大昔、公開された時に映画館で観て、主人公の部屋のインテリアに憧れて憧れて自分の部屋を天井も壁も床も灰色トーンにリフォームしたことがあったw
80年代のその個人的な思い出とコケテッシュで妖精のような主人>>続きを読む
ご夫婦愛は素晴らしいのだが…
演出の過剰な「美しさ」についてゆけなかった
…すみません(-。-;
他のヨーロッパ諸国同様、アラブ系、アフリカ系、ユダヤ系、アジア系… 今や多民族共生社会となったフランスを反映した風刺と笑いの家族コメディ
数十年ぶりにロメール作品を観直してみた
ロメールお得意の会話劇は相変わらず面白いのだけれど、この主人公の女性のキャラが痛すぎて痛すぎて… 1番苦手なタイプ。勘弁してよ〜という感じになってしまったw>>続きを読む
去年観た記録。
じわじわと控え目に刺さる粋なオムニバス映画。
監督のサミュエル・ベンシェトリってバネッサ・パラディの現夫だと最近知った。
センスの冴え。なるほどお似合い。
ヴァネッサ・パラディがキュート。
昔のミア・ファローにどことなく雰囲気が似ている…
ウディアレンの好みのミューズ像は昔から変わらないのかも(生活を共にできるかはともかく)
… と思ったら監督はウディ>>続きを読む
久しぶりに観てみた
クリスマス前に気分を盛り上げてくれる幸せな映画。この頃のジュード・ロウ、セクシーでイケメンすぎて辛い♡
岩井俊二ワールド健在… というか岩井俊二にしか作れない世界
黒木華、綾野剛…
演技であることを忘れるほど適役だった
良かった、とても。
時代描写と普遍性が同居する静かな佳品。好きな日本映画に久々に出会った。
岨手由貴子監督。お名前覚えておくことにする
今まで観たホンサンス映画の中でもっともシンプル、シンプル故に解り難い映画だった… (ビデオを巻き戻してもう一度観た)
タイトルも直裁的なのでそのまま受け取ってよいものなのかどうか迷った…
が、たぶん>>続きを読む
14歳の少女の目に映るこの理不尽な世界、
未来の重さ、そして彼女に降り注ぐ微光
先生役のキムセビョクがとても良い
20代の頃、1番好きだった映画
ルイ•マルの洗練にやられてた
魅惑的で危険な大人(と当時は思えた)の虚無の正体を知りたかったのだと思う
名画座にかかる度に細部まで繰り返し観た。
モーリスロネのクロー>>続きを読む
過去鑑賞記録
「花は私が買ってくるわ」…
Virginia Woolf 『ダロウェイ夫人』の始まりの一行が大好きなので
小説の素晴らしさに引けをとらないひりひりするような美と痛みの映画。
花屋を>>続きを読む
挑発されなかった
おっきなジャガーや毛皮のコートにアレっ?
時代と前衛…
美がない前衛は色褪せる運命なのか
流れる時間の強靭さよ
大物チョンチョンコンビ目当てで観てみた。
ウソンって正統派イケメンの代表だと思うけれど中年になった顔の良い(顔だけ)男ゆえのやさぐれ感がよく似合う
血をみるのが苦手な人にはちょっとキツイ
初めてのマレーシア映画
多民族、多宗教の国
今この時も世界中のどこかで愛や優しさが交わされてる… と映画が教えてくれる
アジアって いいね
心と脳と身体がそれぞれ別々に正直になったらこういうこともあるのだろうな
原題は『新しい女友達』…
すてきな終わり方だった
2010年の中国雲南省、海抜3200mの全戸80戸の貧しい村で20日間カメラを回して撮られたドキュメンタリー
あまりの赤貧ぶりに暫し茫然 言葉を失った
なぜか自分が恥ずかしくなった
長女インインの>>続きを読む
ホンサンスのキムミニ初起用作品
キムミニも良いけれどチョンジェヨンの演技もとても良い
今まで観たホンサンス映画に必ず登場する情けないインテリ男たちの中ではこの男はわりと好き。どうしようもなく情けない>>続きを読む
これは笑えない喜劇なのか幸福な悲劇なのか
軽快で明るい前半から一転、後半はガラッと様相が変わり余りの重苦しさにしばし面くらい唖然としながら観ていた
韓国の1950年代から60年代ってまだこんな時代だ>>続きを読む
コロナが始まる前の初冬、念願のロシアを旅して旅の最後にこの美術館をゆっくり観て回れたのは今となっては夢のように思える。
生まれてこのかたロシアを堅苦しく恐ろしい社会主義国とずーっと思っていたけれどその>>続きを読む
題名に期待しすぎた
翻訳家がなめられてる感が不快
言葉に対する愛がない映画
小道具に使われていたプルーストが憐れ
最高
姿の見えないマルジェラも
ひりひりするような痛みを伴うこのドキュメンタリーも
実話に基づいているとは知らなかった
精神の病を抱えなら偉業を成し遂げられたのは研究環境におけるアメリカという国の懐の深さもあるのだろうなぁ…と思った
夫婦の出会いの場面(教室の窓)、喫茶室の万年筆>>続きを読む
好きなティルダ・スウィントンの娘役(主役)を演じたのはティルダの実の娘だと後から知った
娘は平凡だし凄い美人ではないしティルダには似ていないけれどそこはかとない気品があって無垢な表情に惹きつけられた>>続きを読む
今まで観たオゾンの映画の中では1番好き
マリーヌ•ヴァクトがとにかく美しい
初めから終わりまでずっと魅入っていた
ジャクリーン•ヴィゼットも母親役で登場。堂々と美しく老いていて嬉しかったな。
オゾ>>続きを読む
バンクシーという「社会現象」を描いたドキュメンタリー。ドキュメンタリーとしての作品性は低い。