しんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

母は麻薬中毒、学校ではいじめられ、優しくしてくれた助け人が、麻薬売人。
色んな窮屈さ、理不尽さ、葛藤。

本当に苦しいであろう期間が、一気に飛ばされ時間が経つので、何とかみてられる。ただ、役者が変わる
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

ネタと物語のバランスがよい!
クスッと笑えるし、内容もシミジミくる。

タイムループから分かる大事なこととか、漫画そのものの内容とか。

鳩フラッシュバックポーズと、先読みプレゼンは、笑ってしまう。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

なんだこれは、、!色々映画観てきたけど、これは何かと新しい表現すぎる!

マルチバース的SF、コメディ、ファミリー(ヒューマン)、同性愛、哲学などなど、全部のせ。まさにエブリシングアットワンス。

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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

原作を何年か前に読んでて、思い出す感じで観た。

なんかこんな辛さとズレともどかしさのあるような味わいだったなーとジワジワ。

役者がみんな上手く感じた。

誰にも死んでも言いたくない悩みが2人にあっ
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

実話を元にした内容ではあるが、この人が牛耳ってる感は、ちょっと初見では分かりづらさがある。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

ジャケット写真綺麗。

個性的な人が主役の中で、すごく平和な雰囲気で描かれる。

シめてるとかヤンキーの前で言ったり、ナイフ借りたり、色々クスッとくる場面がありますね。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

湿地という舞台があまり見ることのない景色で神秘的な綺麗さ。

結構愛のシーンがありつつ、裁判ものでもある。

幼い頃から湿地で1人生きる強さ。孤独と周りの嫌な目の中で、数少ない優しい人たち。

最後時
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

激しくて熱い!青い!
今回は本当に音が聞こえます。

原作は、結構前に読んで忘れてる部分もあってそれを思い出すような形で見れて、すごく見入った。

沢辺が内臓曝け出して皆んながファンになったところで、
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バビロン(2021年製作の映画)

4.0

現代の映画好きが、昔の映画の雰囲気・起源を感じられるようなもの。撮影方法や、携わる人たち、ドタバタ感など。
流石に過激な部分を誇張して切り抜いていると思うが、昔のパワハラ気質な人間模様が現代から見ると
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アントマンはギミックが面白いよな〜

量子世界の演出、この映画でしか観ることないからワクワク。

量子世界の中にも広がる国。色んなキャラがいたが、1作目に出てきたやつの今の姿は中々奇抜。

ストーリー
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.5

原作3年前くらいに読んで、結構忘れていたところに観たら涙ボロボロ。

本読んだ時に書いた感想を見てみたら、家族や親の温かさがしみじみって印象を持っていたよう。
映画では、昔と現在が本当にうまく繋がって
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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

4.0

個人的に初ネトフリドキュメンタリー。

北朝鮮に潜り込むというレア映像。
結構色んな角度のカメラあったり、身に纏ってたり、当人はヒヤヒヤして仕方ないのでは。本当かどうか疑うレベル。カンジュウロウみたい
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.2

今まで見た中で1番古い映画かもしれない。
そのため、勝手に観るのを嫌煙していたが、全然見やすくて面白く観れた。

オードリーヘップバーンの容姿が完璧すぎな上に、あの朦朧としているデレデレ状態はずるいで
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.8

職場のおじさんが1番好きな映画と言っていたので鑑賞。

長かったが、思ったよりガンガン銃撃戦とかではなく、ファミリー間のいざこざがメインで見やすかった。

ただ登場人物が多く、顔も覚えられず、いまの誰
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

テンポ感いい。

ウルトラマンってこんな感じなのか。
人間と地球外の狭間的な。
最近、光が死んだ夏、というマンガを見たがほんの少しだけ重なった。

ネタ部分と深みある部分をダラダラせずに見せられるので
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

結構官能的な描写あり。
ティモシー好きには良いのかな。

ストーリー的には抑揚は強くなく、淡々とバイセクシャル?の主人公の日々が描かれていく。

お互いが愛に気付いて寄り添い出すタイミングが難しかった
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

名作を鑑賞。

宇宙飛行士じゃなくて、掘削師の話なのか。
色々破天荒なことばかり起きても、なんやかんや帰れるだけの機材と燃料は残っているという。

宇宙物理的な所はあまり感じられないが、親子や恋愛模様
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

飛行機内でちょっとウトウトしつつ見た。

気持ち良くは終わらないこの感覚。
色んな幸せの方向性。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

何かと話題作。

ちょっとよくわからないから解説求むです。
ただ、あのスウェーデンの隔離された場所に住む民族の怖いくらいの一体感は、マンガのマイホームヒーローを少し思い出します。

登場人物の名前にピ
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

化粧してない方が可愛いよな〜とか思いながら観てました。

あのショー劇場で良い方向にも悪い方向にも変わっていく様は、良いですね。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

思ったより、紛争じみては無かったが、小さな町からみた色々な衝突。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

ロンドン映画

こういう終わりを迎えるのか〜
それでも最後は幸せな表情で

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

可愛らしいコメディ。

湖水地方の大自然と、ロンドンの街並み。

パディントン(2014年製作の映画)

4.0

ロンドンに行くので観てみた。

前半は思ったよりクマで、ted的な破天荒さあったけど、後半は律儀で動きも可愛いらしい。

クマがいることへの人々の反応をいい感じに抑えてる。

少ない登場人物や情報が、
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

神秘的な映像美に加えて、家族の物語も詰まってて泣きそうになった。

眠ったらアバターとリンクするのはもう無くなったのか。一応前作の最後で完全移植みたいな形だったよう。ただ、下半身不随の人が生き生きと走
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.2

2つの道はどちらも苦難もあれば幸せもあり、最後には大丈夫って過去の自分に言えるものだった。

仕事、家族、恋愛色々ある中で、今の道だからある自分らしさとか人との出会いとか、些細な幸せを一度真剣に味わっ
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.5

ちょっと集中もたない。。
長さを感じる。

勝手に美女と野獣的なノリかと思っていたが、割と仮面の過去と慣れ果ては辛く虚しい。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.0

初めてのインタラクティブ映画。

思ったよりもシームレスに選択した方向に動画が進んでいく。

インタラクティブという性質と、錯乱状態の主人公、バンダースナッチというゲーム性、これらがうまく組み合わさっ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

この頃の映画を観てるって感じ

ジャケット写真の女性が主役なのかと思ってたが、そうでもない。

死線で生きてる人間たち

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高すぎる、、!

宮城のストーリーを交えながら、もう一度山王戦を彼目線にもなりながら、観られる最高の時間。

原作にはない、宮城の生い立ち、家族、そして未来まで。彼の重みとそこから見る仲間の景色が鳥
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.8

安室さんと高木刑事がかっこいい感じか〜

少し知っているロシア語が聞けました。