sさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.8

真っ当に少年の成長を描いていて脱帽
トンチキムービーだが妖怪沢山出てきて楽しいしオチの付け方も上手いと思った

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.2

演出映画なのは分かるがストーリーに着目してしまうのでシンプルに切ない話だなあで印象が完結してしまった

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.2

本編はそこまでだけど冒頭飛行機で離陸するまでの掴みが完璧に面白い

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.0

人物の台詞がぐちゃぐちゃになってクラシックが流れるという手法が何度も使われていて流石にやり過ぎだろ。
マスカットのインパクトが強いけど、レンタルビデオ店の男のくだりが社会から外れた男性のリアルな心情の
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まあ全部みまの夢(妄想)なのかなと思いました
現実で起こった出来事をドラマの中の話として変換しているなら、ドラマのクランクアップ=みまは現実に戻れなくなり永遠に夢の中で生きることになった、ということな
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

良いシーンは幾つかあったけど、全体的にまったりしてたなー。オチももう一段階欲しかったかも。

「目覚めたければ眠れ」は「目覚める=現実世界で新しい段階に進む」ことがしたければ「眠れ=フィクション(物語
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ面白い!今までの集大成良いとこ全部出てる
随分頼もしくなった市川、少年漫画の主人公みたいな工藤D、カルトのネオ様を彷彿とさせるキャラの濃い霊媒師師弟、トイレの花子さんで開発したワンカットで時空
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

奇抜な設定&グロだけど大筋はハードボイルドサスペンスで良かったな
タイトルも示唆に富んでいるよね、あの未来において進化することが犯罪なのか?それとも進化を抑止することが犯罪なのか?
テーマがしっかりし
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.5

テンポがゆっくりだから中盤まで退屈なところもあったけど、ラストバトルとその終わり方は名作のオーラがある。真っ当に超能力バトルやってて熱い。

とっととくたばれ(2018年製作の映画)

3.4

グロだけどスタイリッシュやコミカルさの方が勝ってて気楽に見られた
お洒落だな~

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.1

誰にも共感できないけどなんだかあり得そうな悩み方だなあと思った 根本的な問題は解決してないけどhappy lifeはloopしていく

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

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前半の推理パートが地味で退屈だがそこから急に頭文字Dが始まったからすごいアニメだった…と思って帰宅した
でも総合的な評価としてはそこまで 話題性は高いが

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

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流石に説明不足すぎてアニメだけじゃ分からないだろう
原作の桜ルートはすごく面白いので雰囲気に惹かれた人はぜひ原作をやってほしい

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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ヤシマ作戦はやっぱりかっこいい
ラミエルが超変化するシーンが白眉だと思う

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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ここまでは面白い
TVシリーズでへたれてたシンジくんがシンジさんになるのが熱い

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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問題作
視聴者置いてけぼりだし暗いしカヲルくんはあれになるし…
エンタメを放棄した良くない作品

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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エヴァぶっ刺してバイバイは唐突でよくわからんけど最後2人で明るい現実に帰ってこれて良かった

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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話としては遊郭編や最終決戦の方が好き
無限列車がなんで無限なのかもわからないしもっと列車要素を活かせたのでは?同じ列車が舞台のアニメというとバッカーノを思い出す。
煉獄さんは良い人だから好きだけどアニ
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

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テレビシリーズの方が受け付けなかったんだけどこれは生理的嫌悪を乗り越えた力のある話だと感じた