韓国こう言う映画得意ね。
あえて滑稽に描くシーンなどもアクセントとして機能している。
赤を強調した色彩も良い。
韓国映画で最も好きな映画。
個人的にアジアで最も面白い映画。
あらゆるダブルフェイスもののベースであり頂点。
キャラクターの良さ、香港の雑踏、人間模様…どれも素晴らしい。
気分が良くならない映画。
アメリカだね!
社会問題に対する人間の心理を描いた時にはその先にもう一個ほしい。
これは問題だ!で終わるとそうね!で終わっちゃうかな。
シリアルキラーとハンニバル・レクターを満喫させてくれる。
シリアルキラーの内面や情緒、思考が描けているのも面白い。
ラストシーンは説明不要のかっこよさ。
簡単に言うと映画は面白いけど殺しすぎ。
社会情勢などが絡んで最終的に、あの頃の人間は1人も残っていない。となる映画は納得できる。
この映画はやっとトラブルを終えた人間が平穏を取り戻した瞬間に不意に亡く>>続きを読む
何恥じない出来栄え。
シリーズ上唯一、現代の人間と猿がガチンコで戦う場面が描かれているのが面白い。
感染症拡大の描写も悪くない。
ドラコ・マルフォイ。
大好きな密室劇。
全員のキャラクターがとてもよく、散りばめられた裏設定が覗けるのも面白い。
最後が蛇足なのと、展開が転がる一歩手前に見えてしまうのが惜しい。
ディズニーが作る、非ウォルト・ディズニー讃美の映画。
そのニュアンスはとても面白いが内容は普通にメリー・ポピンズ映画化秘話。
父親の映画ともいえるし、人生の映画ともいえる。
不思議な設定と人生に何を残すか。
もう少しコンパクトにまとめてもいいかなってくらいには長い。
不気味さ、スリル、残酷さのバランスが取れた良作。
対象の異常者のご機嫌をとる、様子を伺う、隙をつくといった監禁スリラーの醍醐味が味わえる。
それなりに面白いけど、ファン感謝デーみたいな映画。
丁寧に作ったキャラクターを壊す一方、簡単に笑えるお馴染みシーンをちゃんと入れた感じ。
前作ありきの作品。
ひたすらローリー可哀想の映画。
マイケルの魅力も特にないかな。
ラストシーンだけいいね。
赤ずきん可愛かったね。
宣伝でちょい出演のめちゃくちゃジョニー・デップを推さなきゃいけなかった時点で出来栄えはお察し。
そんなに悪くはないけど別に良くもない映画。音楽はよかったね。
刺激的な物事を描くことで刺激的な作品にはなっている。
ただ、ここまでモロだと下品かな。
いじめ、窃盗、呪い、レイプ、自殺、殺人、家庭崩壊…そりゃあ刺激的にはなるわね。
コロンバイン高校銃乱射事件の映画だと思って見ると肩透かし感がある。
色彩の存在感が強い映画だが、何かを表現するために使う色彩と、何かを察してもらうための色彩があるとすれば間違いなく後者。
みたよ。っていうくらいの映画。
別につまらなくもないけど特に語るべきところもない。
ラストシーンが謎にしあわせな雰囲気なのが好きじゃないかな。
序盤のギャグシーンが見るに耐えないクオリティ。
ただ試合のシーンや個人のキャラクターは悪くない。
娯楽映画としてはまぁよし。
最近ありがちなテーマ性をもっちゃったホラー映画。
単純なホラー映画を期待すると肩透かし感はあるかな。
テーマは嫌いではないし、こういう迫り方も悪いとはいえない。
ただ、肩透かし。
グロい表現をグロい映像で見せてグロかったねといわせたい映画。
最後のどんでん返しも前作と同じ感じで回想されるのが微妙。
個人的に三谷幸喜映画最高傑作。
近年の絵本や古い映画のようなおしゃれな雰囲気と日本という舞台のミスマッチをきれいにまとめることに遂に成功した映画。
西田敏行の魅力は言うまでもないが、深津絵里の魅力を>>続きを読む
4大クリスマス映画の1つ。
古き良きアメリカの雰囲気とその中で一生懸命生きる人の名作。
クレメンスの
君の人生はすばらしかった。
という一言に全てが集約されている。
この映画において死は生の反対にあるものではない。
死とは何か、死んだ人がどう生きたか、残された人はどう生きるか、死んだ愛する人をどう扱うか…というありふれた死の映画ではない。
第三者的な死を自分たちは>>続きを読む
全員がひっそりと過去を引きずり続けた結果悲劇が起こるという作品。
陰気な雰囲気と風景の中で別々な道を進んだ3人の中で話が進んでいく方式は悪くない。
メリル・ストリープの演じるキャラクターが嫌いな代表作。
一つの不幸をもとに社会や周りから理解されずに堕ちていくというのは結構あるパターンかな。
父子の関係性を描く中で母親がいないを逆説的に描いている感>>続きを読む
4大クリスマス映画の1つ。
テーマは自分の解放かな。内容やキャラクターの良さはさておき、好きなシーンが人によって違う映画だと思う。
一つ一つのシーンがそれぞれの独特な雰囲気を持っていて印象に残りやすい>>続きを読む
普通にこのテーマを描いてまとめたこんなことはよくなかったね、ひどいねっていう映画。
オチもそうね、悲しいし可哀想だねっていう感じ。
このレビューはネタバレを含みます
映像の美しさ、流れる音楽の巧みさが素晴らしい。
道化を演じている時、華やかな世界、ボロマンションの部屋の中、資産家の庭園、精神病棟…それぞれの色がはっきりと印象に残る。
同じ階段でもトボトボの帰路につ>>続きを読む
ストーリーに特に魅力ない。
なんかこんな映像見せたかったんですみたいな映画。
像をがけから落としたいだけでは?とか気になっちゃう。
ジャパニーズホラーにしてはちゃんといろいろなことが成立している良作。
条件、きっかけ、黒幕ちゃんと整っていてオチも良い。