シュンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シュン

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トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.5

3DCGアニメ特有の不気味さがあって、実写でやるよりも良かったと思う。

13日の金曜日(1980年製作の映画)

4.2

近づく恐怖を知らずに過ごす若者たちをしっかり描いてるのが良い。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.7

霊的な現象が起きるわけでもなければ、殺人が起きるわけでもない。
なのにめちゃくちゃ怖かった。
老人はやたらと厄介者扱いされてるし、同時に子どものように扱われることも多い、そんな老人の苦しみを感じさせる
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机のなかみ(2006年製作の映画)

4.6

あべこうじがあべこうじだった。
主人公の彼女のキャラクターが地味に好き。
終盤のカオスなシーンが印象的。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

個人的にはヒューマンドラマとしての面白さが一番大きかった。
おそらく現代社会において最も弱者扱いされないであろう白人中年男性が主人公なのが良い。

LOFT ロフト(2005年製作の映画)

4.7

黒沢清ワールドと中谷美紀の相性が抜群。
黒沢清以上に話よりも演出で面白くする人はいないんじゃないかな。

樹海村(2021年製作の映画)

4.7

久々に本気で怖かった。
VFXを用いた心霊表現が素晴らしい。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

孤独はつらいよ。
時間が過ぎ去ることよりも、時間が止まることの方がよっぽど恐ろしい。

スピリット(2002年製作の映画)

4.5

よくある人間の言葉を話す動物じゃないところが良い。

いぬやしき(2018年製作の映画)

4.8

家庭にも職場にも居場所がない親父がヒーローになる、この設定が良すぎる。
悪と闘うだけでなく人々を救助する様子もしっかり描いてくれていて、こんなに真っ直ぐヒーローを描いてる作品は意外とない、
VFXを用
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はだしのゲン(1983年製作の映画)

4.6

溌剌としたキャラクターが良い。
アニメならではの映像表現は、昭和の作品にも関わらず新しさを感じた。
非国民扱いされても「それが誇りだ。殺し合う戦争が正しいはずがない」と言う父親が素晴らしすぎて泣ける。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

何回も叫びたくなった。
ヒロインはショートに白肌で笑顔が素敵、芸能人ではなくクラスにいる可愛い子って感じで、こういうのが一番モテるんじゃないかと思う。
古着屋でバイトしてた男と主人公で、愚痴りながら飲
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ソウ(2004年製作の映画)

4.3

汚いバスルームがこんなに映えるのは、映画ならでは。

巨人の惑星(2021年製作の映画)

4.6

緊迫しているような落ち着いているような、独特な雰囲気が好き。
最後どっちに転ぶのかワクワクした。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

元の場所に戻ったけど、その間に主人公はちゃんと変わってる。

電送人間(1960年製作の映画)

4.4

昭和とSFの組み合わせは、平成生まれにとっては新鮮で面白い。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分を完全には捨てなかったから、子どもも母親を見捨てないんだと思う。

青い鳥(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

既にいじめ被害者がいなくなってる設定が面白い。

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.6

遊園地のアトラクションに乗って、何度も乗りたがる子どもを見ているよう。

愚行録(2017年製作の映画)

4.8

嫌なキャラクターばっか、だがそれが良い。
所々で流れるお決まりの音楽が印象的。

デッドリー・ハンティング(2021年製作の映画)

4.4

短めのワンシチュエーション映画で観やすい。
銃声にこんなにビクッてなったことはない。

野球少女(2019年製作の映画)

4.4

諦めることがダメだとは思わないし、諦めることが好転につながることもある。
その上で、ツラい思いをして周りから無理だと言われても、諦めずに頑張り続ける主人公の姿は、どうしても諦められない人に勇気をくれる
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