しゅんぺいさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

人を愛してしまわなければ胸が痛くなることなんてないのにね

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.3

普段の生活、異国、自分を見失うこと
誰かに何かを訴えている広告と、それらを見下ろすホテルの窓からの風景
エンドロールの「風をあつめて」

芳華-Youth-(2017年製作の映画)

4.3

窓から差し込む白くて力強い光が印象的
"この作品を全ての人の輝かしい青春に捧げる"

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.5

1959年ニューヨークのガチ浮気ガチ不倫ガチ恋
物事は成り行きだからねえ

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

寝る前にこれ観たから2021年の初夢はスパイダーマンがいる世界でした

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

4.5

人を深く傷つける言葉があって、自分のことで精一杯だと容易に言ってしまうことがある。
人に心配をかけながら自分でも不安を抱えている。

無料配食以降ぐっときまくった

スケート・キッチン(2018年製作の映画)

4.3

スケボーで滑っているシーンが本当に胸の空くような気持ちになる

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

最初の30分ぐらいで誰が誰のこと好きか大体把握できるのすごい

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

背伸びしていない等身大の語りが意外と馴染んだ
舞台の渋谷の様子に今の面影を感じた
その日楽しければそれでいいという刹那的なムードを平成初期、女子高生、渋谷から感じた

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.5

観てて愉快やし、暴れる理由見つけてくれたらあと2時間は観れる

ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

まず脚本がおもろいし、ゴジラめっちゃ怖い!と思わせる撮り方やばい

Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.5

脚本家の仕事は物語を紡いで方向を示すこと
行き先を決めるのは監督

荒野にて(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悲しさでいっぱいになったときに移動すること
置かれている境遇から育ってきた過去に立ち返り自分を解釈しようとすること
自分の中に潜む悪がこぼれ出てしまってその瞬間我に帰ること
ただ走ることさえも許されな
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

まったく不安なく観れて明るくなる映画すばらしい
萎えた先生に生徒がロック教えるくだり、エンドロール最高

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

身体に力入るほどの緊張感ある画面のなかで、人間の醜悪さを描き出す。
男女、親子の構図にある人間関係でもう一味乗せてる感じも含めやばいすごい
マドンソクがまじで推し