警官を信用できない世界の憤怒は、どこにぶつければいいのでしょうね。
Amazon Primeの「13人の命」を観たあとです。
予告を見たら、止まらないですよね。
劇映画では描写されてない背景やディテールがあって、これまた興味深い。
究極の趣味人が奇跡を起こして世に>>続きを読む
結構良くできてますね。意外な拾いもの。
ヒロインの活躍に無理がない。
大自然の描写は清々しく美しい。
特典にコマンチ語バージョンもありますが、英字幕のみで、口パクが合ってないのは、仕方ないけど残念。
なにげに豪華キャストですね。
70年代カラーが思ったより薄めでしたが、マニアックにしてないところが、万人受けする所以でしょうか。
風呂敷の広げ方と、見せ場の作り方が、このシリーズ“らしくない”方向へ行ってしまっている感がありました。
マイケル•クライトン持ち味だった、閉塞感やタイムリミットの設定が欲しいところ。
恐竜に蹂躙さ>>続きを読む
IMAX3Dで鑑賞。
クリスチャン・ベールが手抜きのない悪役ぶりでいいです。
最後、なんでああなるか、理屈はよくわかりませんでした。途中で見逃し・聴き逃しがあったかな??
なかなかに渋い。
日本の時代考証も結構ちゃんとしてますね。看板文字の横棒の配置はご愛嬌。日本人の英語スペルミスもよくあります。
後から、日本の実写映画と、原作のコミックを確認しましたが、エピソードの>>続きを読む
いちおう1.43:1のIMAXフル画郭で観ました。
(まさか事前告知を翻して1週間で打ち切りにするとは、鑑賞した時点では知らなかったのですが)
「ハン・ソロ」がそうでしたが、ディズニーは大ヒットシリ>>続きを読む
なぜか個人的には刺さらなかったのでした。
自信満々の主人公に感情移入できなかったのかも。
トラックのシークエンスで、唐突にサスペンスフルになるところは面白かったです。
楽曲が洋学ロックになってしまう点で、好き嫌いが出てしまうところでしょうが、それ以外の南北朝時代の考証と市井の描写は、近年稀に見る素晴らしさで、琵琶法師の谷一など、脇役キャラクターの活写は、本当に良かっ>>続きを読む
アニメーションでドキュメンタリーという、意外ながら必然性のある手法なんですね。
香川京子さんを観に行きました。
シナリオの時点で問題ある気がしますが、冒頭の大政奉還から、画と演技がそれをカバー出来てないことも露呈しちゃってましたね。
余計なひねりを加えず、迷いなくド直球の王道をやり遂げるパッションに感服。
36年前の前作を遥かに上回る飛行操縦技術を備えた59歳の主演男優って、なんすか(笑)
エンドクレジットのビリング・ショット>>続きを読む
誰が観ても楽しめる、きちんとした映画でした。
ときどき長回しを入れてくる演出、効いてます。
視聴率戦争にしてるあたり、時代設定は10年くらい前なら、リアリティがあるのかもしれないですね。
制作進行>>続きを読む
監督の演出力と、俳優陣が標準値を超えてくるのは、これまでの諸作から想像に難くなかったのですが、今回、撮影監督のホン・ギョンピョの参加で、画の素晴らしさに魅せられました。原摩利彦の音楽も良かったです。
原典をリスペクトしたうえでのストーリーの構築は、「シン・ゴジラ」以上の親和性でした。
VFXクオリティは、いろいろな要素(予算・時間・技術)が足りていない故か、ちょっと惜しい。
長澤まさみの圧倒的>>続きを読む
日本では珍しい?シリアルキラーもので、アームチェアディテクティブ風な建てつけ。
これ、PG12でいいんですね。Rが付くかと思いました。
ジュード・ロウが格好良いですね。
かつての二枚目が、いっとき低迷していた印象もありましたが、本作では実質の主役。
マッツ・ミケルセンの代替キャスティングも、狙い通りの雰囲気を出していてバッチリ。>>続きを読む
ドクター・ストレンジの話ですが、実質の主役はスカーレット・ウィッチなのでは。
エリザベス・オルセン、大活躍で大満足でした。
サム・ライミ監督で、ダニー・エルフマン音楽なのも盤石な感じ。
IMAX >>続きを読む
安室が大活躍する…というのとも、ちょっと違い、本筋の爆弾魔の話は、もはやコナンたちが出てこなくてもいいレベルになっていて、そういう意味では、ハリウッドのメガヒットタイトルのシリーズもののような横綱相撲>>続きを読む
家にいる時間の少ない男親であっても、子育てのイラッとする感覚に共感するところもあり、女性ならもっと身につまされるのかなと思いました。
劇中に登場する女児たちはとてもナチュラルで、演技ならすごいし、段>>続きを読む
ドローンのカメラ?が縦横無尽に動き回って、更に拍車がかかった感のあるカメラワークとモンタージュ。
観てるひとは少ないようですが、ちゃんとツボを押さえたクライムアクション映画になってました。
ちょっ>>続きを読む
ニコール・キッドマン、メイクで作り込んで本人像が薄まったぶん、上手さが光ってたと思うのは、私だけでしょうか。
コメディドラマの裏側のシリアスな話だけど、グイグイ進む展開は、さすがのアーロン・ソーキン>>続きを読む
ジェシカ・チャステインの芝居と歌で圧巻。
アクの強さも含め、アカデミー賞も納得。
こういうアメリカ映画での、美術による時代の再現性はちゃんとしていて、いつも感心します。
実力派の豪華スターがゾロゾロ出てますが、濃厚にはならず。
不思議な気もしつつ、デル・トロの興味の方向性と、ストーリーのマッチングがそうさせるのですかね。
もうちょい、アクがあっても良かったかも。
国や時代を超えた、普遍的な家族の物語に、胸を打たれたのでした。
現状、今年のベストです。
これを書いているのはアカデミー賞前夜ですが、世界中が戦火の行方に注視しているいま、どんな評価がされるのか気>>続きを読む
前作のキャラクターにきちんと役を振り分けて、バランス良く出番がありますね。
ストーリー自体は前ほどの吸引力はないと思いつつ、歌唱パートになると、画と音のパワーで心を揺さぶられるので、良い出来なのは間>>続きを読む
ドルビーシネマで観ました。
雨のシーンの多い映画でしたが、カーアクションのシーンは音の迫力も含めて、ここ最近の映画で出色の出来では。かなりアガリました。
ストーリーは結構わかりやすく謎を追う手順を>>続きを読む
各エピソードどれも、独特の空間を創出してしまうのはすごいですね。
昔、観客のおばさまにカラまれて以来、苦手なル・シネマに重い腰を上げて行きましたが、渋谷が出てくるエピソードもあり、まあ、行った意味も>>続きを読む
面白かったです。
小僧の頃に予告編は観てましたが本編は初。
山崎努と加藤剛のしっかりした芝居が、幻想的な物語をグイグイと引っ張ります。
クライマックスの特撮プラス、海外ロケまでしてて、なかなかのス>>続きを読む
ガル・ガドットに華があるのが一番の見どころでしょうか。
時代設定があるにしても、ほとんどCGIの背景では、観光ガイド的な楽しさがないのは、残念ですね。
傑作じゃないですか。
ストーリーも、キャラクターも、グラフィックデザインも、CGIの映像技術も、音楽も、全てが統合されて作品を輝かせていますね。
スクリーンで観たかったなぁ。