shtkshmtさんの映画レビュー・感想・評価

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

やっぱり「真夏の方程式」が強かった、心理描写がもっと入り込みたいと思わせる演出であれば。ストーリーは美しいです

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.8

ガリレオシリーズでは実は一番好きです。
夏の描写が、上手い。見た後にしっかりあの儚い残暑感を味わえる。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

やっぱり「君の名は」がすごすぎたかもしれない。なかなか越えられない。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

脚本に芯を感じなかった、インターステラー、インセプションに通じる「伝えたいこと」よりも「実験的」な要素多め。
劇中歌もハンスジマーではなかったのでノーランぽい感じがしなかった。良くも悪くも。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

強さにはいろんな種類があるということが少し恐ろしいなと感じた

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

詰め込みまくってる倫理の問いが数枚のガラス越しに見えてる、みたいな感覚
見てる間に感じ取れるものと、見終わってから振り返って感じ取れるものの差がまた面白い

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

ジュリエットルイスの演じるヒロインの聡明さが自分の中ではどストライクでした
詰め込み気味のストーリーでも穏やかな葛藤が際立ってよかった

星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.4

遅すぎたという後悔は割に合わず人を傷つける
救えないか否かは別の問題で

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

映像の厳かさというか正しさの感じがすごく好きにまとめられていた
美しい映画の1つ

追憶(2017年製作の映画)

4.4

あの時あぁしていればでは済まない感情は確かにある

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ドキュメントであった
日本のドキュメント

災害時、国の機能は一時的に崩壊する、その被害の高低浅深で。
どう再構築するのか、というドキュメント。
面白かった。政治的。

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

4.0

悔しいなぁと思った
あぁまだまだ生きてしまうなぁと思った
訝しいなぁと思った

I LOVE YOU(2013年製作の映画)

3.2

正式に多部未華子さんのファンになりました

二重生活(2016年製作の映画)

3.9

尾行、はありふれてはないが対象が浮気〜からの一連の流れはヨクアル物だし、主人公はたくさん泣いてたけど僕は一滴も泣かなかった

けれども中心にある空虚感、不明瞭感、というのはよく感じとれた
かつそれらが
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シェル・コレクター(2015年製作の映画)

4.0

あんまり高評価とは言えないけれど僕はすごく好きだった

随所に思慮深さが垣間見えるけど、脈絡というかこっちの感情は繋げられない。
下手ウマみたいな捉え方が丁度いいかも。

たぶん元気なお昼間恋人と2人
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.3

メンヘラなのか
頭がいいのかは見極めがむづかしい
この映画はメンヘラだと思う

そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

教育とは、果たしてなんぞであるのか。
数あるそういう映画を見たところで答えはないのが答えだけども考えなくては。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

良かった。
情報量に反比例して教訓クサさがないのがよかった。

わかりやすくいろんなことが教えてもらえる映画

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

単純に、空気が好きだった
映像やら脚本やらとかの影響もなきにしもあらずの、空気。
いや愛かな。あれが愛か。

セトウツミ(2016年製作の映画)

2.5

映画というか、アニメ実写映像、くらいの体裁が一番いいんじゃないかな…と。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

普通の映画ではない
うっすらと、いろんな人間のいろんな窮地に際したときの狂気が描かれている

怒り、苦しみ、悲しみとかではなく、別の次元をあるく、狂気。
それをありがちな余命映画の枠に収めると、なるほ
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

園子温イズムがあるとするならこれを指してそうよんでいるのだろうな

低俗、汚い、惨めな、
そんなことの方が世の中圧倒的に多いはずなのにそんな映画の方が少ない印象

映画とはなんなんだろうか

聖の青春(2016年製作の映画)

3.5

あぁこれほどまで歪みのない魂ならばと思ってしまった

あと東出くんが素晴らしい

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