このレビューはネタバレを含みます
原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」を読み、映画ブレードランナーにも興味を持ち鑑賞。
映像の評価は私の知識では時代背景込みで評価することができないため、ここでは物語について言及することにする。
物>>続きを読む
山登り好きな私からすると山あるあるを含むエピソードの数々が小気味よく面白い。この映画は名作とは言えないかもしれない。観ても人生観が変わるものでもないし、観る必要はない映画かもしれない。
でもこんな無意>>続きを読む
ストーリーも相変わらずわかりやすく曲も良い。笑えるパートが多く1よりもシリアスが少ない。だが、アナとエルサ、両親の境遇に触れているためとても重要なストーリーとなっている。1を観た人は是非見て欲しい。>>続きを読む
女子高生と大人の恋愛は条例に反するためあまり好まないが、この作品は恋に恋する高校生らしさが爽やかであるため不快感はない。内容は大した抑揚もないが平和な気持ちで観られる。
バットマンの宿敵、ジョーカーの誕生の物語。その生い立ちや苦悩を鮮烈に描いている。ストーリーはとにかくシンプルで、演出も凝っているが分かりやすい。なので細かい解説は要らない。とにかく見て欲しい。ヴィラン>>続きを読む
乱暴者だが信心深く、ジャズを愛するドラマークリスチャン千太郎、面倒見のいいりっちゃん、おぼっちゃま育ちだが、親を失い親戚の家に住んでいる居場所のない「ぼん」。この3人が思春期特有の諸々で紆余曲折しなが>>続きを読む
新海誠の良い所と悪い所が至る所に出ている。
良いところは映像の美しさ。特に水と光にかけては他の追随を許さぬ演出であった。
悪いところは説明の少なさ。設定の曖昧さ。ラストシーンは置いていかれる観客が多い>>続きを読む
再度鑑賞。
まさにサイバーパンクなSF。テーマもシナリオも好みなのだが、逃げるアクションが多すぎる。
愛は世界を救うというなんとも２４時間テレビ感の強いテーマをSFで描いた作品。
概念を奪われた存在がどうなるのかを想像する楽しさがある。
愛という概念を失うと、自己への愛、他者への愛、物に対する愛、すべ>>続きを読む
アニメ版は未視聴。
ディズニーにありがちな感情移入できない悪役が少し苦手だが、全体として夢があって良かった。曲は古さがあり、最近のディズニーの方がポップで好きだが、非常に素敵なお話だった。
スタイリッシュなカーアクションだけを期待ていたが、思いのほか主人公がか弱く、ありがちな主人公最強映画ではなくて面白かった。主人公が完璧でないためにスリルが生まれ、ドラマが生まれていた。
いいロードムービーだった。主人公はどん底に落ちてるはずなのにそこからの回復も早い。とにかく明るい気分で観れる良作。
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MCUスパイダーマンの二作目、なんとエンドゲームの後の世界を描いた作品。スパイダーマンらしくコミカルな映画となっている。
予告版でミステリオが味方っぽく描かれていて完全に？？って感じだったが、やっぱり>>続きを読む
不朽の名作。改めて鑑賞。アメリカならではのシンプルな因果応報を描いた映画。エンターテイメントとしてのクオリティが高い。
ラストシーンの爽快感は何度見ても色褪せない。
これはタイムリープではない。主人公が望む「もしも」を叶えた世界への移動、つまり別の世界への移動である。しかもこの映画の面白いところは別の世界では望みが叶っている代わりに、自然の摂理までも変化していると>>続きを読む
言わずもがなストーリーは素晴らしいファンタジーとラブストーリー。アニメ版と比較しても遜色ない完成度だった。特にミュージカル的な演出はアニメ版を遥かに凌駕していた。フレンズライクミーでは見てるだけで自然>>続きを読む
原作に比較的忠実に作られた作品。CGも思いのほか悪くないのではないか。シシガミが殺した分不治の病を治す描写があれば、なお良かったと思う。奥浩哉の描く世界は不条理で理不尽なものが多くそれが魅力的である。>>続きを読む
アーミルカーン主演のSF？映画。アーミルカーン演じる宇宙人のPKが神様を探すという意味不明なストーリー。
しかし、意外と複雑なラブストーリーが展開したり、宗教問題に鋭い切り口で問題定義したりとかなりユ>>続きを読む
終始クレイジーな映画である。もちろんinsaneではない。アメリカ的な肯定的なクレイジーである。一番クレイジーなのは実話に基づいているということ。評価は低いが面白い映画だと思う。
そして、旅行好きな私>>続きを読む
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今までマンネリしてもマーベルの映画を見てきて良かった。お祭りのような映画で大変見応えがあった。
曲がりなりにもマーベル映画のファンとしてほとんどの作品を複数回ずつ見ているため、どの登場人物も、どのシー>>続きを読む
面白いが特に意味はない映画。とんでも展開が新しかった。
スパイダーマンの中でも影の薄い本シリーズ。
重く強いメッセージを込めたシリアスなサム・ライミ監督のスパイダーマンと
アベンジャーズに仲間入りできたホームカミングのスパイダーマン。
その間に挟まれていて>>続きを読む
原点回帰のため再鑑賞。私のアメコミ映画好きの原点。キルスティンダンスト好きの原点でもある。ゴブリンJr.との共闘がたまらない。
サム・ライミ監督のスパイダーマン第二弾。劇中曲が好みで気分が高揚する。正直2は敵が魅力的でなく、見直していなかった。今回見直して感じたのはピーターパーカーの葛藤、モラトリアムの面白さである。比較的陰が>>続きを読む
私がスパイダーマン好きになったきっかけの映画。改めて見ると本当に暗い。でもそれがこの映画の良さ。スパイダーマンは大切なものを失って本当のヒーローになる。
なんだかいまいち。遺伝子工学的な事故が日常の一部になることもある。もう少しわくわくできる題材だったのではないかと思う。
漫画を原作としながらも独自の展開、CGを駆使したアクションシーン、落ちの良さ。実写化大成功してると思う。もっと長くして亜人に対する説明、永井の人格へのアプローチをつよくすれば大ヒットしたのではないか。>>続きを読む
ダークで胸糞悪いストーリーの反面、敵がとことんクズなのでなんだか手加減せずにジョン・ウィックを応援できるのがよい。アクションは目を惹くものが多くとてもかっこいい。
日本のポスターくそ。邦題もくそ。抑揚のないストーリーが美しくて本当に素敵な映画。ポスターと邦題によるミスリードのせいでうまく感情移入できなかった。
この映画は純朴で実直なキモ男が始めて女性に一途な恋を>>続きを読む
