neuさんの映画レビュー・感想・評価

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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

3.8

ハッピーを約束してくれるアメリカンコメディの王道。2人の中年を演じるウィル・フェレルとジョン・C・ライリーの掛け合いはおバカでありながら純粋で、最高に面白い。

2段ベットのくだりが最高すぎて、笑いま
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

5.0

インセイン。
なんというかもうさいこう。

ホフマン

その時間を生きてる気になれる

最後の誘惑(1988年製作の映画)

4.0

イエス・キリストという人間がどういう人だったのか、という可能性について。
聖人君主として、語られる人物にも恐ろしく煩悶が存在するという可能性について。

イエス・キリストに関する物語は基本的にイエスの
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0


【初段】
3Dで観ました。
電脳アトラクションとして、面白かったです。没入感I -MAX。アドレナリンドリブン万歳。I-MAXという名前の語源は知りませんが、「主観性MAX」ということなのでは?と拙
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

【後記】
君の名は。を観た以来の新海誠作品。



【初記】
楽しかった。
置いてけぼりにされてたけど、なんかワクワクした。

そういう風に世界を思えるような時があればいいなと思った。

とにかく何か
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.4

あのニシンなに

キラキラさせているところに一番残酷さがあるという

POPにMADNESS

精神的な事件になる映画

ここまでガツンときたたのは『CURE』以来

生贄 儀式 
私たちの社会が持っ
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ザ・ビッグハウス(2018年製作の映画)

4.1

フットボールにまつわる営みは戦争の予行演習になっている

メディア、宗教、フード、医療、ボランティア

宣教師、政治プロテスト、路上パフォーマー
、ダフ屋

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.5

都市伝説みたいな匂いがある

植民地主義の寓話
帝国と途上国の関係をスケールして、描いてる

世界観には惹かれたが、ストーリーとしてはあまり面白くはなかった。

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.8

「増田くんのお母さんは、本当に病気じゃないんですか?」

人それぞれの、ある程度の嘘

嘘に生きる

浮世

cheat

倫理の彼岸

科学実証主義の洗脳と
人道主義の脱洗脳と
正義の再洗脳

黒い家(1999年製作の映画)

4.1

衝撃

落ちてるバイブ

「そうか、まだなのか」
コサカシゲノリ

風景のカットが不吉感あって、秀逸

変な人 「ゆめ」の話
自閉症 怪物 菰田 幸子

ホラーゲームとかに近いから、精神的にはあまり怖
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

2.4

歌上手いし、曲もいいから、ストーリー的に説得されちゃうけど、なんか騙されてる気がした。

最後の方のエヴァンは、バカンスにきてる作家のような雰囲気だった。

サウダーヂ デジタルリマスター版(2011年製作の映画)

4.5

いい。ずっとその場にいる感じ。居眠りしてもちょうどいい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.6

階段〜

精神分析

ダンス

ジョーカー、なにか道徳的臭みがある。

ジョーカーは、自分を排除してきた者に牙を剥き、ずっと生活を制約してきた母親とのエディプス関係もご破算にし、アンチ・エディプスとし
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CURE キュア(1997年製作の映画)

5.0

やばあ
これはもう、映画とかいう次元ではないのでは?
伝道師、水と火、X

声が聞こえる人、

バチビビり

タルコフスキー

サブリミナル

邪教

本部長の藤原、お前は誰だ?

お前の話を聞かせて
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C A R P E D I E M カルぺ・ディエム(2018年製作の映画)

1.5

オラキオがずっとベビースター食ってた
最初の奥多摩ー青梅線ー青梅ー中央線ー新宿ー山手線ー渋谷が個人的なピークだった。

閃光(2018年製作の映画)

3.4

空間と時間を引き伸ばす系
びよーんと伸びてくれてます
36分でなんかけっこう観たなあって気持ちにさせてくれる
台湾み

秘花 〜スジョンの愛〜/オー!スジョン(2000年製作の映画)

4.4

男の生々しさが若干キモかった。
潔癖症、神経質、連れ込み癖、血に対する態度、盲目。
男がキレたりするのが怖くて、あと処女だって聞いて薄く笑ってるのとか絶妙に気色悪くてウケた。
スジョンも白のワンピース
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カンウォンドの恋(1998年製作の映画)

4.7

女の子三人組がキュート。男二人旅もまあまあキュート。
何も起こってないようで、何かしらのまあまあの奇跡はさらっと起きている。
パラレルな、照らしあう世界。
浮雲に似てる人出てる。インスタントジョンソン
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OUT OF THE BLUE - 俺の人生無駄ばかり(2019年製作の映画)

5.0

神映画、さっき2回目観た

なんすかすかなんすか?
こっち出てます、もう出てます。
チョベリグっ♪チョベリグっ♪
ゴウダパイセンと終電逃したい。
にんじんの先は長い
「紙 ティッシュ 燃える」
人生は
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.8

ポジティブこわい。「気付くなヨォ〜」「ちゃんとこう、注意したかったんだって」「結局」

未来に抱かれろ。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.5

松田優作のナチュラルに近い「おいっす」と「うっす」が聴ける。若かりし由紀さおりがかわいい。宮川一朗太はすでに宮川一朗太。森田芳光は面白い。