友達にゴリ押しされたので観てみた。うーん、ストーリーに関して言えばそれほど引き込まれるものはなかった。映像と音楽はよかった。
音楽のチョイス、映像、Baby、最高だった。リリージェームズの下唇噛む仕草が可愛すぎた。「自分の曲」があったらいいなって思った。絶対ないけど。
「ダンケルクの戦い」については知らなかったので知れてよかった。ダンケルクに残された兵士を助けに行く「海」の遊覧船の船長である父親が発した「私たちの世代が起こした戦争だ。その責任はとる。」のセリフが心に>>続きを読む
実話に基づくストーリー。彼は平凡な家具職人であったけれども強い信念を持った人物だった。
当時の人々があれよあれよという間にナチスの優生思想と差別主義に染まっていく様がリアルに描かれている。これを観て思>>続きを読む
素晴らしい親子愛と料理。夜勤明けで観たけどその陽気で優しい作品に癒された。飯テロ。
人の命を奪ったのだから死ぬ事で罪を償うと言うのはある意味当然とも言える。しかし加害者を大事に思う人やその家族の立場からすれば「死刑」は国家が大事な人を殺す行為でしかない。人為的に人を殺す事には頷けない>>続きを読む
レンタル開始されてるのを発見して映画館以来二度目の鑑賞。携帯の音も時間も空腹も全てを忘れるくらい画面に釘付けだった。言葉にならない。のでただの「記録」とする。
サブプライムローンにより家と人生を奪われた人たちの話し。本当にに恐ろしい仕組みだなぁと改めて痛感。
良識なき快楽。
道徳なき商業。
社会的罪の大きさは計り知れない。
話題になったしとりあえず観た。戦争を武勇伝のように語る映画は価値がない。戦争映画にお涙や史実以上の何かはいらないしこういう描き方をするのは納得がいかない。そして百田尚樹の日頃からのヘイト発言は非常に不>>続きを読む
原爆投下の8月は毎年この映画を観る。小学生の頃に初めて観て衝撃を受けた。テレビの前から動けなかったのを思い出す。戦争から生み出されるものは何一つないこと戦争の悲惨さ残酷さ理不尽さ恐ろしさがこの一本に全>>続きを読む
LGBTの問題はなかなか受け入れがたく今でも偏見と差別が絶えない。性の在り方は人それぞれでいいと思う。「私たち人間は生物学的な生き物である。自分の両親が姓をどう謳歌しようと各家庭の家計ほどにも興味あり>>続きを読む
前半はフォレスト・ガンプを思い出させるトム・ハンクスの役柄。こういう憎めない愛されキャラがとっても似合う。メルセデスと夫のおっぱいについての喧嘩には笑った。トム・ハンクスが最後にフレンチトーストをご馳>>続きを読む
「素敵な贈り物をありがとう」のシーンがとても好きだった。人はいつどんな不幸な出来事に遭遇するか分からない。もう生きていけないと思うほどのドン底に落ちても人は人との繋がりによってまた立ち上がれる。そのこ>>続きを読む
フランス映画特有の特別なインパクトはないけどふわ〜んと伝えたいことが伝わるほっこりする話だった。パリの街並みがきれい。
実話に基づくストーリー。
米ソの代理戦争に使われたチェスの天才の話し。彼のその後の方が興味が湧いた。
「凡庸性の悪」思考能力が停止した凡人がユダヤ人大虐殺という悪を生み出した。ハンナが考え抜いたこの見解には目から鱗だった。ナチの問題だけでなく戦争や大虐殺などの悲惨な歴史の背景にはそれがある。私たちは「>>続きを読む
自分の宗教観をPKが代弁してくれているようで心地よかった。宗教によって救われる人もたくさんいる。だから宗教自体は否定しない。でも自分は一生無宗教だと思う。インドの宗教が人々の生活に及ぼす影響力の大きさ>>続きを読む
10回は観たくらいの大好きな映画。最高にロマンチックな旅先でのワンナイトの話。この後、続編が二作作られて運命の愛の話しになるけどめでたしめでたしのその後に続く現実。でもやっぱり2人は切れない何かで繋が>>続きを読む
実話に基づくストーリー。
ただ単に夢を叶えた少年の感動物語ではなくイスラエル パレスチナ問題を扱った作品。映像に何度も出てくる瓦礫の山や廃虚はガザ地区の現状を映し出している。あんな環境の中に置かれると>>続きを読む
好きな映画No.1に挙げてもいい映画。ジョンクラカワーの「荒野へ」を原作にした映画。監督はショーンペン。さすがの出来栄え。「幸福が現実となるのはそれを誰かと分かち合った時だ」の最後の言葉がすごく印象深>>続きを読む
戦争がいかに理不尽であるかを改めて問いかける作品。戦争はとにかく全てを不幸にする。特に弱者や良心的な人にとって理不尽がより覆いかぶさりやすくなることがよく分かる。
中学生以来2度目の鑑賞。メグライアン可愛い。NYの街並み素敵。ほっこり。
性差別を告発した映画。それだけでなく黒人の貧困と格差が絡まった悲痛な思いが強かった。とても切ない気持ちになった。
権力に立ち向かうマスコミ映画。宗教の中でも特にキリスト教に言及する映画を世に出すのはリスキーなだけにこういう映画を作れるアメリカはまだまだ捨てたもんじゃないと思えた。2017年 報道の自由度ランキング>>続きを読む
勇気の出る映画だった。この世界的な貧困格差の問題は人間の尊厳に関わる問題であることを告発している。最後の弔辞には涙が出た。静かな怒りが伝わってくる秀作。