shunさんの映画レビュー・感想・評価

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メメント(2000年製作の映画)

3.9

クリストファーノーランらしい謎めく展開。そして独特の間が好き

最初の30分ずっと頭の中が『?』で埋めつくされてずっと鑑賞。

後半、想像以上の展開の変化と、前半の伏線回収で引き込まれていった。

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オットーという男(2022年製作の映画)

4.6

堅物、ぶっきらぼう、仏頂面という言葉がお似合いのオットー。
陽気な隣人が引っ越してくることにより始まる人生の変化。
人に愛された事があるからこその優しさ。


歳を重ねたトムハンクスの渋さがより良い。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

3.11を題材としたアニメ映画。

その題材を地震と神、家族をテーマにし物語が進んでいく。


トラウマが蘇る人もいるであろう題材をギリギリな所でアニメ化している。
個人的には少し恐怖も覚えるような映
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カクテル(1988年製作の映画)

3.6

若かりし頃のトムクルーズがひたすらカッコいい映画。

就活で焦ったり、自分はもっと大きな事ができると思い込んだり、20前半の頃の自分を思い出す作品。


大学で学ぶ事は大切だが全てではない。
外で自ら
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

本気。を感じる映画。

so blue(ブルーノート)を目指す若者3人の物語。
相手の強さや才能を認める難しさ、自分の弱さを認める大変さ、残酷さがうまく描かれながら最高の音楽と共に熱気の渦に飲み込まれ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

トップガンの続編。
前作と同じくありきたりな起承転結がしっかりしたストーリー。

それでもワクワクさせてくれる浪漫。
歳を重ねたトムクルーズだからこその渋さ、カッコ良さ。

『Don’t think,
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トップガン(1986年製作の映画)

4.4

今更ながらの視聴。

30年以上も前の映画だとは思えない良さ。
音楽とテンポが凄くいい。

ド定番な展開なのにそれでもカッコいい。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.6

料理をメインにしながら、コメディも入れながらの、それぞれのオジサンたちのヒューマンストーリー。


食べたい物を食べれる事は幸せ。
やっぱり『おにぎり』や『ラーメン 』は原点にして頂点。

伊勢海老の
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

個人的に実話をもとにしている映画が好きなので高めの評価。

NIKEとマイケルジョーダンが契約し、『エアージョーダン』ができるまでの実話をもとにした作品。

また、アルゴの監督らしくテンポのいい作品で
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

変わった世界観が続く作品。

なんとも言えぬ心情を言語化し続けるあたりはすごくいい。

女性からするとより共感を持てる気がする。

 

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.8

23年間の「7月15日」
幸せと悲しみが約2時間にまとめて来て本当に人生を見てるような作品。

いつでも会える。は起きない。いつかは会えなくなる日が来る。
大切な人に会える時には会っておきたい。

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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.9

すれ違う2人の幼馴染の物語。
一回ずれてしまったお互いの時計の針は、ずっと交わらず後悔を繰り返して行く。

良くありそうな恋愛映画だがテンポが良く、喜怒哀楽が上手く散りばめられていて気がつけば終わるほ
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.6

壮大なテーマの中で、淡々と進むストーリー。
クリントイーストウッドらしい作品。

二宮の演技もいいが上官たちの圧が緊張感をより演出している。


ただどの日本の戦争映画でも特攻やら自決やらで胸糞感が残
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.6

久しぶりに心が揺れる作品。

瞬間湯沸かし器の主人公が刑務所から社会復帰する物語。

人生において運と縁で全てが変わってしまう。
ハプニングのように感じるが、全ては自分が引き寄せているものなのかもしれ
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.3

本当のノイズはなんだったのか。
最後に全てが打ち明けられるサスペンス


キャストはすごくいいが何か満足しきれなかった映画。
音楽との不一致感がすごく気になった。

ただストーリー的には入ってきやすい
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

ハサミ男と少女の儚い物語。

人、愛情を知っていく主人公と本当の優しさを与えてるヒロイン。
ティムバートンの独特な世界観に引き込まれていく。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

死者が見える少年と精神科医の話。

ホラーでは無いが少し怖さを掻き立てる演出。

最後の伏線回収は鳥肌。
それ以外も子供だからこその悩みを持ち続ける少年の表現も良かった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

全てがPCの画面内だけ繰り広げられる。
それなのに凄く見やすいしテンポが良かった。

また散りばめられていた伏線が一気に回収して行くスピード感がとても良かった。

またSNSの可能性や、悪用された時の
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

個人的になぜかダイナーと被る作品。
勝手に蜷川実花作品だと思い藤原竜也が出ていてもいいような作品。

それを感じさせるような狂気的な演技、演出。

深瀬の微かな救いがありそうな狂気が良い

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

そんなのありかよ!ずる過ぎる!
と言いつつテンション上がるmarvel作品。

懐かしさと、その映画を見ていた自分を重ねながらスパイダーマンを見ていた

Winny(2023年製作の映画)

3.8


これが全ての真実なのかはわからない。

ただ1人の人間の人生が大きく変化したこと、死を近づけてしまったことは大きな悲しい事実。

金子勇さんが逮捕されなければ、生きていればどのような日本になっていた
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

狂った作品として好きな部類。
さすが蜷川実花で赤いライトや花が美しい。

何よりも宮沢りえの応援しながらも悲しみを感じている演技が上手かった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

内容は薄っぺらいけど何か見入ってしまう。

音楽がワクワクさせてくれる

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.5

今までのシリーズを全てまとめたような作品。

コンフィデンスマンのシリーズを裏切らない作品

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