silvercopenさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

声もなく(2020年製作の映画)

2.7

韓国映画でこのような貧困層を描いた作品は凄い。
死体処理という仕事があることも驚きです。
子役の演技も素晴らしかった。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.8

168分という長さでなかなか観ることができなかったが、あっという間だった。
原作は未読だが、いろいろと考えさせられる良い作品でした。
この手の作品にありがちな展開ではなく、あれそんな展開なのという意外
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.0

オダギリジョーの出演はあれだけとは。
尾野真千子さん役の気持ちはわからないでもないが、息子の将来を考えるとちょっとね。
しかし、横断歩道を自転車渡っていて、轢き殺されて、賠償金が3,500万とは。
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友達やめた。(2020年製作の映画)

3.2

ろうとアスペルガー
ろうだから、アスペルガーだからと思いたいと思うし、思いたくないとも思う。
みんな、それぞれに悩みを持っていて、コミュニケーションも取りたいし、取りたくないとも思う。
やはり、友達が
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

2.5

なんとなく話題になっていたので観てみました。
キャッツアイは懐かしかった。
ルパンのほうの絵の感じはなんか微妙な感じでした。
ストーリーも特に捻りはなく、予想通りの展開。
クルマの動きがめちゃくちゃ
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

ジャスティン・チョンさんが監督、脚本、主演。
あまり、意識していなかったが、とても良い映画でした。
こんなことが起こっていることも全く知りませんでした。
子役の子が可愛くて演技も良かった。
最後はもう
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ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

3.3

実話をもとに作られているが、テストジャンパーがいることも知らなかった。
俳優陣も良かった。
実話をもとにすると派手さはなくなりがちになるが、うまくまとめていて感動した。
土屋太鳳さんが母親役をやる歳に
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私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

3.4

耳の聴こえない親を持つ、耳の聴こえる子ども達の映画。
ドキュメンタリーです。
耳の聴こえない世界にも耳の聞こえる世界にも居場所がないと感じ悩みを抱える子ども達の話。
少しだけ東北の地震の話も出てきます
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.0

マ•ドンソク兄貴のために作られた映画。
こういうドンソクをみんな観たかったんだと思う。
エンディングもしっかり描かれていて、ストレス発散できて、あまり深いことを考えずに楽しめる映画。

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

2.8

あまり期待しないで、なんとなくWOWOWでやっていたので観ました。
原作はつぶやきシローさんのようです。
出世は嬉しいが不器用な生き方しかできない主人公にどことなく共感。
小池栄子さんのお母さん役と息
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長い散歩(2006年製作の映画)

2.5

タイトル通りとても長く感じられた。
今は亡くなっている有名な俳優がたくさん出演している。
ところどころ、なぜこんな演出と思ってしまうところもあるが、全体的には緒形拳さんの演技力で引っ張っていっている感
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

2.5

ドラマは観ていなかったが、今話題の松潤主演のため観てみた。
ところどころわからないところはあったが、普通に面白かった。
ただ、最後の種明かしはちょっとイマイチ。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.7

重いテーマを永野芽郁さんの破茶滅茶な感じの主人公だったので観られた気がする。
お金もらって宿泊すると思ったらまさかの飲みに行って野宿するとはたくましすぎる。
個人的にはこんな感じの映画は嫌いじゃない。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.0

ドラマも前作も観ていませんが、評判が良かったので観てみました。
あまり給食が美味しかったというイメージはなく、昔は残すことは許されず、残されて食べさせられていた。今では考えられない。
あんなことするか
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

2.8

老後の資金というよりは、年老いた義理の母との関係を描いたような気がする。
老後のことを気にして、蓄えるよりは、使える時に使って人生を楽しんだほうが良いということでは。
人はいつ死ぬのかはわからない。
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グロリア 永遠の青春(2018年製作の映画)

2.3

バツイチ、アラフィフの恋愛映画
リメイク映画のようですが、元になった映画は未鑑賞。
ジュリアン•ムーアは歳をとってからのほうが良くなったような気がする。
しかし、実年齢をみてちょっと驚き。
演技は良か
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.8

プラダを着た悪魔を思い出す作品。
ニューヨークの街並みと衣装が美しくてお洒落。
自叙伝的な話のため、ビックリするような展開はないが、それなりに楽しめる。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

YouTuberが何かと注目を集めている時代にあった映画である。
ムロツヨシさんは最近シリアスな役が多いが、今回の役は更に演技の幅を広めたような気がする。

あいが、そいで、こい(2018年製作の映画)

2.5

高校生との時ってこんな感じだったような気がする。等身大な感じがしていい。最後まですれ違いな感じもして、それも青春。

ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(2011年製作の映画)

3.5

紅葉が綺麗。
主人公は最初と最後は別人のように変わった
嫌なやつに対しても、このような接し方ができるのは素晴らしい
どん底から這いあがる力。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

人の心を動かす。
NHKの特集を観て無性に観たくなり劇場に行きました。
次から次へとストーリーが展開していくので、2時間はあっという間でした。
泣けるときいていましたが、思ったよりは泣けず。
それでも
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

2.5

いつもと違うリーアム•ニーソンと思っていたが、途中からはやはりいつものニーソンだった。
ありがちなストーリー展開ではあったが、俳優が良かった。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

2.8

コン•ユに釣られて観ました。
日本の漫画を実写にした感じで個人的には良かった。
最後に恐ろしいほどの強さを発揮し、悲しく終わる感じは定番ではあるが、そそられる。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

昔、ウルトラマンを見て育った人たちのための映画。
相変わらず、アングルが凝っているというか変。
ゼットンもあんな感じになってしまうとは。
エヴァ感がすごい。

ビースト(2018年製作の映画)

2.5

韓国映画にありがちな腐敗した警察
また、かなりグロいシーンある。
俳優の演技は鬼気迫るものはあったが、もう一捻り欲しい感じ。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.5

この年齢で俳優をして監督をしているのは凄いことだと思うが、内容的にはハズレでもアタリでもない無難な感じに仕上がっている。

余命10年(2022年製作の映画)

3.0

タイトルと出演者で泣けるのはわかっているが、泣くために鑑賞
映像と音楽が美しい
また、主人公2人も美しい。
辛い内容と美しいものの対比

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.7

2回目の鑑賞。
最初に見た時も思ったが映像が美しい。
特に背景が凄すぎる。
年上の女性に憧れる歳かもしれないが、15歳には見えなかった。
時間的にも短いのでサクッと見られる

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.5

ミュージカル青春アニメ。
土屋太鳳さんが声優をされていたので見てみました。
普通こういう映画だといろいろな体格な人が出演するのに割と同じような体型ばかりであった。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.0

猫目線の映画。
猫好きにはいいのかも。
短編なのでサクッと観られて、ほっこりする映画でした。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

アンソニー•ホプキンスがこの歳でこの演技ができるのも凄すぎる。
認知症の怖さが良くわかる映画である。
きっと認知症になったらこんな感じなんだろうなあと考えさせられる。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.3

最初は時系列が分かりにくくて戸惑った。
出演している俳優が豪華である。
その中でも主要なメンバーの演技が良かった。
ストーリーを考えると上映時間は短いと思うが、これ以上長くするよりは良かったと思う。
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ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

2.7

音楽シーンが良かった。
歌って踊れる
現実シーンとのギャップ

岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

2.7

震災と結びつけた映画
全体的にホッコリとした。
大竹しのぶさんのお婆さん役
最後は盛り上げよう感がちょっと微妙

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.6

流石に劇場には観に行けなかったが、観たかった映画。
社会人になったそれぞれの活躍している姿が見られてほっこりとした。
基本的にいい人ばかりなのは、今までと変わらず。
わかりやすい伏線と回収。
楽しいこ
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

1.5

原点回帰したが、映画としての出来はイマイチ。
映画とゲームの面白さは異なる。