Shihoさんの映画レビュー・感想・評価

Shiho

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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー的には所詮映画の世界でしょってのが本音。途中飽き飽きしかけたけど最後まで観ると意外と心打たれた。ほんの一瞬の出来事や偶然で人生の歯車が狂うことはいい意味でも悪い意味でも現実にある。だからこそ>>続きを読む

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

3.5

女ってこうだよな〜。所詮は他人というか女の本質をとても捉えていた。

しあわせの帰る場所(2008年製作の映画)

4.0

多分現実はこんなにうまくいかないのだろうけどあの父親の事は最後まで許せなかった。マイケルは心が広い。辛い経験をしてるマイケルだからこそ言う言葉が深くて優しくて泣けた。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.2

色々と批判のある映画だけどハリウッドがアジア人だけにフォーカスして映画を作ったことはすごい。タイトル通り本当にクレイジーリッチな映画だった。たまには娯楽映画もいい。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

子どもであっても誰かの所有物ではなく個人として尊重し対等な関係を築いているのがよかった。それにしても思春期の子どもと親の関係っていうのは本当に難しくて一つ間違えれば取り返しのつかないことになるようなこ>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.3

本当に必要な物はそんなに多くない。ラストの詩と物語全てがドッキングする感じに胸を打たれた。久しぶりに詩を楽しんだ気がする。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.4

誰もかれもがラブ満載で途中飽き飽きしそうだったけど最初から最後まで期待を裏切ることなくハッピーエンドでした。ご馳走さまでした。帰りはダンシングクイーン爆音でノリノリで気持ちよかった。

ほたるの川のまもりびと(2017年製作の映画)

4.2

ダム建設をしたい国と暮らしを守りたいからダム建設に反対の住民。どちらの要望もあっていいけれど一方だけが不当に不利益を被るのは違う。ダム建設をするにしてもきちんと議論を尽くしてからじゃないと。それもせず>>続きを読む

ゲッベルスと私(2016年製作の映画)

4.5

103歳にして初めて当時を語ったこの女性は「なにも知らなかった 私に罪はない」と言い切る。しかしゲッベルスの秘書として働いていた彼女がホロコーストのことを知らないはずがない。「命令に従っただけ」これは>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.4

スターリンと側近のおっさん達の醜い権力争い。けっこう笑えた。あんまり締まりのない映画だったけど いやぁ〜とにかく醜い。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

普段はあまりこういう映画は観ないけどたまにはいい。鎌倉行ってみたい。

世界でいちばん美しい村(2016年製作の映画)

3.8

人はそれぞれ自分の中に大切なものを持っている。この村の人たちは伝統や文化、信仰や家族を大切にしながら逞しく生きていた。他者の多様性や個性に触れることは自分の心の豊かさにも繋がる気がする。ドキュメンタリ>>続きを読む

沈黙 立ち上がる慰安婦(2017年製作の映画)

4.2

ハルモニ達の慟哭に胸が張り裂けそうだった。事実を捻じ曲げて開き直るこの国の政府の対応は今も昔も何も変わってない。戦後の日本人はアジア諸国の慰安婦問題について正面から向き合うこともせず被害者を二重にも三>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

3.6

午前10時の映画祭。

三船敏郎の存在感と独特の音楽のコラボレーションがとてもよかった。白黒映画渋い。

獄友(2018年製作の映画)

4.0

冤罪という強烈な人権侵害の恐ろしさに身体が硬直した。想像を絶するその被害を被った人はどんな表情でどんな言葉を語るのか終始スクリーンに釘付けだった。人間は完璧じゃないから間違いを犯す。だからこそ「疑わし>>続きを読む

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.5

午前10時の映画祭。

久しぶりに観たらなんだかこれまで持ってた印象と違ってた。この映画なりの地獄の恐怖を伝えたい意図は汲み取れるけど本質がぼやけててこの手の戦争映画はあまり良作とは思えない。

ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.7

素敵要素が満載。まずダイアンキートンのファッションが素敵。ロンドン郊外のお家と街並みが素敵。やっぱりロンドンいいなぁ。映像で幸福になれる系映画。出費ゼロの2人のデートも素朴で好きだった。

明日の記憶(2005年製作の映画)

3.7

「あなたじゃなくて病気のあなたがそうさせている」っていう言葉は精神疾患を持つ人や介護が必要な人と暮らす家族にとっては本人との関わりにおいて強烈な戒めのような意味を持つ気がする。不可抗力によって苦しめら>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

期待以上によかった。ミュージカル映画をDVDで妥協しかけたことを猛反。劇場で観て大正解だった。浮気もするし地位や金に目もくらむけど歌やパワーに純粋に心が踊ったし本当に気持ちいい映画だった。劇場出てすぐ>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.0

自分が試されているみたいだった。疑った後の結末は絶望しかないけどそれは結果論であって疑った事自体が悪だとは思わない。少しの疑念なんか問題にならないくらい誰かを信用するにはそれなりの時間を共有することや>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.8

何も悪くないの子ども達だけ。周囲の大人のやってる事が狂ってて強引で身勝手。病室でのあずみとのシーンはストーリーの酷さを認識しながらも涙が止まらなかった。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.7

実話に基づくウォーターゲート事件の話し。ペンタゴンペーパーが報道側からの視点であったのに対しこちらはFBIの視点から国家権力に立ち向かう。FBI副長官というポジションにいながら政権と癒着せずFBIは独>>続きを読む

桜の樹の下(2015年製作の映画)

3.7

これから高齢者はどんどん増えていき死の問題も個人の事ではなく社会全体の問題になってくる。死への福祉の充実や70歳を過ぎても働かなければ生活ができない現状をどうにかするために所得再分配や税金の使い道につ>>続きを読む

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.8

「十人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」

刑法は単純そうに見えるが奥が深い。単に犯罪と刑罰に関する法という概念に留まらず人権や自由を保障する面もあるという事を忘れてはいけない。疑わしきは
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パッチギ! LOVE&PEACE(2007年製作の映画)

3.9

1作目より露骨に在日に対する差別や日本で生きていく事の大変さ理不尽さが描かれている。

パッチギ!(2004年製作の映画)

4.1

日本青年と在日家族がじわーっと打ち解けて混ざり合う姿がよかった。この映画はただの青春映画ではなく深刻なテーマを含んでいる。侵略戦争の総括もせず反省するどころか隠蔽を続けてきた戦後日本。被害の歴史は多く>>続きを読む

オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

2.9

午前10時の映画祭。

創り手の世界観を全力で感じられる映画。ジャス映画というか映画の中に歌い踊るシーンがよく出てくるな くらいの印象。キューブラー・ロスの「死の受容モデル」実写版(独特の世界観と共に
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.0

午前10時の映画祭。

前作のシェーンに引き続き昔の映画は苦手かもしれない。単調すぎて退屈してしまう。ただこの作品に関してはアランドロンが男前だったので寝ずに観る事ができた。あんな男前の俳優を主演に起
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.5

先祖の間で起きた自分には全く非のない過ちによって築かれた家訓のせいで夢を理不尽に妨害される話し。結果オーライでめでたしめでたしだけど家族の束縛が激しすぎてしんどい。この映画の象徴でもあるマリーゴールド>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

この世界観を創り出せるルカ・グァダニーノは稀代の天才。 LGBT関連の映画ではずば抜けてよかった。この映画を観ないのはもったいなさすぎる。

シェーン(1953年製作の映画)

1.9

午前10時の映画祭。

西部劇と思っていいのかな。正直苦手だった。退屈で予想通りの展開で何度も寝かけた。家を守る妻、家族を守る男、正義のために銃を抜き悪党を倒すというステレオタイプが昔は人々の心を魅了
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夜間もやってる保育園(2017年製作の映画)

3.9

子ども達の屈託のない笑顔や寝顔が本当に可愛くて目一杯の愛情で包んでいる保育園職員の方達に対して「ありがとうございます」って気持ちだった。保育現場に十分な保障がないのはこの映画からも明確で子ども達にもっ>>続きを読む

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー(2017年製作の映画)

4.0

沖縄と言えば観光地としての青い空蒼い海がまず最初に思い浮かぶかもしれない。しかし戦時中から戦後、現在もなお沖縄が抱える壮絶な事実について日本人として知っておく必要がある。リゾート地としての沖縄という認>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

1.8

平和交渉によりどうやってヒトラーからイギリスを守ったのか関心があり鑑賞したけど180度違った内容だった。個人的には彼に評価に値する所はない。国を守るためならどんな犠牲も払うと豪語するが優雅に酒を飲み葉>>続きを読む

ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたち(2014年製作の映画)

4.4

少年も女の子も兵士も誰も戦争をすることを望んでいない。一体誰のための何のための戦争なのか。いつだって最前線で犠牲になるのはそういう事とは全く無縁の人々である。単に可哀想とか切ないとか戦争はダメだとかそ>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

あの時こうしていれば…あの時あの人に出会わなければ…人生はほんの少しの偶然や自分の判断で大きく変わる。必然と偶然の積み重ねの連続。だけど「偶然」にも大なり小なりはきっとあってそれが自分の運命を分ける事>>続きを読む

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