後ろに座ってたオバさま二人組が始まりからエンドロールの終わりまで、喫茶店と間違えて入っちゃったのか?って位ブッ続けでヒソヒソ話してて本当にうるさかった。見てるか?オイ、お前らだよ。
「これ持ってるからさぁ、俺はなんでもできるわけよ。だけど、バカみたいな話だけどさ、何したいかわかんないわけよ、自分で。」
全身が感情になった。
歳を重ねた俺はその気になれば東京にでも大阪にでも香港にでもフラッと行けてしまう。
無力さ、弱さ、脆さが縁取る美の限りなさ。
面白すぎる。黒沢清の邦画感が大好き。
組織でも思想でも社会でも無く、私という場所。
インダストリアル。暴動。爆走。暴動。
晋太郎がカッコイイ。町蔵がキュート。
風 雨 星 鳥 時計が答えてくれる
酔っ払え
時間の奴隷にならないように
酔って酔って酔い続けるのだ
ボロボロのコンバースとボロボロのモッズコートを着た極悪な目つきの千原ジュニアが俺好みのビジュアルなだけ。