【第77回ロカルノ映画祭 コンペティション部門出品】
『Till the End of the Night』クリストフ・ホーホホイスラー監督作品。ロカルノ映画祭コンペに出品された。
日本では劇場未公>>続きを読む
【第4回アカデミー賞 主演男優賞受賞】
『アンナ・クリスティ』クラレンス・ブラウン監督作品。アカデミー賞では監督賞他全3部門にノミネートされ、主演男優賞(ライオネル・バリモア)を受賞した。
「自由の>>続きを読む
【第75回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
『デス・バレット』などで知られるブルーノ・フォルザーニ、エレーヌ・カテト監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品された。
リアルタイムでは評判がよく>>続きを読む
【第50回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
『デルタ・フォース』メナヘム・ゴーラン監督作品。アカデミー賞ではイスラエル代表に選出され外国語映画賞にノミネートされた。同年のブロンソンなど出演の『特>>続きを読む
【第68回カンヌ映画祭 ある視点部門出品】
『ブンミおじさんの森』アピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品、カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは第2位に選出された。>>続きを読む
『別離』アスガー・ファルハディ監督の長編二作目。ワルシャワ映画祭でグランプリを受賞した。
イランでは18歳を迎えると死刑が執行される。18歳になり死刑が目の前に迫った親友のために少年院を出所した青年>>続きを読む
【第33回アカデミー賞 録音賞】
名優ジョン・ウェインが監督・主演をつとめた西部劇。1836年に起こったアラモの戦いを映画化した作品。アカデミー賞では作品賞など全7部門にノミネートされ録音賞を受賞した>>続きを読む
【第73回ヴェネツィア映画祭 オリゾンテ部門脚本賞】
『死霊魂』ワン・ビン監督作品。ヴェネツィア映画祭オリゾンテ部門に出品され脚本賞とヒューマン・ライツ賞を受賞した。
ドキュメンタリーなのに脚本賞と>>続きを読む
【第58回ヴェネツィア映画祭 国際映画批評家連盟賞】
『ジェラシー』フィリップ・ガレル監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され国際映画批評家連盟賞を受賞した。カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは第>>続きを読む
【第68回カンヌ映画祭 ある視点部門審査員賞】
クロアチアのダリボル・マタニッチ監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され審査員賞を受賞した。
クロアチア紛争を皮切りに、3つの異なる時代を舞台に描>>続きを読む
【第66回ロカルノ映画祭 女優賞他全4冠】
『ガラスの城の約束』デスティン・ダニエル・クレットン監督の長編二作目。SXSW映画祭で作品賞を受賞、ロカルノ映画祭では女優賞(ブリー・ラーソン)など全4冠を>>続きを読む
『別離』アスガー・ファルハディ監督の長編デビュー作。モスクワ映画祭で男優賞を受賞、アジア太平洋映画賞では監督賞と脚本賞を受賞した。
およそファルハディらしくない作品。激しい会話の応酬でみせていくタイ>>続きを読む
【第30回アカデミー賞 美術賞他全4部門ノミネート】
『アニーよ銃をとれ』ジョージ・シドニー監督作品。ゴールデングローブ賞ではコメディ・ミュージカル部門の主演男優賞(フランク・シナトラ)を受賞、アカデ>>続きを読む
『あのこと』でヴェネツィアを制したオドレイ・ディワン監督が有名なポルノ小説「エマニュエル夫人」を翻案した作品。サン・セバスチャン映画祭でプレミアされたが批評的には奮わなかった。主演は『燃ゆる女の肖像』>>続きを読む
【第31回セザール賞 作品賞他全8部門受賞】
『エミリア・ペレス』ジャック・オーディアール監督が1978年のアメリカ映画『マッド・フィンガーズ』をリメイクした作品。ベルリン映画祭コンペに出品され銀熊賞>>続きを読む
Youtubeへの動画投稿で話題になったカイル・エドワード・ボールの長編デビュー作。低予算ながら全米でヒットしたホラー映画。
これは…なんて言えばいいんだろうか。考察系ホラーは数あれど、ここまで実験>>続きを読む
【第27回アカデミー賞 衣装デザイン賞受賞】
『アパートの鍵貸します』ビリー・ワイルダー監督がサミュエル・テイラーの同名戯曲を映画化した作品。アカデミー賞では監督賞など全6部門にノミネートされ、衣装デ>>続きを読む
【第81回ヴェネツィア映画祭 女優賞】
『BODIES BODIES BODIES』ハリナ・ライン監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され、女優賞(ニコール・キッドマン)を受賞した。ゴールデングロ>>続きを読む
『X』『Pearl パール』に続くタイ・ウェスト×ミア・ゴス三部作の最終作。時系列的には『X』のすぐ後になるのかな。
うーん、すごく期待していた割にはちょっと物足りない。三部作ではワーストの出来。テ>>続きを読む
『ブラックパンサー』ライアン・クーグラー監督、マイケル・B・ジョーダン主演のホラー映画。アメリカで大ヒット、批評的にも興行的にも大成功した作品。夏公開にも関わらずオスカーでの健闘が予想されている。>>続きを読む
『ウォーターボーイズ』矢口史靖監督作品。世界三大ファンタ系映画祭であるファンタスポルトで受賞したホラー映画。主演は長澤まさみ。
最高に楽しいホラー!このところJホラーの質が下がっていて心配だったのだ>>続きを読む
東京国際映画祭で上映、1月に劇場公開された作品。監督が手掛けた短編をもとに長編化したもの。そういうのって下手したら「引き延ばしただけじゃん」となることが多いのだが、本作はしっかりJホラーの系譜を継ぎな>>続きを読む
TVシリーズで主に活躍するドリュー・ハンコック監督作品。アメリカでヒット、高評価されたホラーだが日本では配信スルー。主演は『イエロージャケッツ』のソフィー・サッチャー。
面白かった!なるほどこれは高>>続きを読む
【第76回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『鉄西区』ワン・ビン監督の三部作一作目。カンヌ映画祭コンペに出品され、金馬奨ではドキュメンタリー映画賞を受賞した。
長い!けど飽きなかった。ワン・>>続きを読む
【第65回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『ラビング 愛という名前のふたり』ジェフ・ニコルズ監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、アメリカの批評家協会賞でも健闘、インディペンデント・スピリ>>続きを読む
【第97回アカデミー賞 国際長編映画賞ショートリスト選出】
22人のパレスチナ人監督によって撮られたオムニバス映画。トロント映画祭でプレミアされ、アカデミー国際長編映画賞パレスチナ代表に選出されショー>>続きを読む
【シッチェス映画祭2024 男優賞】
ニュージーランドのジェームズ・アシュクラフト監督作品。シッチェス映画祭コンペに出品され男優賞を受賞した。
ジョン・リスゴー、ジェフリー・ラッシュという名優が主演>>続きを読む
【第64回カンヌ映画祭 審査員特別グランプリ】
『ロゼッタ』ダルデンヌ兄弟監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され審査員特別グランプリを受賞、パルムドールをとった『ロゼッタ』から5作連続でのカンヌの受賞>>続きを読む
【1990年キネマ旬報外国映画ベストテン 第4位】
『悲情城市』ホウ・シャオシェン監督作品。ロカルノ映画祭でスペシャル・メンションを受賞、金馬奨では脚色賞と子役賞にノミネートされた。
シャオシェン監>>続きを読む
ブラムハウス製作のホラー。ブライス・マクガイアとロッド・ブラックハーストが2014年に発表した同名の短編映画を長編映画化した作品。
つまらなかった。短編映画で十分。無理に長編に引き延ばしたような作品>>続きを読む
『キャンディマン』ニア・ダコスタ監督作品。『キャプテン・マーベル』の続編で、MCUの33作品目。
これはちょっとどうかな。映画は全部観てるけどドラマは全く観ていない勢からするとミズ・マーベル、誰?と>>続きを読む
ブラムハウス製作のホラー。『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』のジェフ・ワドロウ監督作品。
思ったよりよかった。終盤に主人公たちが引き込まれる世界の映像がなかなかユニークで幻想的。それでいて>>続きを読む
【2015年キネマ旬報日本映画ベストテン 第8位】
『八日目の蟬』成島出監督が宮部みゆきの同名小説を二部作として映画化した作品。学生役はオーディションで選ばれ、主演の藤野涼子は役名と同名の女優としてデ>>続きを読む
【第87回アカデミー賞 音響編集賞ノミネート】
ピーター・ジャクソン監督のホビット三部作最終作。アカデミー賞では音響編集賞にノミネートされた。
面白かった!これだけ長いのに説明不足な点が目立つのはご>>続きを読む
ロマン・ポランスキー監督の傑作『ローズマリーの赤ちゃん』の前日譚。Paramount+の配信作品としてつくられ、日本では『7A号室』としてU-NEXTで配信されている。監督は『レリック 遺物』が話題を>>続きを読む
【第70回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『白と黒の恋人たち』フィリップ・ガレル監督が父モーリス・ガレルの若かりし頃を描いた作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品、カイエ・デュ・シネマ誌>>続きを読む