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とても楽しみにしてた本作。
ストーリーを書かず、観て感じたことを列挙していく。
傷を抱えていない人なんていなくって、大なり小なり傷は心や体にある。
ただ、その傷は他人からすれば見えないこともある>>続きを読む
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一作目から見続けているジョン・ウィックシリーズ。
正直、3作目でパターンも見えてきた感があり、4作目はさほど期待していなかった。
その低い期待を軽々と超え、場外ホームランを打たれた気分。
まず、>>続きを読む
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幼い頃から、もう何十回と見ているけど、一向に飽きない。
話の筋は完全に覚えている(バルス以外の呪文も口ずさめるほどに)のだけど、
久石譲の劇中音楽や、物語の構成がすごくいいので、何度でもワクワクさせ>>続きを読む
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うーん、やっぱりなぁ…。
予告で「子供時代のイスが動く」とことか、「猫を模したキャラクター」が出てるとこを見たとき、イヤな予感がしたんだよな。
段々と、僕が求める新海誠作品から遠のいていってる感覚>>続きを読む
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何かが足りない。
ガリレオシリーズはドラマや映画はすべて見ていて、原作小説もところどころは読んでいる。
湯川、内海、草薙の3人が揃った映画としては「容疑者Xの献身」以来となるそうだ。14年前。あれ>>続きを読む
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「シン」の真の意味。
空想特撮映画、と題された本作。
特撮で「シン」を冠した映画といえば「シン・ゴジラ」。庵野秀明が関わっている特撮もの、という共通点があることもあり、本作にも「シン・ゴジラ」らし>>続きを読む
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母親との関係性で見え方が変わる映画。
残念ながら、僕には響かなかった。
なぜ子供を置いていったのか、その理由があまりにも身勝手だったからでもあるし、過去に僕が置いていかれたことがあったから、なおの>>続きを読む
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予備知識をほぼ入れずに見た。
ハサウェイがブライトさんの息子だということすら知らずに。
それがまずかったのか、人間関係や組織の構図なんかがごちゃごちゃして見え、あまり楽しめなかった。
原作小説ま>>続きを読む
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「余命が10年もあれば色んなことが出来るのに、主人公はやらなかった。そこに感情移入できなかった。」
本作のとあるレビュー。
このレビューを見た時、本作は未見だった。
だけど、見当違いであることは>>続きを読む
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ガンダムが好きな友人がいる。
その影響で多少はガンダム作品を観てはいるけど、いわゆる「ファーストガンダム」は劇場版の三部作しか観ていない。
今作はそんなファーストガンダムのテレビ放映版から1話を取>>続きを読む
るろうに剣心の映画を観ると、なんだか釈然としない。
アクション、なんだよね。殺陣じゃなくて。
時代劇を謳ってるものの、刀を使ったシーンがもれなくアクション(ワイヤーとかも使う)なので、緊迫感のある>>続きを読む
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細田守の作品は、映像が綺麗という視点で語られることが多い。
確かにその時点での映像表現ではトップクラスにいいものを作る。
ただ、僕の中では「ただ映像が綺麗な人が作った作品」になりつつある。
仮想>>続きを読む
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人と人、それぞれに世界があって、それぞれは交わることはあっても全くの同一になることはない。
人生を生きていると、その事を痛感する出来事が結構ある。
自分の価値観だけで相手のことを判断してしまったり、「>>続きを読む
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人と話すことが苦手だ。
誤解がないように付け加えると、人は好きだ。
ただ、自分のことを相手に話すことが、どうにも慣れないというか、怖いというか。
それゆえ、友人の数はそんなに多くないけれど、友人>>続きを読む
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925秒予告など目を惹くプロモーションが僕の周りでも話題になっていて、その予告を見て本作を是非映画化で見たい、と思い有給を使い1時間半かけて映画館に赴きました。今、映画館で見なきゃダメな映画だ、と直感>>続きを読む
この映画ほどエンドロールの重要性を感じたことはない。
エンドロール自体が意味を持つわけではなく、作品を振り返る時間が必要だったから。
3時間があっという間だった。どのシーンにも意味があるように感じ>>続きを読む
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あの「この世界の片隅に」が、またスクリーンで観られる。そう期待して、映画館に足を運んだ。
(さらにいくつもの)とタイトルに追加されているように、初回では省かれていた原作シーンを大幅に追加している。>>続きを読む
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あらすじとタイトルを見て「こんな感じのストーリーなのかな?」と予想するとその中に何重にも張り巡らされた伏線に驚かされる。
9人も翻訳家が出てくるけど、人物像の深掘りは大筋には関係ないため浅め。
ト>>続きを読む
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それはもう、楽しみにしていた本作。新海誠の作品は「ほしのこえ」から「君の名は。」まで(全てリアルタイムというわけではないけれど)観ている。
今回の特報が発表された時、楽しみに楽しみにそれを見た。>>続きを読む
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前作「バケモノの子」を観た時に、次作が楽しみだと残していたのだけど、本作はそんな期待を裏切る出来だった。
主人公の一人であるくんちゃんに、全く感情移入できないのだ。
子どもに大人が感情移入できるか>>続きを読む
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特に面白い話の筋があるわけでもないし、ロマンチックでも感動的でもない。なのに、この映画を劇場で観た時、自然と涙が出てきた。
多分、邦画の持つ力を感じたから。
邦画らしさ、というのは人それぞれあるだ>>続きを読む