torakageさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.8

友人の頼みで、メキシコから13歳の子供を連れてくるように頼まれるが..。

なんかゆるかった。

明日なき追撃(1975年製作の映画)

3.4

議員を目指す保安官カーク・ダグラス。切れ者の部下を従えてならず者ブルース・ダーンを捕まえ、意気揚々と連行するが、逃げられたばかりでなく権威と信用も無くされていき...。

ついていくなら賢いやつに。

荒野の決闘(1946年製作の映画)

2.5

弟を殺され牛を奪われたワイアットアープが保安官になり、ドク・ホリデイと共に、犯人のグラントン親子と対決する。

一応史実を踏まえてはいるようだけどエッセンス程度かな?wikiによればワイアット達は19
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.8

アメリカの野球界に初めて入った黒人選手の話。

全体的に抑制が効いた作りがよかった。球団オーナーのリッキー、宗教の正しい捉え方。
周りの大人のやじるのを見て同調する子供。作ってるのは大人の態度だぞ。
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クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉(1969年製作の映画)

2.0

若くてかっこいいアパレルオーナー、モデルにモテモテだが実は殺人鬼。そして不仲な妻と別れたいが絶対別れないと言われ...。

なんじゃこりゃ。スリラーなの?オカルトなの?トラウマなの?

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.5

アメリカに暮らす中国人の家族が、余命3ヶ月と宣告された祖母ナイナイを見舞うため、中国で行われる孫の結婚式に訪れる。ナイナイに余命を伝えるべきかで衝突するが、隠すことに決め...。

東洋と西洋の考え方
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タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.7

ベルリンの不動産会社で大規模プロジェクトを手掛けるカール。ある日子供二人を乗せて学校に送り届ける途中、知らない男から車に爆弾を仕掛けたと電話が来る。巨額の金を要求され...。

落とし所が見えずにハラ
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隣の影(2017年製作の映画)

3.5

閑静な住宅地に住む老夫婦は、隣から木で影になるのでなんとかしてくれとクレームを受ける。ある日老夫婦の車がパンクさせられ、隣の仕業ではないかと疑心暗鬼になり、両者の関係は悪化していき...。
以下多少ネ
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マジック(1978年製作の映画)

3.3

腹話術を取り入れて大当たりしたマジシャン。大手との契約に健康診断を求められたが、渋るのには訳があった。

サイコなのかオカルトなのか?サイコなのだろうけど、あまりにアンソニー・ホプキンスが鬼気迫ってい
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.0

南北戦争のさなか、森の中に建つ女学校の生徒がケガをした兵士を見つけて学校に運び込み、治るまで世話をすることになるが...。

イーストウッドの「白い肌の異常な夜」のほぼ忠実なリメイク。映像はきれいだっ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

1960年代末のハリウッド。ピークを過ぎた俳優の悲哀と、そのスタントマンとの友情物語。

何かしみじみするお話し。”大脱走”の配役うんぬんとか、小ネタも楽しい。だけどやっぱり最後はタランティーノ。
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.1

生活レベルの違いが気になりすぎて話がいまいち入ってこない。
絵に書いたような転落・赦し・再生。もうちょい複雑なんじゃ?

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

4.0

第一次世界大戦末期のフランスの田舎町。ドイツ軍により町に仕掛けられた爆弾を解除する任務に、単身送り込まれた英兵士だったが、町にいたのは精神病棟から逃げ出した患者たちだった。

その昔テレビで見て魅了さ
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.3

IQの高さ故に周りとうまくやっていけないキャリー。精神分析医の提案で、やるべきことを決めて試してみるが...。

IQのせいというより性格に問題あり?その性格は14歳での環境の変化によるもので、かまわ
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誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.2

親戚の結婚式のさなか娘が誘拐され、巨額の身代金を要求される。警察には届けず、お金を工面することにしたが..。

血のつながりってなぜ盲目的に重視されるのだろうか?

汚れたミルク/あるセールスマンの告発(2014年製作の映画)

3.3

パキスタンが舞台。巨大企業の粉ミルクセールスマンとなったアヤン。不衛生な水でミルクを作ることにより下痢で亡くなる乳幼児がたくさんいることに気付き。。。
以下ネタバレあり


でその後問題はどうなったの
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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.0

飲酒・よそ見運転で友人を死なせてしまい、刑務所に入ったジェイコブ。生き延びるためにならず者たちの仲間になっていき...。

なんかマッチョ入れ墨大会だった。

似たようなシチュエーションで面白いのあっ
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

ドイツ兵の元捕虜が、イギリスのサッカークラブに入って活躍する話。実話ベース。

”愛を読むひと”の少年か!
このあと2度結婚してるらしい。

緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

3.8

出納係としてまじめに働いてきたクリスは絵を描くのが唯一の趣味。ある日、ひょんな事から若く美しいキティと知り合い夢中になる。しかしキティにはしょうもない彼氏がいて、二人でクリスから金を巻き上げようとする>>続きを読む

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.6

企業コンサルタントの会社で忙しく働くイネス。離れて暮らす、悪ふざけの好きな父とはあまり上手く行っていない。ある日イネスのもとに父がやってきて、なぜか変装して娘の行く先々にあらわれ...。

時々いるな
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.9

ロンドンで家政婦をしているミセスハリスは、ある日勤め先で見たディオールのドレスを見て魅了され、コツコツとお金を貯めてドレスを買うためにパリへ向かうが...。

ディオールのメゾンは忠実に再現されたセッ
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ナイル殺人事件(1978年製作の映画)

3.3

富豪の女性が新婚旅行でエジプトへ。ナイル川を下る船の旅には、新郎の元恋人をはじめとして、利害関係者が乗り込む。そして女性は殺され…。

ミア・ファローピッタリの役!マクゴナガル先生も若いときあったのね
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望み(2020年製作の映画)

3.1

高校生の息子の同級生が刺殺体で発見される。息子は前日の夜から家に戻らず、事件との関連が噂されるとマスコミが押しかけ...。

犯人でも生きててほしいと願う母と、犯人じゃないから殺されてるかもと思う父?
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

3.2

疎遠だった祖父のもとへ行くことになった3人の孫。ティーンエイジャーの兄妹は気難しい祖父と田舎の暮らしにウンザリしていたが…。

お話しはサラッと、プロヴァンスの暮らしを重点的に。
「権利はなくても主張
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.3

辛辣な記事で知られる雑誌記者。姉の結婚式で、疎遠だった父親と会いケンカになる。そんな時、子供番組の司会者のインタビュー記事を依頼されるが…。

フレッドロジャースは実在の人物か。きっとその番組を見てい
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ブライズ・スピリット 夫をシェアしたくはありません!(2020年製作の映画)

3.5

ベストセラー作家チャールズは、スランプを脱するアイディアを求めて信じてもいない霊媒師を呼ぶが、なんと亡くなった前妻が召喚されてしまい…。

軽快なタッチとキレイなビジュアル、品のあるユーモアが楽しい。
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.6

14歳で家族を亡くし叔父に引き取られたクリス。思うように体の動かない叔父の世話をしながら、おじの農場を切り盛りしているが、獣医になりたいという夢も持っていた。

ほとんど会話も無く日常のルーティンを繰
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

建築技師ジャックは衝動的に犯した殺人をきっかけに、次々と殺人を繰り返し、冷凍倉庫に”コレクション”していく。

マット・ディロン地味に老けたな。最初のやけに圧のある女性ユマ・サーマンって気づかなかった
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.6

1984の東ベルリン、劇作家を監視する国家保安庁の役人は、次第に心を動かされていき…。

ラスト!!!

シュタージを演じたウィルリッヒ・ミューエは東ドイツ出身。兵役で国境警備兵を努めた後演劇を学び、
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

2.8

1940年代ロサンゼルス。街を牛耳るギャング、ミッキー・コーエン打倒のため、ロス市警のはぐれもの達を組織して非合法な作戦を展開するが…。

流れとしては”アンタッチャブル”的なんだけど…。キャストが豪
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.2

バイオレット!
そのスピンオフも含めて5時間ぐらいやってほしい映画だった。
ドラマ版は必見。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.7

ちょっとバベットの晩餐会思い出した。
ポスターと内容のイメージが違う。

影武者(1980年製作の映画)

3.5

信長が存在感あった。
ラストの死屍累々。馬を撃てと信長が言っていたので、よくある嫌なシーンかなと思っていたが、撃たれる場面は無く、音と見ている者たちの様子であらわされていた。一番理不尽なのは馬の立場だ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.0

シン・シン・七人の侍

長い割に色々薄かった。あの結末なら最初からボス狙いに行ってればよかったんじゃね?