【第28回アカデミー賞 助演女優賞受賞】
『波止場』エリア・カザン監督がジェームズ・ディーンを主演に迎えた作品。アカデミー賞では監督賞など全4部門にノミネート、助演女優賞(ジョー・ヴァン・フリート)を>>続きを読む
【1968年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『男はつらいよ』シリーズでお馴染み山田洋次監督作品。松竹で制作された小品ながらキネ旬ベストテン第10位に選出されるなど高い評価を得た。
元祖寅さ>>続きを読む
【第97回アカデミー賞 国際長編映画賞イスラエル代表作品】
トム・ネシャー監督のイスラエル映画。イスラエル・アカデミー賞では作品賞など全12部門でノミネートされている。
概ね良作だと思うが、マイノリ>>続きを読む
【第73回ベルリン映画祭 エンカウンター部門作品賞】
ベルギーのバス・ドゥヴォス監督作品。ベルリン映画祭エンカウンター部門に出品され見事作品賞を受賞した。
シネフィル界隈で話題になっていた作品だがタ>>続きを読む
【第68回カンヌ映画祭 監督週間出品】
『白と黒の恋人たち』フィリップ・ガレル監督作品。カンヌ映画祭監督週間のオープニング作品として上映された。カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは第3位に選出された。>>続きを読む
【1949年キネマ旬報日本映画ベストテン 第3位】
黒澤明監督の本格サスペンス。黒澤明が東宝から離れ新東宝でつくった作品。キネマ旬報ベストテンでは第3位に選出された。
うーん、期待していた割にはつま>>続きを読む
【第70回カンヌ映画祭 男優賞・脚本賞】
『少年は残酷な弓を射る』リン・ラムジー監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され男優賞(ホアキン・フェニックス)と脚本賞を受賞した。
いつものことながらホアキン>>続きを読む
【第94回アカデミー賞 国際長編映画賞ショートリスト入選】
ベルギーのローラ・ワンデル監督の長編デビュー作。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され国際映画批評家連盟賞を受賞、アカデミー国際長編映画賞ではベ>>続きを読む
スウェーデンのアーネスト・デ・ギア監督作品。カルロヴィ・ヴァリ映画祭で男優賞を受賞、なら国際映画祭コンペにも出品されている。
これは傑作。人の愚かさや偽善を痛烈に描いたブラック・コメディ。終始困り顔>>続きを読む
オランダ、ノルウェー合作の作品。オランダで有名な作家ウィレム・フレデリック・ヘルマンスの原作を映画化した作品。ロッテルダム映画祭に出品、オランダ映画祭では監督賞など3部門で受賞した。
U-NEXTに>>続きを読む
【1986年キネマ旬報日本映画ベストテン 第5位】
『仁義なき戦い』深作欣二監督が檀一雄の同名小説を映画化した作品。日本アカデミー賞では最優秀作品賞など主要部門を独占、キネマ旬報ベストテンでは第5位に>>続きを読む
【第74回アカデミー賞 編集賞・録音賞受賞】
巨匠リドリー・スコットが手掛けた戦争ドラマ。実際にソマリアで起こった「モガディシュの戦闘」を描いている。アカデミー賞では監督賞など全4部門でノミネートされ>>続きを読む
【サンダンス映画祭2022 ワールド・シネマ部門審査員特別賞】
フィリピンのマルティカ・ラミレス・エスコバル監督作品。サンダンス映画祭ワールド・シネマ部門に出品され審査員特別賞を受賞、シッチェス映画祭>>続きを読む
ウディ・アレンがサン・セバスチャン映画祭を舞台に描く人間ドラマ。実際にサン・セバスチャン映画祭でプレミアされた。
ウディ・アレンの好きな作家オマージュ祭りな映画だった。フェリーニ『8 1/2』にベル>>続きを読む
【第10回アカデミー賞 助演女優賞・助監督賞受賞】
『聖処女』ヘンリー・キング監督作品。アカデミー賞では作品賞など全6部門でノミネートされ、助演女優賞(アリス・ブラディ)と助監督賞を受賞した。
見応>>続きを読む
【第81回ヴェネツィア映画祭 オリゾンテ部門出品】
俳優ヴァレリオ・マスタンドレアの長編第二作。ヴェネツィア映画祭オリゾンテ部門に出品された。
これはヒドい。久しぶりに観たのを後悔する映画だった。昏>>続きを読む
【第57回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
『8人の女たち』フランソワ・オゾンがエリザベス・テイラーの同名小説を映画化した作品。ベルリン映画祭コンペに出品された。
オゾンにしては著しく精彩>>続きを読む
【第28回ゴヤ賞 作品賞他全6部門受賞】
『バスルーム 裸の2日間』デヴィッド・トルエバ監督作品。サンセバスチャン映画祭コンペに出品され、ゴヤ賞では作品賞など全6部門で受賞を果たした。
悪くはないけ>>続きを読む
【第64回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
リメイク版『西部戦線異状なし』で高い評価を得たエドワード・ベルガー監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、ドイツ映画賞でも監督賞など3部門にノミ>>続きを読む
【第80回ヴェネツィア映画祭 審査員特別賞】
『ソハの地下水道』アグニエシュカ・ホランド監督の新作。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され、審査員特別賞を受賞した。
ポーランドとベラルーシの国境を舞台に>>続きを読む
【第73回ベルリン映画祭 パノラマ部門観客賞】
サンダンス映画祭でプレミアされNEXT部門観客賞を受賞、ベルリン映画祭ではパノラマ部門に出品され観客賞を受賞した。登場するトランス女性ココ・ダ・ドールは>>続きを読む
【第50回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『白いリボン』ミヒャエル・ハネケの代表作。カンヌ映画祭コンペに出品され、観客がショックのあまり席を立ったというほど賛否両論を巻き起こした作品。
つ>>続きを読む
【第49回ヴェネツィア映画祭 監督賞】
『おっぱいとお月さま』ビガス・ルナ監督作品。ペネロペ・クルスの映画デビュー作としても知られる。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され、監督賞を受賞した。
まぁなか>>続きを読む
【第22回アカデミー賞 脚本賞・撮影賞受賞】
『スタア誕生』ウィリアム・ウェルマン監督の戦争映画。アカデミー賞では作品賞など全6部門にノミネートされ、脚本賞と撮影賞を受賞した。
王道によく出来た戦争>>続きを読む
『マーサ、あるいはマーシー・メイ』ショーン・ダーキン監督作品。実在のプロレス一家の伝記映画。NBRではアンサンブルキャスト賞を受賞、批評家賞を中心に賞賛を集めたA24作品。
感銘を受けるまでには至ら>>続きを読む
【第74回アカデミー賞 作品賞他全5部門ノミネート】
『TAR ター』トッド・フィールド監督の長編デビュー作。サンダンス映画祭に出品され大評判を呼び、アカデミー賞でも作品賞など5部門で候補にあがった。>>続きを読む
『M3GAN』ジェラルド・ジョンストン監督の長編デビュー作。SXSW映画祭に出品され絶賛された。
これは思わぬ拾いもの。なかなか面白かった。いきなり『M3GAN』の監督に抜擢されただけのことはある。>>続きを読む
【第67回ベルリン映画祭 ジェネレーション部門グランプリ】
『Alcarràs』で金熊賞を受賞したカルラ・シモン監督の長編デビュー作。ベルリン映画祭ジェネレーション部門でグランプリと新人監督賞を受賞、>>続きを読む
【2009年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
『ゆれる』西川美和監督作品。笑福亭鶴瓶はこの映画が初主演となった。キネマ旬報日本映画ベストテンでは第1位となり、国内の映画賞を総ナメにした。
もっ>>続きを読む
『至福のレストラン 三つ星トロワグロ』が公開中の巨匠フレデリック・ワイズマン監督作品。セザール賞では長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。
パリにあるヌードショークラブ「クレイジーホース」の>>続きを読む
ペドロ・アルモドバル監督作品。ゴヤ賞で4部門にノミネートされ、ヨーロッパ映画賞でも作品賞を含め7部門にノミネートされた。
アルモドバル監督、金獅子賞おめでとうございます!ということで鑑賞してみた。ア>>続きを読む
【第74回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
オスカー俳優ショーン・ペンが監督した作品。『ラスト・フェイス』に続き二度目のカンヌ映画祭コンペ入りを果たした。
どうでもいい。別に観る必要なかった>>続きを読む
【1957年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
黒澤明監督がゴーリキーの同名小説を翻案した作品。毎日映画コンクールでは主演男優賞(三船敏郎)などを受賞、キネ旬ベストテンでは10位に選出された。>>続きを読む
【1991年キネマ旬報外国映画ベストテン 第6位】
『仕立て屋の恋』パトリス・ルコント監督作品。セザール賞では作品賞など全7部門にノミネート、キネ旬ベストテンでも6位に選出された。
独特な官能性のあ>>続きを読む
【第59回エミー賞 リミテッド・シリーズ部門作品賞受賞】
『ストリート・オブ・ファイヤー』ウォルター・ヒル監督が手掛けたテレビ映画。アラン・ジョフリオンの原作をもとにした西部劇。エミー賞ではリミテッド>>続きを読む
【第78回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『笑う故郷』ガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーン監督作品。ペネロペ・クルス、アントニオ・バンデラス、オスカル・マルティネスという豪華なキャ>>続きを読む