ジョン・グッドマンは結局バッドマンだったのか。いや、バッドマンだが、根はグッドマンだったよな。
という話。
タイトルがこれじゃなくて、エンディングで初めて「クローバー〜」と血縁だと明かしていたらどん>>続きを読む
良くも悪くも原作まんま
本当にまんまだったなぁ。
原作出て3年は経つわけだし、開発段階で何か映画ならではを足してくれてもよかったなぁ。
山田、染谷、坂東、寛一郎、伊藤といった若手の好演が心地よく、今>>続きを読む
妙にちゃんとしたホラー界隈で、非常に、非常に楽しかったのですが、これが大ヒットするかと言われるとうーん。浅いホラーが好きな人には「よくわからない」と言われそうだし。
個人的には嫌な感じの連打が巧みで>>続きを読む
前作で古参ファンはもう十分でした。
負けるなグレイス!
とセレステオコナーの美貌以外に見るものはありませんでした。
あかん。
なんの投げかけにもなっとらん。
キャスリン・ビグローに期待しすぎた。劇場だったら「はぁぁぁあぁぁ!?」って大声出してたなこりゃ。
エンタメだと思って見た私が間違っていました。反省。
評価でき>>続きを読む
劇場で呆気にとられ過ぎて再鑑賞からの未ログ装填。
8-90年代のグロゲラ笑いホラーの系譜をしっかり踏襲した、ピータージャクソンの申し子の様な天才っぷり。
ここまで来るとおっぱいも芸術、損壊も芸術。最>>続きを読む
未ログ装填
前半の煽り揚げに対して後半は冒頭から各キャストの強烈なまでの老いを感じたのは前作での疲労の結果なのか。
1を見直すと登場したてのジャン・レノとヴィング・レイムスの並びの肌から何から質感の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんや、すごい話題や言うから見たらただの昔のアラン・パーカー映画でデ・ニーロがゆで卵クルクルしながら割る映画でお馴染みの展開から、お得意の国の不幸に巻き込まれた鬱事情加えただけの話やないか。
あるあ>>続きを読む
未ログ装填
こっちがよくわからんかちゃな。。
ホラーって余計な説明要らないんだよ、という暴論をよく聞きますが、それ以前にドラマコンテンツとして成立しないと見てらんないだろ、とも思ってるので、そういう>>続きを読む
未ログ装填
あのバスケ婆さん、違うやつでも出てこなかったっけ。と思ったら新耳袋やんな。三宅さんのIPなのかな、バスケババァ落ち待ち感もあって楽しかったし、
悲しい家族の物語として僕は好きで楽しめまし>>続きを読む
未ログ装填
時間軸を行って来いさせるのは以前からの常套手段と言いながら、今回は妙にパワーでもって行った感。
悍ましさと手数の多さはもちろんパワーアップしてるんだが、そもそもの根拠が謎化してるので凄い>>続きを読む
未ログ装填。
ちょっともう今の時代に25年前のホラー描写を批評するにはなかなか憚られるのですが、兎に角嫌な思いをさせてやろうという気概が全開で、工夫をこらした「気がついちゃった」をちりばめているあたり>>続きを読む
未ログ装填。
劇場の際はスクリーンサイズに対してのアクションの緩慢さが気になってしまったけど改めて見ると控えめに言って最高だわ。
久々にフロム・ダスク・ティル・ドーン見たなぁって感じだけどやっぱりアレ>>続きを読む
MIシリーズとは毛色の違う、武闘派探偵みたいな雰囲気。
もはや何をやってもトムですが、トムオーラが何でも許してくれるので普通に楽しめます。
尺が長い割に腕っぷしや洞察力みたいなものが薄くしか感じられず>>続きを読む
老害のワガママと見るか
再び訪れた青春と見るか。
世界的に子供が少なくなり、年配の人口が増えているなか、ターゲットを刺しに行く企画は構わないが、中身はちゃんとしようぜ。
大傑作(個人的に)大陸横断超特急チームがリユニオンした可愛らしい佳作。
微笑ましい凸凹コンビ(デフとブラインド)のニコイチ感が愛おしく、志村後ろ!
な展開の連続に気がつけば完全に引きずり込まれてしま>>続きを読む
これはMAD探偵は関係ないのか。
似たような、ということかな。
総じてボスから以下全員が無能、という根本的な警察組織への信頼のなさ,
民意の表れなのでしょうか。
香港映画のダイナミックなポイントがいっ>>続きを読む
未ログ装填
50年前のオスカー大傑作ホラーを今更星取してつまるだつまらないだ言うのはスーパー野暮なのでしないけど、何度見ても学びが多い。
フリ、オチと観客に悟らせる余白、忌まわしさの応酬、鮮やかなシ>>続きを読む
「ほん怖」や「世にも奇妙な〜」「トリハダ」的な事ではあるけど、凄く考えられているのと、怖さのバラエティが豊富なのもあって、とてもスナックに楽しめた一本。ネフリオリジンの同類ホラーがあったけど、みんなの>>続きを読む
未ログ装填。
20年近く前に見たきりでほぼ記憶がなかったので新鮮に見れましたが、随所随所カットは覚えてて、恐らく当時と同じく楽しめました。
着信アリに近い「そりゃ仕方がねぇ」な展開ではあるものの、一>>続きを読む
2本で1本にすりゃ良かったのに。
薄っすらとドラマが乗ってきたら見れるようになった。
部屋毎のギミックはさておき。
手間のかかったファイナルデスティネーションをしたいんだろうが、イカゲームの様な結果人間ドラマも無く、やりたい事はよーく分かるが、ソニーの偉方に何言われたか知らないが脚本酷>>続きを読む
アメリカン・ニューシネマの落穂拾いなんでしょうか。いや、寧ろこれが元祖なんでしょうか。
もう50年以上前の資料映画なので新鮮さもクソも無いですが、時代的にまだまだ恐らく自立が難しかった女性の苦悩を体現>>続きを読む
ノストラダムスの大予言近辺〜オレンジデイズ時期の話が、現代っ子にはここまで忌まわしく感じるということに先ず驚き。KAPPEIの気分だ。
20年前ともなると記憶も曖昧でいい塩梅に気持ちが悪いんだろうな>>続きを読む
未ログ装填
うーん。
やっぱりドラマ上がりっぽさが全開なんだよな。絵が狭いし。騒ぎの演出がドラマなのよ。
続編のほうが面白いです。
ガチホラーする気がないオカルトスリラーな本作には塩梅のいい、クラシックな手法ながらスっと偲ばせる事でいい具合に驚かせてくれる描写もあり、まあいつも通りの感じでした。
エミリー・ローズ方向に行くのかと>>続きを読む
ぬあんだこの詐欺ビジュアルは!
鼻くそをほじりながら、ボケーッと見ていられる。
ザッツな洋画、ザッツなバトラー映画。
久々に人体損壊をポジティブに笑い飛ばせる終盤が熱くて、まだまだ俺もイケるな>>続きを読む
アウグスト・ディールがユダヤをやってるとなると、イングロリアス・バスターズのネチネチ中尉の世界線と全く真反対になるわけだが、もしこの映画の世界線のイングロリアス・バスターズにマックスが仲間入りしていた>>続きを読む
スマホを落としたわけでもなく、でも着眼点は一緒だよね。
シンプルな話だけど、犯人がサイコパスというよりソシオパスで只々止まらなくなった人、という生っぽさが逆に良いのかも。逆を言えば神格化せずに済むの>>続きを読む
最早狂気か奇人の域!
喜多見のオペ界隈での脳汁状態の芝居。
ココだけでも見るべき。
凄まじい超人具合を見せつけてくる。
コレは
物語自体よりも各俳優達の演技力と
カット数の多さに歯を食いしばりながら>>続きを読む
鶴田法男氏が撮ったお陰でまだドラマ性の中の恐怖としてこの味わいなのかもしれないが、物語としては蛇足中の蛇足、いや、原作があるのだから仕方がないし、鈴木光司の原作にリング2などは存在しないのだから、らせ>>続きを読む
映画としての完成度云々を語りだすと色々ハレーションありそうだが、これを作り上げる胆力と手間と手数がすごい。
序盤積み上げで悲鳴を上げるシネフィルは一定数いそうだが、この世界観に慣れてきた後半、〜終盤>>続きを読む
未ログ装填。
すごく丁寧な積み上げと心の動きがある上で、悪を叩き潰さずに、ミスを否定し過ぎずに、大団円を仕上げるこの力強さ。何度見ても弟のラストのセリフが堪らない。
70年前の名映画に平成生まれの>>続きを読む