カプカさんの映画レビュー・感想・評価

カプカ

カプカ

神様のカルテ(2011年製作の映画)

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24時間365日体制の病院に勤務する医者の物語だが、主人公が天才名医というわけでないので、助からない命など終末医療の患者と向き合う状況も描かれる。
大手では見捨てられる存在に目を配る姿が泣ける。
映画
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スペルマゲドン 精なる大冒険(2024年製作の映画)

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インサイドヘッドっぽい事を精子に置き換えてる題材に、アイアンマンパロディなども入れて下ネタアニメをやる緩いさもあるのですが。
話しにくい性教育をミュージカルを絡めて、女性の身体の選択という所は外さずき
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ブゴニア(2025年製作の映画)

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CEOが陰謀論者に宇宙人と言われ誘拐される特殊ルールと限定空間設定とランティモス監督らしい不条理コメディながら。
目線が合わない会話とカメラ、ミツバチをモチーフに搾取される者と支配する側と、陰謀論とい
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劇場版 僕の心のヤバイやつ(2026年製作の映画)

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追加されたセルルックのライブが動きの滑らかさと表情含めよかった。
2人の甘いシーン以外も僕ヤバの自己肯定をし直すことで世界の景色が変わるという物語にまとめられていて。
負けても後悔を残さない選択をする
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カッコウ(2024年製作の映画)

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パッケージのとてつもなくダサい画像と裏腹にシリアスなアマプラ配信の映画。
引っ越してきた田舎で起こる不気味な出来事と隠された謎を引っ張るタイプの内容。
カッコウなのでやっぱりあれがあって家族とはという
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レッキング・クルー(2026年製作の映画)

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バウティスタとジェイソンモモアが兄弟という設定で亡き父の死の真相を探る。
舞台がハワイで日本ヤクザと戦うのでMIYAVIも出てきてアクションもしっかりあるのが嬉しい。
ゴアシーンが結構やり、シリアスな
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おくりびと(2008年製作の映画)

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職を失い地元に帰り、ひょんなことから納棺師の弟子になってしまうという物語から、周りに疎まれつつもその職業を好きになるという結構王道のお仕事映画。
いつか訪れる死をどう思うか、許せないわだかまりと真意。
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Rebooted(原題)(2019年製作の映画)

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『トゥギャザー』のマイケル・シャンクス監督の短編『Rebooted』これもよかった。
ハウゼン映画に出るようなストップモーションのガイコツがオーディションを受ける切なさがグッとくる。

マーズ・エクスプレス(2023年製作の映画)

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攻殻機動隊など日本のハードSFアニメリスペクトな未来とデザインが良い。ロボット三原則の使い方はイブの時間を思い出す
人工知能、死者のAI化、強化人間と多様な存在の描き方、探偵ものとして巨大な陰謀への発
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銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き(2026年製作の映画)

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昭和レトロな世界観とダウナーなギャル達の早口会話が面白い。
それだけじゃなくテンポのいい物語と実はしっかり伏線を貼りテーマを回収する王道の面白さもしっかりあるのがすごい。
映画で追加されたリョーコさん
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ほどなく、お別れです(2026年製作の映画)

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霊が見える新人の浜辺美波の故人から感じる想いと、目黒蓮のベテランから見る遺族が抱える喪失を、両方から「区切り」をサポートし紐解いていく物語が丁寧で、お仕事映画としても見どころがあり。
お葬式という誰し
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トゥギャザー(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

倦怠期カップルとボデーホラーという発想と、痛々しいながら爆笑なくっつき描写の数々が最高!
夢を追うダメヒモ彼氏の方が主導権を握っている嫌なリアリティから、アリアスター監督作を思わせる展開の面白さ。
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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とにかくストイックにハガキ職人としてネタを考え続けるが社会に適合できない男の実話ベース物語。
お笑いが題材だが笑えるシーンがほぼない辛い話であり、一つのことに呪われてしまった具合がすごい。
オードリー
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万事快調<オール・グリーンズ>(2026年製作の映画)

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昔の作品を思わせる反抗する若者達の青春ノワールを、サブカルネタなども入れながらの内容だが。
それをやるのが超かわいい女子高生というおじさんの夢が詰まりまくった作品という印象。
自分の親もこの町も大嫌い
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-(2025年製作の映画)

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ナレーション説明はあるがアプリをやってないので飛び飛びで理解できなく感情が乗らないなと思いつつ見ていたら、まさかの打ち切りされたものをそのまま出す衝撃がすごかった。
正直これを劇場で見なくてよかった。
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クスノキの番人(2026年製作の映画)

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身寄りのない青年と老いた叔母の記憶と継承の物語が繋がっていく過程が良い。
人生を諦めた若者が更生するまでと。仕掛けとしてのクスノキを使い3つの家族の想いが届くまでを語る。子と親どちらの視点からも味わい
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ランニング・マン(2025年製作の映画)

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シュワちゃん版と違いかなり原作準拠な映画化。
レトロ技術が残るディストピアとアメリカ全土を逃げるロードムービーとしてのデスゲームの面白さ。
捏造もかまわず煽る娯楽VS怒れる持たざる者というのはわかりま
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女(2026年製作の映画)

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会話劇と移動が中心だがすごく面白い!
未熟な理想、トラウマと欲、責任を背負いシャアを模倣する痛々しさ
それを社会人の立場で追う男と幼さと大人の双方の視点で揺れる少女
リアリティ重視な暗闇戦闘での音の迫
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HELP/復讐島(2026年製作の映画)

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サムライミが監督として帰ってきたという喜びにあふれた映画!
七光りの社長と優秀な女性社員が無人島で2人きりとなり、「尽くす尽くされる」関係の変化を『スペル』と『死霊のはらわた』を合わせた面白さで見せれ
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でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男(2025年製作の映画)

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正直この映画はフラットな目で見れてる自身が全然無い。
ひたすら酷い目に合う主人公と怪物として瞬きをしない柴咲コウの存在は完全にホラー映画で。
話として面白いが、実話なので被害者には同情しつつも加害者を
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赤羽骨子のボディガード(2024年製作の映画)

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スースクのようにクラスメイト全員の特技披露から全然生かされないアクション、リアリティ演出など色々合わない所があるのですが、コロコロ急激に変わる展開多く原作未読ですがそもそも映画化に向かないのでという印>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

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過去と未来が繋がる場所に迷い込み、悩み相談の手紙を受け取る店主と若者が相談の手紙に答えていくという群像劇。
小説なら成り立つ時系列の複雑さや主軸のわかりづらさなど話がごちゃついてる印象で
何かよくわか
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ヒグマ!!(2025年製作の映画)

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熊があからさまに着ぐるみだったり、無理やりなゲーム要素や謎の子供など低予算映画特有の緩さを、福君のキュートさで大丈夫な映画になっていて、邦画のモンスターパニックとして楽しい。
悪い闇バイトを熊がスプラ
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

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部外者の立場でもうしわけないですが。
初期は明るい平手さんが圧倒的カリスマとなり苦しく倒れ続ける姿と不在になり不安になるメンバーばかり前に写し。
暗く個性的とプロデュースし、それを憑依させた「大人の責
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DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る(2011年製作の映画)

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AKB全盛期の頃を裏側ですが今見ても超絶に酷い。
「誰もやりたいと言わないと思う」選挙でボロボロになる姿、過呼吸で倒れるマエアツ、恋愛暴露で謹慎をメンバーや本人も内省する状況と
肝心の大人が映らない所
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恋愛裁判(2025年製作の映画)

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アイドルは恋愛は禁止なのかという所から、自由意志が奪われていたことに目覚めていく過程が素晴らしい。
ブラック事務などの問題にせず広く訴えかけながらも車の運転と選択について対比される。
ロミジュリ的な恋
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超かぐや姫!(2026年製作の映画)

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初音ミクやボカロP、Vtuber、ゲーム実況と私たちのネット空間は楽しくて最高な場所だったじゃないか!!と多幸感にあふれてる。
その文化に現役の若い人作り手が考えた近未来と見せ方、ライブと曲のチョイス
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デンデラ(2011年製作の映画)

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姥捨山から逃れた女性だけの村というテーマによって浮かぶ上がるジェンダーによる差別、常識と刷り込まれた洗脳的価値観からのどう抜けだすか、高齢者同士助け合う共同体、復讐か生存か。様々なことを描きつつ。
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トレイン・ドリームズ(2025年製作の映画)

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Netflix配信の映画。
20世紀初頭から森で暮らす白人男性の物語をこれぞ文芸映画という長い人生を淡々と映す。
木々の美しさとそれに生かさながらも恐怖を共に描く。
人種差別を見過ごした事の後悔、時代
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Rip/リップ(2026年製作の映画)

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Netflix配信のベン・アフレックとマット・デイモン共演作。
同僚の警部が殺され警察内が疑わる中、調査した家から信じられない現金がという所から、誰が持ち逃げを企むか、裏切り者は?というストーリー。
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偽りの楽園(2023年製作の映画)

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「未体験ゾーンの映画たち2026」でU-NEXT見ました!
インフルエンサー狩りをする女性をディープフェイクやAI音声の現代技術を使い相手を乗っ取るヒッチコックスリラーのような緊張感が良い!
OP入り
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28年後... 白骨の神殿(2026年製作の映画)

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もはやゾンビ映画なのか?でも面白い。
レイフ・ファインズの全力な茶番がすごい!
それはさておき、秩序が崩壊して稚拙なナラティブの洗脳をする邪悪な者と、科学や人の善性を信じる者の対話が興味深く、現代の寓
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ウォーフェア 戦地最前線(2025年製作の映画)

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アメリカ最強ネイビーシールズの勇士ではなくふざけ合う青年たちの姿であった
突然襲われひたすら助けを待ち泣き叫ぶ姿をほぼリアルタイムで見せ、銃声や爆発を大音量でその場のストレスを体現させ、そこに「物語」
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システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

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見ていて本当きつかった!
トラウマが原因で施設で暴れる少女をドキュメンタリー的演出でずっと見させられるのが辛く、彼女の演技とそれはダメというシーンの多さ。
システムを破壊する眼差しと、限界はあるのはわ
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

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ネイビーシールズの悲惨な作戦を映した実話の物語。
民間人に発見され敵に追われるのを覚悟し、逃がすか殺すかと極限の選択を迫られる。
アフガニスタンの山脈とそこから落下するシーンの痛そうな描写がすさまじく
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10DANCE(2025年製作の映画)

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Netflix配信のダンスのBLロマンス。
紳士でスタンダードダンスの町田啓太は生粋の攻めで、野性味あふれるラテンダンスの竹内涼真が徐々に忠犬のような受けになる。
これ城定監督の映画?と思うような女性
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