しゅんかみさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

しゅんかみ

しゅんかみ

映画(435)
ドラマ(3)
アニメ(0)

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.4

スティーブ・カレルが一番のクソ野郎なのかと思いきや、なかなか複雑なクソ野郎だったのが良かった。
エマ・ストーンは本当にいい女優だな。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

5.0

思い返せば思い返すほどラストが素晴らしい。あのラストをこういうブロックバスター映画でやってしまえるのはすごい。「ああ…こうなるしかないか…」という妙な納得感というか絶望感というか。
このラストを観た後
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.3

前作よりもスケールアップしたストーリーとギャグ。とはいえ、観て半年たった今あんまり印象に残ってないんだけど、デッドプールはこんくらいでいいんじゃないでしょうか。
あのカメオ出演は一瞬すぎてわかりにくい
>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.6

オープニングの歌からの爺さん惨殺で爆笑してた。
ウサギたちと血みどろの戦いを演じるドーナル・グリーソンも最高。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

5.0

奇しくも『万引き家族』と同じ日に観たんだけど、かなり似たところのある映画だった。主役の女の子、ブルックリン・プリンスちゃんがマジで天才。
ラストのラスト、一気に現実が飛躍して文字通りおとぎ話のような展
>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.0

巨獣大乱闘(※巨獣にはロック様を含む)と言う邦題が正しいとしか言いようがない愉快な映画でした。
元ネタがゲームとは知らずに観てたけど、プレイ動画を見たらかなり忠実で笑った。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

松坂桃李!あんたすげえよ!(観てないけど)『娼年』とこれを同時期に観られるってすげえよ。話もヤクザ対警察モノとしてとても面白かったです。

アスファルト(2015年製作の映画)

4.8

『君の名前で僕を呼んで』の感想 https://filmarks.com/movies/69870/reviews/60420386 で書いた例の母親からオススメされたフランス映画。
オムニバス式に同
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

とにかくティモシー・シャラメとアーミー・ハマーとイタリアの景色が美しくて思わず嘆息。
この映画を観た母親が感想のメールの中に桃の絵文字🍑を使ってきて、「血は争えないな…」などと思いました。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.5

歌いながら明るくストーキングする前半のクレイジーさも好き。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.8

もはやハリウッド製作の映画と比べても何の遜色もない出来と、韓国映画ならではのユーモラスさ、エグさも失わないまま、ホラー的な描写も加えつつ湿り気マックスのエンディングまで、レベルが高すぎ。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.2

メディアとそれを受け取ってあーだこーだ言う俺らに向けられた強烈な一撃。
コメディタッチなのに突きつけてくるもののエグさはすごい。これをマーゴット・ロビーがやるというのもすごい。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

あらゆる意味で、こんなヒーロー映画は観たことがない。そして、圧倒的に「リアルタイム」で見ることに意味がある映画だと思う。
平日公開だったために、午前休取ってこれを観てから仕事に行った俺「どんな気分で仕
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『シャイニング』完全再現と「俺はガンダムで行く」というクソ燃え台詞によっていつまでも忘れられない映像体験になった。

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.5

太田さん×草彅くんパートは、制作期間から考えれば良すぎるほどの出来。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.5

あの忘れられない映画の続編なのに、観たことをすぐに忘れるような映画になってしまってた。要素を入れとけば良いというものではない、映画とは難しいものだなあ。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.5

「ゲームに入り込んで本当の自分と違う外見になる」という設定がギャグとしてもストーリーの骨格としても機能してる気持ちのいい娯楽映画。
カレン・ギランの魅力大爆発してた。
ラストには不覚にもベタに泣かされ
>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

『バーフバリ』、『ブラックパンサー』と今作で、「映画だからこそ見たい指導者像三部作」完成。
さらに『英国王のスピーチ』の続編かつ裏『ダンケルク』でもありながら、ビジュアルはザ・イギリス映画で満足。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.1

レディプレの片手間?で撮ったとは思えないほどの恐るべき強度。『〇〇〇の〇〇』へ直で繋がるラストにガンアガり。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

5.0

日本映画オールタイムベストを更新した。全映画オールタイムでもベスト5に入る、そんな映画。

綾瀬千早さん、紅白の司会お疲れ様でした。

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

2.8

ひたすら良い話っぽい話が良い話っぽく終わっていっただけな印象。そして「夢をかなえてドラえもん」が流れないのが割と最悪。星野源「ドラえもん」は好き。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.5

すまん、主人公のバーナムさんが全然好きになれなかった。しかしバーナムさん以外は結構好き。「This is Me」は良い曲。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.7

美味いが無駄な脂っ気はない、それでいて栄養はあるみたいな映画。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

5.0

MCU史上、単体映画ではGotGについで好き、キルモンガーはMCUヴィランでは一番好き。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

5.0

コメディだから基本笑えるんだけど、家族っていうしがらみを煩わしくもあるけど愛おしくもある、という描き方しててマジ大人〜。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.9

アクションシーンからの急な恋愛描写の落差、最高。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

試写会で鑑賞。レビュアー試写会ということなので、とりあえず感想を書いてみます。
カンヌでパルム・ドールというどえらい看板がついた映画だけど、中身はこれ以上ないほどミクロな視点を持っていて、ある意味
>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

4.6

ひたすら拷問を受けている気分が味わえるので、体調が万全な時に観るべき。
実際にあった事ということも含め、全く笑える話ではないんだけど、あまりの酷さにもはや笑ってしまう。クソ警官役を演じたウィル・ポ
>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.7

子ども向け映画と侮るなかれ。優しくて楽しくて最高じゃないですか。刑務所のシーンの多幸感はなんなんだ。