smzsmzsmzさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

内容の難解さを飛び越えてくる映画だった、この時代にCGに頼らずあの規模感を出来るだけリアルで映画を撮るなんて、もうこの監督以外この時代にそんなことする人は現れないのじゃないかと思うくらい、飛行機突っ込>>続きを読む

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

辛いことを経験したことある奴の笑顔っていい笑顔だなと思う。
スケボーに夢中なやつは根がいいやつばかりで、色々ダメな部分もあるけど根っこはみんないいやつな気がする。
どんな理由があろうと弱いものに暴力振
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.7

金髪のロングヘアーが5人揃って風に揺らいだり、みんなお揃い生地のドレスを着たり、お揃いって力強いなー。

電話でお互いの伝えたい気持ちをレコード流してその曲の歌詞で気持ちを伝え合うの、その回りくどさが
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

一瞬のきらめきがかった恋って何でこんなに素敵なんでしょうね、夢のようで、非日常的で、迷彩の服が派手なら裏返しで来ちゃえばいいよね。サントリーのウイスキー響を飲む時は古い友達に語りかけるようにカメラ目線>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.0

自分も忘れないようにしたいことは手にペンでメモるし、ケータイで写真に撮っておいたりする
それを刺青に変えて、ポラロイドに変えてみようかな。
ペンを使う時はポラロイドにメモして、電話はモーテルのダイヤル
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

5.0

この映画をみて、みんなこの秋のエプロンとカーディガンの着こなし方を勉強してほしい、先生のラーメン屋にはその哀愁漂う装いがすべて詰まってます。

自分が親父になったなら、お気に入りのバーに行ってショット
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この広い空のどこかに(1954年製作の映画)

5.0

醤油を瓶に入れてもらって樽から買うなんていい時代だなー、スーパーでしか醤油を買ったことがない自分の味気なさを痛烈に感じざるを得ないです。

ギクシャクする家族も最終的に愛らしくみえてくるし、
2人でス
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めし(1951年製作の映画)

4.1

モノクロの映像の中で、お米を研ぐシーンが頭に残ってる
ご飯を食べてる時は新聞読んじゃダメな事くらいはわかる人間でいないとな
作ってくれた人が悲しい気持ちになるからね

めしって単語、改めていい言葉だな

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

動くオームに圧倒された、鳴り響く音楽に心動かされた、飛び散る森の花粉や粒子はスクリーンでみると細やかな十字になっていた、家の中でも気軽に映画は楽しめる、でも映画館でしか感じれないことってたくさんある

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.7

自然は人間が生まれる前からあって、いま自分たちは元々自然だった場所を人間の力で切り崩した場所に生活している。
そんな当たり前のことも考えれてなかったなー、自分も愚かで自分本位だ、だからこそ濁りなきまな
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リッチ・アンド・ストレンジ(1931年製作の映画)

2.5

奥さんはこんな旦那になんでついていくんだろ?恋は盲目といってもそんなバカなことないだろ、旦那さん、まじで自分のことしか考えない最低なやつだったわ。
最近みた映画で最も嫌いな男性像はこの映画の旦那です!

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

障害、差別、親子、対人関係、色んなことがある、人によってそれは千差万別だ、自分は日本に生まれて障害もないし、差別をされた認識もそこまでない、親子の関係だってこれといって問題はないし、対人関係に関しても>>続きを読む

疑惑の影(1942年製作の映画)

4.0

階段を登る叔父さん、その階段上からの目線で階段下の入り口にたたずむ長女、そのカットが印象的だった。
裏口の階段、指輪の刻印、ダルそうなウエイトレスの友達、新聞の三面、ユニークでブラックジョークな冗談の
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モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.2

若さを手に入れる薬を発明する博士と奥さんの話、でもそんなことより脇役で出てくるマリリンモンローって若い頃あんなに可愛らしいなんて知りませんでした、スカートが風でふわーのイメージしかなかっただっただけに>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.2

家族でさえも、大人も子供でも、自分が思ってることを100%すべてさらけ出すことって出来なくて、表の顔裏の顔が人間あるから面白い気もしていて、そうゆう人間らしさの側面が詰まっていた。
でもそんないろんな
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

いくら死にたくなるほど辛くっても、自分がいない人生ってどうなるんだと考えたら、全然違う世界がそこには広がっていて、自分の存在が時に人のためになってることって少なからずあるわけで、日常の嫌なこともそれは>>続きを読む

オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

4.5

ココシャネルは香水をつけない女性に未来はない、と言ったのは有名だが、もし彼女がこの映画をみていたら
ポマードをつけない男にも未来はないよを付け加えるでしょうね!

ヒット・パレード(1948年製作の映画)

5.0

ジャズのオールスター感謝祭です

窓拭きの黒人2人が軽々しく弾くピアノには新しい音楽の歴史の扉が開けた感じしましたよ、ストリートのカッコよさってこのこと言うわ、猫は猫でも飼われてるんじゃなく野良猫の自
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

5.0

小さい部屋で食べる朝食は、スクランブルエッグとドーナツとコーヒー、ドーナツをコーヒーに浸す時は一気に全部いくな、
泊まるとこなきゃワラを敷いて、川渡るよスーツでも女を担いで、腹減りゃ生でニンジン、移動
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

自分にもペットがいたならば、自分の不味そうなパスタよりも先にお前のごはんを雑めに用意してあげたい、ちゃんと缶詰を高めの位置からグチャっと落とすことはマストで。

いやー、いい映画だったー、2人の関係
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

振り切れた人間の笑顔ってあんな顔なのかな、自分本意も度がすぎるとそれは滑稽にもうつって、でもとてもその姿は狂気じみてて、紙一重っていう字を辞書で引いたらあいつの名前そこに書いておいたぞってつんく♂なら>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

4.0

なんにめ考えずに力を張らずに見れる映画はジワッと身体にはいってくる、かき氷を食べて頭がキンっとなるより、気づいたらそのかき氷は太陽で溶けてなくなっていた、み終わったあとそんな感覚。
約束をしなくてもそ
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バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

4.5

靴磨きをしてもらう流れで、ゲーセン楽しみながら、ウキウキな歌とダンス、
馬車からの公園散歩で、チークダンスをかき分け気づけば2人で静かで流れるようなダンス、
こんなの見せられたら
こりゃタップダンスを
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.9

お父さんのキャラクターが好きなとこ一個もなかったな、なんにしても現実含めて家から出れないってのは幸せなのか、不幸せなのか、
敢えてああいう世界を作ったってのは安全なのか、危険なのか、考え方、やり方、シ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

子供は親の姿を見て育つ、詐欺師も父親が使ってた言葉を使って人の気を引く、名前はなんていうの?から入る女性へのアプローチ、頭の回転が早いって引き出しの多さが大切であとはどんだけそれを出すタイミングを間違>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

3.5

オープニングのシーン、爆破されて吹き飛ばされるデニーロ、吹き飛ばされてる様子よりその時きてる服が奇抜すぎやしないか、あの服で家を出るってどうゆう気持ちなんでしょうか、お金をもつとセンスってのはあんなに>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

どんでん返しって、くるだろうなーっておもってても、実際来たらどんでんがえされるのね、この作品もかえされたなー

小さい頃カブトムシを背中で置いて起き上がるのみんなでみるって遊びあったけど、今思うとあれ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

自由に生きているやつを自由に生きていないやつは敵視して、それって日本にもすごくある社会性だし、人と違う事への不安ってすごくみんな強くもっているなと思う、みんな違ってみんな良いのにね、とりあえずロン毛に>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

過去が好きな気持ちわかるなー
古いものに感じるロマンったらないなー
でもそれより今を生きて、雨に濡れて帰るの好きってのもロマンチックよね

お茶漬の味(1952年製作の映画)

5.0

私も望むものは「インティメートで、プリミティブな、遠慮や気兼ねのない気易さ
」ってことで、
もし喧嘩しちゃったら、結局2人で漬物とお茶漬けでご飯をたべようが仲直りの印ってわけ

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

見終わってどっと疲れた映画ってのはそれだけ心が動かされてて、その映画に向かいあってるからだ、息する暇を与えてくれない、全力って言葉がこんなに似合う邦画って最近なかった気がする、俳優ってこんなすごいのね>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.1

いつの時代も女性は強いし、豊かさはその人の価値観や生活にある、でてくる男たちはほんと救いようないわ、掃除をする洗濯をする、一生懸命生きる、当たり前のことを疎かにしちゃダメよね、人の日常ほどドラマチック>>続きを読む

犯罪王ディリンジャー(1945年製作の映画)

4.0

どんだけ人から金を奪おうが最終的に、とどのつまりは合計7ドル20セントなんだね
、ギャングも大変だわ

ヒッチ・ハイカー(1953年製作の映画)

3.9

ヒッチハイクしたことないけど、乗せてくれたやつに拳銃向けるくらいならおれはダンボールにニックネーム書いてピンク色のラブワゴン探すなーって思ったな、にしてもオープニングの足元がいいはじまりかただったなー

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

普段自分がすごす環境、対人関係
自分と友達、自分と家族、人に対していろんな気持ちをかかえることもあるし気持ちも浮き沈みがあるけど、好きな人には好きとちゃんと伝えないとね!

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

4.3

見ていていろんな香りがした、香りは思い出を呼び起こす、男の子だったらこんな気持ちみんな味わったことあるよねー、女性に髪を切ってもらうドキドキってあるのよねー、女の床屋さん、いい響きだなー、これが恋愛な>>続きを読む