やっぱり「真夏の方程式」が強かった、心理描写がもっと入り込みたいと思わせる演出であれば。ストーリーは美しいです
ガリレオシリーズでは実は一番好きです。
夏の描写が、上手い。見た後にしっかりあの儚い残暑感を味わえる。
脚本に芯を感じなかった、インターステラー、インセプションに通じる「伝えたいこと」よりも「実験的」な要素多め。
劇中歌もハンスジマーではなかったのでノーランぽい感じがしなかった。良くも悪くも。
詰め込みまくってる倫理の問いが数枚のガラス越しに見えてる、みたいな感覚
見てる間に感じ取れるものと、見終わってから振り返って感じ取れるものの差がまた面白い
ジュリエットルイスの演じるヒロインの聡明さが自分の中ではどストライクでした
詰め込み気味のストーリーでも穏やかな葛藤が際立ってよかった
映像の厳かさというか正しさの感じがすごく好きにまとめられていた
美しい映画の1つ
ドキュメントであった
日本のドキュメント
災害時、国の機能は一時的に崩壊する、その被害の高低浅深で。
どう再構築するのか、というドキュメント。
面白かった。政治的。
尾行、はありふれてはないが対象が浮気〜からの一連の流れはヨクアル物だし、主人公はたくさん泣いてたけど僕は一滴も泣かなかった
けれども中心にある空虚感、不明瞭感、というのはよく感じとれた
かつそれらが>>続きを読む
あんまり高評価とは言えないけれど僕はすごく好きだった
随所に思慮深さが垣間見えるけど、脈絡というかこっちの感情は繋げられない。
下手ウマみたいな捉え方が丁度いいかも。
たぶん元気なお昼間恋人と2人>>続きを読む
教育とは、果たしてなんぞであるのか。
数あるそういう映画を見たところで答えはないのが答えだけども考えなくては。
良かった。
情報量に反比例して教訓クサさがないのがよかった。
わかりやすくいろんなことが教えてもらえる映画
単純に、空気が好きだった
映像やら脚本やらとかの影響もなきにしもあらずの、空気。
いや愛かな。あれが愛か。
映画というか、アニメ実写映像、くらいの体裁が一番いいんじゃないかな…と。
普通の映画ではない
うっすらと、いろんな人間のいろんな窮地に際したときの狂気が描かれている
怒り、苦しみ、悲しみとかではなく、別の次元をあるく、狂気。
それをありがちな余命映画の枠に収めると、なるほ>>続きを読む
園子温イズムがあるとするならこれを指してそうよんでいるのだろうな
低俗、汚い、惨めな、
そんなことの方が世の中圧倒的に多いはずなのにそんな映画の方が少ない印象
映画とはなんなんだろうか