しんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

4.2

バスケ×カートゥーン×メタバース×ゲーム×AIアルゴリズム×ファミリー
と、好きな要素が詰まってる。

アルゴリズムの擬人化で目立ちたい欲望を持たせる感覚が面白い。

WBのあらゆるキャラがコミカルに
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.5

1,2作目で広げてきた風呂敷が、本作で結構畳まれたのではないかと思う。

ファンタビならではの魔法動物から始まり、ハリポタでお馴染みのホグワーツやホグズミートから、クディッチや凶暴な教科書まで登場と、
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

この作品を深く味わえるほど、ゆったりと構える自分がまだできてなかった気がする。

起伏が少なく、ダイレクトに物語としての目的やメッセージが描かれるわけでもなく、3時間。そんなテンポ感の中でサラッとくる
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

IT的な要素があって面白い。

やり直しのできる世界。
いくらメタバースのような匿名の世界でも、晒せる人の本気度的な強さを感じる。

色々飲み込めば、泣ける場面も多い。
お父さんとの距離感がなんか良き
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

短めでサクッと観れる。

ヴェノムがなんだかんだ愛情深い。医者の彼氏いい奴なんだよな〜。
音の女性はシンビオートの天敵だな笑

途中寄生した人は死んじゃってるし、最終的にしっかり食べちゃうとか、キレイ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

手話で笑いも感動も生む演出、リアルな生活音、初めての体験。
役者さんも本当に聴こえない人がやっているからこそ何も違和感の無いありのままが入ってくる。

とてもキレイな歌や曲というものが、対照的なテーマ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

軽快な音楽と共にテンポ良く進んでいく

主人公の目的と手段が中々新しく、本当にいたら怖いなと思ってしまう。
その頃はガキだった酔ってたなどで片付けたり、ただの傍観者だったりと。ただ女性側も酔ってそうい
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

違和感が散りばめられ、いつの間にか引き込まれる展開。

後半の畳み掛けが思想的なヤバさと伴って新しい感覚。

ストーリー的には中々シリアスで誰も報われない感じ。
差別を題材にした中で、この不思議な演出
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

恋するまでは急展開過ぎるけど、逆にスキップしたと思えばあり。

プエルトリコ系移民と、白人側の不遇層のウエストサイドを巡る対立。思ったより虚しい展開。ヒロインからみたら中々の構図。どちらかが譲歩して、
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.0

差別系の中でもテンポよくて音楽もあって見やすい。

2人の自分がいるけど、どちらも装った自分。

白人側でも黒人側でもそれぞれの問題があって、そうならざるを得ない環境はどちらからみても一理ある難しさ。
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.8

側から見るとヤバい誘拐、かといって不自由はなく育てられたが、環境を操作されて育った世界。それでも悪者が居ない風な不思議な環境。

このアニメーション絶対人気出んやろ、、ってところが気がかりだった。
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ロン 僕のポンコツ・ボット(2021年製作の映画)

3.8

IT企業が新商品を発売するシーンはワクワクしますね。面白い商品。

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.0

人間とは違う生物たちが、人間世界には無い科目の勉強で集う、大学という世界観。観やすくて面白い。

お前らなんて忘れ去られる、に対して、お前らは恥として忘れ去られない、という返しが秀逸。

校長を驚かす
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

久々にホラーを観た。

見やすめなホラーで、ミステリー感もありつつ、楽しめた。

ネタバレ厳禁映画。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

5.0

ハリーポッターの偉大さを改めて実感。

よくある対談番組なのかと思いきや、キャスト達が出会う場所や、皆んなの本音や素の表情、色々な面子の組み合わせ、かなり作り込まれている。

話に合わせて挿入される回
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

曲はテンポ感のある軽快な感じで、ディズニーアニメーションミュージカルの中では、ちょっと新鮮。

展開的に、すんなり上手く行くな〜って感じ。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

初めて見るタイプの映画。豪華キャスト。

可愛らしいタッチのイラストジャケット、平面的な印象を受けるカメラワーク、白黒やカラー,アニメーションの行き来。

内容的には、お話が短編のように分かれていて、
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

敵やら特殊能力やら色々と気持ち悪い!

なのに、ちょっと見たくなっちゃう、軽快な演出。キングスマン的な。心臓を映してくるあたりグロい。

速攻で死退場したり、サメ人間とか水玉人間の扱いだったり、はたま
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

今までのキングスマンと大分味わいが変わってた。

グロとコミカルなアクションというよりは、史実をオマージュした厚みのある作品に仕立てられている。途中は戦争映画を観ているかのよう。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

エグい!サプライズだらけ!

MCUに加えて、スパイダーマンシリーズ、SONYピクチャーズ、全部観てきたら圧巻!エンドゲームレベルの鳥肌映画!

最初からエンドクレジットまでずっと気持ちが昂ってた。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

豪華キャストのさすがネトフリ映画。

この規模の災害に対して、保身のみを考える大統領ら、人類の進化を追い求めるIT社長。ドントルックアップ勢と、ルックアップ勢の構図。
テンポ良くコミカルさもあり観やす
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.8

長い笑

サムとゴラムとフロドの、いざこざが多かったけど、サムが良いやつ貫きました。

勇敢で自由な心を持つホビット族だけでなく、エルフや人間など色んな種族がそれぞれ活躍していく。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.8

結構色んな勢力がいて、敵味方整理が大変。

色んな種族がそれぞれ何かを信じて戦う。最後の戦いは見応えあった。

1作が長いな〜笑

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

記憶喪失から始まって、その間何をしてたか気になるという、ミステリー要素もあって観やすい。

思った以上に下品。一夜にして起こることが規格外。ぶっ飛んだコメディ。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

思ったよりあっさりで飽きずに見やすかった。

ヴェノムが何故か元から割と良いやつ。
寄生とようやく上手く対話できるようになりだして終わったが、今後のある程度仲良くなった状態からの展開も面白そう。

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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.8

一つのショーを映画で楽しめる。
ストーリー的な映画ではなく、ライブ。
ミュージカル的な要素、語り、などデヴィッドバーンの演出が絶賛ということ。

このアーティスト知らない人でも楽しめるようにはなってる
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

ラテン系の人達の生きにくさの中で、外に希望的な世界があったり、内で見出す幸せだったり。

思った以上に色んな人にスポットがあたりソロタイムがある。その分ちょっと長くも感じたが、、

最後残ったのは彼に
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

盛り上がる曲調と感動的な歌詞が繰り広げられる場面で、ストーリー的に気持ちよく乗り切れない部分はあった。

間違いの押し通し、急に発展する恋愛、は中々無理があるように感じたけど、曲で中和されるのでOKと
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.8

久々コナン。
いつの間にか赤井さんやFBIらへんが主要キャラとさて出てくるようになってきた。

リニアやMRIに使われる超伝導の仕組みとか、理系としては割と興味の持てる内容もあって楽しい。

ただ大災
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

今更鑑賞。長いな〜

旅の9人決定!みたいな時が1番良かった。

リングに宿るパワーに翻弄されながらも、リングを壊す旅