原作通りではなく、でもそれがめちゃくちゃいい出来だった。気合いがすごい。オ>>続きを読む
松尾諭さんがかなり初期の頃に出てたというのが『拾われた男』であって久しぶりに観た。出てた。堀北真希も出てた。ヤマシゲが南知多町の引きこもりだった(おれは中学生のころヤマシゲのアメブロを熱心に見てたので>>続きを読む
TSUTAYAのみんなと音楽と北村有起哉の荒武者ピラスがめちゃくちゃよくて、アメリカ編がはまらなかった。ずっとTSUTAYAにいてほしかった....みんなにまた会いたかったよ.........
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息子がもうすぐ死ぬとうすうす気づいた小日向さんがどう受け止めたらいいのかわからず和田アキ子の格好して号泣しながら「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌うシーンが良かった。地元に残った若者たちの物語。
薬師丸>>続きを読む
松本壮史監督× 伊藤万理華さんのサマーフィルムコンビ....!!!!だいすきだ〜!わたくしオタク口調がどうしても苦手だったんだけど伊藤万理華さんのオタク早口はめちゃくちゃ好きです。なんて聞き取りやすい>>続きを読む
「いつかわかるよ」「あなたみたいにひとりが平気じゃないから(自分は結婚を希望する)」「待ってたってできないよ今の時代告られ待ちはダサい」といった言葉が自分を傷つけていたなんて自覚したのすごく最近だった>>続きを読む
生まれてきてよかった、どんな人生でも正解よ、なんて台詞を成立させてしまう脚本のうまさ。毎年正月恒例にしてほしかった。おはぎちょうだい、そういうこと❕
年末年始ってキツい。家族が基本単位でしょという圧、信頼できない血縁関係の人たちと過ごす苦痛な時間。新しい家族をもつこともできない自分のセンスのなさと外に逃げられられない身体をはっきり自覚して悲しくなる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「お姉さんって本当、悲しくていいなぁと思って」理想郷だった。ミホさんの夢、アパートを買い取って親しい人たちと暮らしたいっていう......そんなの三軒茶屋のハピネス三茶しかないと思ってたけど阿佐ヶ谷に>>続きを読む
観ますよ、観ますけどね。小林聡美がホストになって穏やかなカウンセリングをする映画、もたいまさこを喋らせない映画、もういいのよ。ギャー!とかキー💢とか言ってこそなんだよ!!!!救ってくれなくていいよ、勝>>続きを読む
アメリカがベトナム戦争に勝利した世界線。その世界線でも白人至上主義者がいる。原作読んでないんだけどおもしろかった。あとで調べたら鑑賞前の解説をまとめてくれてるページがあるので、そのくらい読んでおくとい>>続きを読む
今年は『すいか』を引くほど観たので小林聡美×ともさかりえコンビがもっとみたくなって放送ぶりに観ました。『転校生』(1982)の尾美くん×聡美コンビに気づき興奮❣️1996年に行方不明とされた飛行機が時>>続きを読む
マーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップのプロデュース。これは90年代だったら助けてくれる優しい男性とのLOVEの話にされたし、10年代だったら安易に黒人女性とのシスターフットにされただろう。そう>>続きを読む