シュンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シュン

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左様なら(2018年製作の映画)

4.9

活弁シネマ倶楽部のおかげで出会えた青春映画。
今まで観た作品の中で最もリアルだと感じられた。
リアル過ぎて人によっては観てられないと思う。
見た目で決め付けるつもりはないけど、キャラクターの性格と容姿
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

4.5

ヨーロッパアニメらしい大人向けアニメ。
良くも悪くも生活が目まぐるしく変化していく時代を生きた夫婦を描いた作品。
絵本が動いてるようなタッチで、背景が細かい。
仲良いけど政治思想では噛み合わない2人が
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羅生門(1950年製作の映画)

4.2

一つの出来事に対しての複数人の証言が語られていく。
多襄丸は時代劇だから出せるキャラクターだと思う。
全くもってスタイリッシュじゃない、それどころかグダグダなチャンバラにはリアリティを感じた。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.4

勧めやすいミッドサマーでした。
主人公が敬虔なキリスト教信者で、そこの宗教に反発するところは、飲み込まれていくミッドサマーとは違う。

美に魅せられて(2021年製作の映画)

4.4

爆発が起きた上で、それまでに何があったのかが描かれていくところが面白い。
妻を持てない冴えない男ではなく、妻を持った冴えない男なのが良い。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.6

スーパーヒーローが過去の存在になってるのは予想外だった。
父親のところに母親と子どもたちが駆け付けるのが良い。
追いかけっこシーンは疾走感あって迫力満点だった。
雨上がり宮迫はやっぱり声優向いてると思
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

4.7

今まで観た黒沢清作品の中で一番奇抜で尖ってた。
恥ずかしさを忘れたようなカオスな世界で、「これどういう状況なの?w」となる謎シーンが多い。
映画で舞台をやってる感じ。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.7

暴力や育児放棄など、子どもに対する親の問題行動は悪いことではあるけど、そういった行動に及んでしまう親の苦しみに注目して寄り添ってあげないと、問題は改善しないなと思った。
途中からジャンルがサスペンスに
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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.6

4歳を主人公にできるのはアニメならでは。
親に構ってもらいたがる様子は可愛いのと同時に笑えた。
一番の見どころは4歳児特有の動きかな。

夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

4.5

ジュブナイル好きにはたまらない作品。
しかもそこに老人が組み合わさることで、より魅力的になってる。
「やっぱ小学生はこうでなきゃ」と思わせる子どもたちがそこにいた。
コロナ禍に観たから余計泣けたんだと
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はちどり(2018年製作の映画)

4.5

多くの人が経験してるであろう思春期の苦しみが、外国だけど人や町並みが日本に近い韓国を舞台に描かれているのがポイントだと思う。
近いけど少し離れているところに同じような人がいるという救い。
遠すぎても近
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押切 OSHIKIRI(2000年製作の映画)

4.4

これぞオカルト映画って感じ。
理由が分からないまま、身近にいる人たちから避けられるのが恐い。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

5.0

背景は美しく素晴らしいし、シーモンスターのキャラデザも好き。
男同士の友情を描いた作品としての魅力が詰まってる作品で、今まで観たアニメ映画の中で間違いなくベスト3には入る。
イッテQ的なお祭り映画でも
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

やり直すために殺されまくるところ笑っちゃう

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

5.0

2人でロボットを動かす設定が良い
一度聞いたら忘れられない音楽は、鳥肌物。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.7

殺人事件の犯人は初めに分かって、なぜ死体が消えたのかが謎の部分。
殺人事件の犯人が焦るのが面白かった。

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.8

過去を変えたことで大切なものを失ってしまうし、周りからはおかしい人扱いされるしで、主人公の心境を考えると恐ろしすぎる。
それぞれのキャラクターの裏が解っていくもの面白かった。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.8

所々ドキュメンタリーを観てるかのようだった。
役者たちの演技、少し揺れる画面、環境音、この3つでとてもリアルな雰囲気が作られてる。

ネクスト ロボ(2018年製作の映画)

4.6

映像に迫力があって見惚れた
7723が他のロボットたちを軽々倒していくところは笑っちゃうw