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がっくり…。ここまでダメとは。
とにかく前半の画面的にも面白くないままだらだら続く会話シーンに辟易。余白から想像させるなんて気は全くなく、ただただ設定の説明を聞かされるだけの1時間半。
フリオが見>>続きを読む
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大傑作！
売春防止法が施行された頃の芸妓の物語。一人前の芸妓になるため、大金と引き換えに資産家に処女を捧げる水揚げという儀式があったということは初めて知ったが、この醜悪極まりない儀式に対する芸妓の並>>続きを読む
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原作者のラジオリスナーであったこともあり、公開直後にビデオでは観てたがほぼ記憶がなく、リバイバル公開されるほどだったかなあ？と半信半疑で観に行った。
結果、確かに凄かった。何で記憶にないのか分からな>>続きを読む
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面白かった！やっぱりトムクルーズは裏切らない。
冒頭の潜水艦のシーンがいまいちで不安になったものの、鍵の取り合いが始まってからはあっという間に終わった。
空港の鍵取り合戦からして良い意味でマヌケの>>続きを読む
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超のつく大傑作。星の数が足りない。
冒頭、トラックがやって来て｢映画が来た!」と騒ぐ子供。ここだけで泣けて来るが、トラックが横切り、背面が見えると子供がしがみついているショットでは思わず笑ってしまう>>続きを読む
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画力には感嘆するものの、140分もかけて話が全然進まない挙げ句、途中で終わるんかい！とびっくりした。前情報無く観た方が悪いのか…。
矢継ぎ早に見せ場が続くのに退屈で、途中からずっとAppleのCMを>>続きを読む
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最初の首吊りアクションが面白過ぎて、どんどん尻すぼみになるアクションに悲しくなった。年齢考えたら仕方ないとはいえハリソンフォードが主演することによる弊害が余りにも大きい。今でも本当にカッコいいし、イン>>続きを読む
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難解で好き放題やっているのかと期待していたが、拍子抜けするくらいにいつも通りの通過儀礼冒険活劇であった。
子供が心的負担を知らず知らずに乗り越えるというモチーフは「千と千尋の神隠し」と同じでトンネル>>続きを読む
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相変わらずの和製ラース フォン トリアー、或いは高校生くらいに成長した園子温って感じ。画はそれなりに撮れているのが腹立たしい。
大嫌いな｢岬の兄妹｣から何も変わっていない。登場人物たちをただただ不幸>>続きを読む
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ジャズを極めたい男がひたすら突っ走る映画で爽快だった。
冒頭、雪の中でもサックスの練習に励んでいる主人公、大。これだけで毎日努力していることが分かるのが良い。
大は普段は飄々としているのにジャズだ>>続きを読む
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3時間もの長尺で全く退屈しなかった。
初めから落ちぶれることが約束された皇帝。実は一度も皇帝足り得ていない皇帝。何たる切ない物語だろうか。
背中の映画であって、様々な登場人物の哀愁や希望が画面から滲>>続きを読む
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原作は連載時初回から読んで単行本も途中まで買ってたけどほぼ丸々覚えてない状態で鑑賞。キャラへの思い入れも全く無し。
オープニングで主要キャラクターが徐々に描かれていって色が付いていくまでは本当にカッ>>続きを読む
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やたらと評判が良いから観てみたけど苦手。これは設定の妙で誤魔化した説明映画にしかなっていない。
それに過去の名作映画をキーとして作品に使う映画にはやっぱり馴染めない。何より恋愛描写があまりにもキラキ>>続きを読む
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傑作！
多少の粗があろうとグイグイ進むスピード感でとにかく無茶苦茶楽しかった。震災への祈りとしても自分にとっては深く響いたし、自分にとって大事な人を守ることこそが全てでそれ以外に世界を救うもクソもな>>続きを読む
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構図がどうとかいう話でなく、とにかく画面に力があってカメラマンが猛烈に本気を出していると久々に思える映画。井筒和幸｢宇宙の法則｣とか相米｢ラブホテル｣とか北野武｢ソナチネ｣とかがそれに当たり、こういう>>続きを読む
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ラジオで大絶賛されていたので観てみたが…。
主人公のあみ子への賛辞は分かるのだが、どうにも馴染めないまま映画が終わってしまった。全然悪い映画ではないのだが、私には自然体優先であみ子の心理が蔑ろにされ>>続きを読む
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いつまで｢トレインスポッティング｣のノリを続けるのか、アーヴィンウェルシュ&ダニーボイル。
全く面白くないドラッグ漬け表現の連続に辟易するし、my bloody valentineとoasisとpr>>続きを読む
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痴話喧嘩だけで100分もたせる。これだけで矢鱈と面白いんだから、映画って一体何なんやろう？と思ってしまう。
冒頭、夜のお祭りみたいなところでやたらとニヤつきながら歩く男。いつの間にやら予感が当たった>>続きを読む
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公開前から評判だったんで楽しみにしていたが…。
主人公は屑鉄リサイクル工場に勤めるクソ真面目で気の弱い無口な40代男性。同僚と飲んだ帰り、当日工場に営業に来た若い女性を見かけ、二次会に誘ったことで運>>続きを読む
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年間ワースト級に苦手だった前作を無かったものにした正式なパート3。
ジェイソンライトマンは結構好きだから期待してたが、まあまあの出来。
まず話が転がり出すまでに40分くらいかかっててテンポが悪い。>>続きを読む
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全キャラクターが苦手過ぎて受け付けない。女子高生を殺し屋にするというアイデアに目新しさはなく、メイドカフェとかM1とかいかにもオタク受けを狙った描写に辟易する。ヤクザの娘のハシャギぶりにもうんざり。マ>>続きを読む
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大型新人監督の登場。
先に映像で違和感を与えて話が進んでいくからとにかくスリリング。三角関係が男の方に向いているのか女の方に向いているのかが分からない、緊張感が漲る。
冒頭のダンスシーンで突然見切>>続きを読む
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無茶苦茶面白い。
前作のことはすっかり忘れてしまっていたが全く問題なかった。
冒頭の飛行機の離陸、着陸、翼の動きのあれこれ、マーヴェリックが愛機を整備して仕事に出発する描写からして素晴らしい。メカ>>続きを読む
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画力は認めるし、美しいシーンも多数あるが…。
豪華絢爛ミュージカルみたいなチラシは詐欺。音楽映画であってミュージカルじゃないよ。ミュージカルって普通に話してるのが急に歌になるのが楽しいんやん？演奏始>>続きを読む
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もともとカラックスはそのロマンチストぶりが好きではなかったが、フィルム時代の画作りや色彩感覚は好きだった。ミュージカルなら感覚だけに突き抜けて凄い物が出てくるんじゃないかと期待したが…。
最終的には>>続きを読む
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スピルバーグのえげつない才能にひれ伏すしかない大大傑作。
舞台と映画の合わせ技であった61年版を全て映画として甦らせたかったそうだが、宣言通りになっているのはもちろん、私自身のオリジナルへの不満をほ>>続きを読む
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短編小説なら素晴らしいけど、映画としては超苦手。
とにかく台詞ありきで視覚を刺激する情報の提示がほとんどない。2時間弱が眠くて仕方がなかった。ロードムービーなのに道中が映らないのも不満だし、モノクロ>>続きを読む
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これは疑いようのない傑作。素晴らしい！
冒頭から台詞に頼らず映像で引っ張るから先が気になって仕方ない。ルビーの意中の彼を2回の視線の動きで観客に分からせて、すぐに合唱部に入らせる見事な話運びが出た時>>続きを読む
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スピルバーグ版が公開のタイミングでようやく鑑賞。
音楽が本当に素晴らしい。この映画の主役は音楽ではないかと思うくらいに。信じられないくらい低音がしっかりしてるからオーケストラの演奏に感情が揺さぶられ>>続きを読む
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女の味方のようで、フェミニズムを利用しているような作品にも思えてしまう。発端は悲しい事件だし、復讐譚がこんなラストだなんて。
ざまあみろ！って生きてこそだよな…。
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何ともやりきれない話であった。
万引きの疑いで逃走した女子高生がスーパーの店長に追いかけられ、不運にも交通事故で亡くなってしまったその後を描いた映画。誰もが被害者で誰もが加害者という極限状態から抜け>>続きを読む
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the smithsの解散に揺れる5人の若者の一夜を描いた映画。最初から最後までスミスの楽曲で埋め尽くされ、バンドの映像も挟まれるため、単なるファン向け映画と思いきや至極真っ当な青春映画であった。私の>>続きを読む
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冒頭の坂道シーン、息子の勤め先の社長宅で料理を手伝う母親。息子の良い思い出の裏付けはこれだけしかない。皮剥きだけで料理をかなりちゃんとしていたというのが一瞬で分かる。あのシーンによって、一切描かれなか>>続きを読む
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これはキツい。単純に物語が無理。
まだ妹の話の方が分かるし、切ない。
でもまあ、カット割が面白いところはあるし、長回しがクドいものの他にはない熱量は感じる。少女映画じゃない山戸作品なら観てみたいけ>>続きを読む
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邦画スプラッター最高峰の噂は本当だった。
メインが女性キャスターのニュース番組の取材先が入ったら最後の虐殺廃墟だったという話。
よくもこれだけ悪趣味な映画を大真面目に作れたなあ。バブルだしホラー映>>続きを読む
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奥行きある部屋の一番向こうだけが明るい色になった絵、出口が見えない地下道、階下にある診察室。何か起こりそうで冒頭からグッと引き込まれる。主人公のここから出たいのに抜けられないという心情が画面から滲み出>>続きを読む
