野球はぜんぜん興味ないけれど、この映画は面白くて何度も観た。ジョナヒルが満点の演技をしてるし、ブラピが渋い。傑作。
被害女性は可哀想だけど、同情は出来なかった。いちいちボイスメッセージ送ってくるサイモンが面白い。ウルフオブウォールストリートぽくサイモン側の視点からのも見てみたい。
サリンジャーが変わり者で、ずっと隠居してたってのは聞いたことあったけどその理由が分かった。ケビンスペイシーがなんか面白くてちょっと笑っちゃった。
モータウンの名曲を支えたFunk brothersのはなし。エピソードも面白いけど、ブーツィコリンズのdo you love meがめちゃくちゃカッコ良かった。
映画の登場人物に不快感を感じながらも、フィルムの奥から見つめ返されてお前も同じだと言われた気がした。俺はお前らみたいにはならない!と思って暮らしていこうと思う。
好き!から次の好き!までの間には倦怠や何かしらクリアすべき課題があって、その努力を惜しむと恋はすぐに散ってしまう。それは互いに成熟していなければ難しいのかも。サブカルがどうとかにひっかかる人は多そうだ>>続きを読む
三島由紀夫が全共闘の学生に真摯に向き合って、丁寧に応対する。誠実な人なんだな。とか思った。三島由紀夫の発する言葉は本人の書く文章そのままで、それも好印象だった。討論の内容というよりいかにこの人が魅力的>>続きを読む
かわいい映画だった。ツッコミ所がたくさんあって、友達や恋人とおしゃべりしながら見たい映画。
精神とは何か、という根源的な問いを地方のひとつの診療所を通して描いた作品。見る人によっては不快な思いをするかもしれない。精神医療の曖昧さ、心の実体。哲学的な映画だと思う。
バックパッカーを経験した事がある人は他人事ではない、と思うはず。脱走モノの記念碑的な作品。サントラも良いし、恋人との再会シーンは犬でも泣く。