粗暴な老人が隣に越してきた母子家庭の少年との触れ合いから、情愛を育んでいくというよくあるお話。
個人的には☆1以下の映画でした。
まず主役の演技が気になって仕方ない、主役の行動に対して何一つ共感が持てない、怖いと感じる箇所が一箇所たりともない、そのくせ共感性羞恥にだけは襲われるような内容でした。>>続きを読む
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随所にジャパニーズホラーへのリスペクトを感じるシーンもあるが、全体的に見応えは強くない。序盤にサラリーマンの男性が亡くなったシーンでこれからの展開に期待させられたが、話が進むにつれて「1時間弱しかない>>続きを読む
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若かりし日の石坂浩二の作品を初めて見たが、彼の演じる「金田一耕助」が一番好きだと感じた。人間的で且つ非人間的であるという、矛盾した感想だが自分にはその両面を兼ね備えた人物像を見た。
原作は1947年、>>続きを読む