劇場公開時から評判が良かったのも知ってたし、去年の年間ベストの中に、この作品を挙げている方も何人かおられたので、年内に観ておきたいなぁと思ってはいたのですが、結局越年してDVDレンタルで観ました。>>続きを読む
2023年1本目の映画を観てきました。
でも、映画を観てきたというより、”ケイコ”を見てきたという感じで、
その人が一時、強く輝きを放つ時間を見てきたという、そんな印象が残る作品だったなぁと思います。>>続きを読む
今年最後の劇場鑑賞になるかなぁと思っていて、
どの作品にするかを迷った末に、この作品を選びましたが、これで良かった。
大正解だったと思えました。
作り手、役者陣のこの作品への想いは、しっかりと伝わっ>>続きを読む
今夏、京都の出町座でこの作品の予告編を見て、
なんか雰囲気いいなぁと思ってずっと観たかった作品。
結局、やっとの事でレンタルで観たけど、
やっぱりこの作品は小さい映画館で観たかったかもなぁと。
ちょ>>続きを読む
まず、最初に話しておくと、僕は「スラムダンク」には、あまり深い思い入れは無いんですよね。
世代的には、僕よりもうちょっと若い層というか、ウチの2つ下の弟なんかが、連載当時から熱心に読んでて、コミックス>>続きを読む
なんか色々と迷ったけど、やっぱ公開初日っていうことで、早いうちにと思って観てきました。
予告編の情報だけを頼りに観てきたんですが、てっきりド直球の感動のドラマと思いきや、ファンタジックな要素もわりと>>続きを読む
雨の祝日の昼下がり。
久々にほぼ満員、老若男女がギッシリの劇場で、観てきました。
新海誠監督の作品を映画館で観るのは初めてだったので、凄く楽しみにしていて、
やっぱり期待通り、THXの音響の良い劇場>>続きを読む
「蜜蜂と遠雷」「アーク」の石川慶監督で、
このキャストを見たら、もう絶対観なきゃなぁと思ってたので、
公開初日に観てきました。
予告編以外の前情報を入れずに行ったので、わりと新鮮な気持ちで迎えたけど>>続きを読む
今日は自分の誕生日でした。
そして、そんな日に、大好きな映画監督である、今泉力哉監督の新しい映画を観れるなんて、本当に贅沢な時間だなぁと思いつつ鑑賞しました。
今泉力哉監督は、本当に好きな監督なので>>続きを読む
予告編だけを見て、あまり情報を入れず観に行ったんですが、
思っていた以上にファンタジックなお話だったので、ちょっとビックリしました。
特にクライマックスから、終盤にかけて、かなり幻想なシーンが多過ぎて>>続きを読む
今まで観た映画の中で、1番恐かったのは1998年の映画版「リング」です。
それから24年。
様々な形で綴られてきた貞子のその後の物語を見る度、その恐怖はみるみると薄れて行き、
今ではもう、すっかりと恐>>続きを読む
公開前から、結構、地元でロケをしていたという話を聞いていたし、
小泉徳宏監督の「ちはやふる」シリーズは、本当に大好きな作品っていう事で、
やっぱり見逃せないなぁと思って、映画館で観てきました。
製作>>続きを読む
観終わった後、ホント、しばらく放心状態になってしまいました。
そして、「なんか、凄いもんを観たなぁ」という、言葉では表せないような余韻を引き摺りつつ、これはちょっと、咀嚼するのにキャラクターの考察や、>>続きを読む
同じ事を、粛々と続けて守り続けて行く事は大切なことだと思う。
でも、そうやって築いた物を、時には自身の成長のために、恐れずに壊して行く事。
その為に勇気を持って踏み出して、挑んでいく人の中には、賞賛に>>続きを読む
TVシリーズのアニメが凄く面白かったんで、劇場版の方も観てみたんですが、
ちょっとコレはダメでしたね。
自分の中で、このアニメシリーズの魅力であったミステリーの部分も、ダイジェストになってしまうと、物>>続きを読む
何気なくて、さりげなくて、凄く心地良かった。
ひと通り映画を観終えたのが16時半頃。
それから、シネコンが入っているショッピングモールの屋上駐車場にふと登ったら、ちょうど陽が落ちる前の時間で。
この>>続きを読む
“好きこそ物の上手なれ”
この言葉に尽きるなぁという、そんな作品でした。
そして、その姿勢が人々に伝わり、結びつけ、それが輪になって、小さな奇跡を繋げていくという。
そんな、シンプルなストーリーを丁寧>>続きを読む
大森立嗣監督作品。
ってだけで、もう絶対、一筋縄では行かないんだろうなぁと思ってましたが、
今作はちょっとらしくなかったような気がしました。
どうも、オープニングから、「え?何!?タランティーノ風??>>続きを読む
心にそっと触れて響いてくる、ささやかな小品のような作品でした。
淡々としていて、さり気なく流れているような日々の中、
時間の軸を過去に交差させて、登場人物たちの心情や背景を描いていくという、
構成の>>続きを読む
やっぱ、こういう “漢”要素って、定期的にガツンと注入したくなるよなぁと思ったので、並み居る新作映画を押し退けて、公開初日に観てきました。
そして、もうちゃっかりと、観終わった後は、
胸張って、颯爽>>続きを読む
オダギリジョー、仲野太賀、若葉竜也。
この三人が脇で出てるっていうだけで、もう絶対、必見ものだなぁと思って観に行ってきたんですが、凄くキャスト陣の演技が光る作品だったので、観に行って良かったなぁと思い>>続きを読む
以前からずっと楽しみにしていた作品だったで、公開初日に観てきました。
というより、正直に言うと南沙良さんを見に行ったっていう、そんな感じだったわけですが、今作でも彼女のいい演技が見れたのが良かったです>>続きを読む
池井戸潤の原作映画は、「空飛ぶタイヤ」、「七つの会議」を観たけど、
どちらも凄く面白かったので、今回も予告編から「面白そうだなぁ」と思っていて、わりと期待を込めて、公開初日に観に行ってきました。
も>>続きを読む
監督・三木孝浩。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が大好き。
脚本・月川翔
「君の膵臓をたべたい」が大好き。
脚本・松本花奈
「明け方の若者たち」が大好き。
って事で、この3人が監督・脚本を手掛>>続きを読む
原作漫画は1ページも読んでんないし、三国志にも、時代劇にも全く興味が無かったんですが、何気なく観た1作目が本当に面白かったので、この2作目は絶対に映画館で観ようと決めていました。
そして、ずーっと公>>続きを読む
ちょっとタイムリーな話題に絡んでる事もあってか、
今は感想に困る系の作品でしたが、
奇々怪々なストーリーと、独特の世界観、そしてエロティックな描写の数々が、絡んで混ざって混沌として行くという、とても不>>続きを読む
最近の是枝裕和監督の作品は、昔ほど好きになれなくなっていた。
「万引き家族」なんかも悪くは無かったけど、でも、1回観たら十分かなぁというくらい、ちょっと後味がとてもドライになってしまって。
なんで>>続きを読む
今作の監督である戸田真琴さんを知ったのは、多分最初はInstagramだったと思う。
なんの投稿だったのかは忘れたけど、彼女のアカウントをフォローして、投稿を幾つか見ているうちに、noteの方でも記事>>続きを読む
6月のある日、石井隆監督が亡くなったと知った。
そして、1番に思い出したのは、やっぱり「GONIN」でした。
1995年の作品で、当時は自分もまだ20歳そこそこで。
この作品に溢れていた、バイオレン>>続きを読む
あんまり観た感想を語りたくないというか、
そっと心の中だけで収めときたいというか。
そんな作品だったので、久々にちょっと困ってます。
でも、いい意味で開いた口が塞がらない閉口モノだったし、
ラストと>>続きを読む
*6/6に2回目を観てきたので、
4DXの吹替版の感想を追記しています。
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もう、ずーっと長い間、幾度と重なった公開延期もあって、本当に待望という感じで映画館に向か>>続きを読む
映画館で予告編だけを見て、原作の予備知識も全く無い状態で観に行ってきましたが、かなり面白くて、凄く良かったです。
なんとなくコメディっぽいものを想像してはいたんですが、実際はかなりの熱量のある感動の>>続きを読む
李相日監督の作品は、やっぱり観るというより、感性の節々を使って向き合うというか、そんな特別な感覚が込み上げてくるものが多いと思う。
今作も「悪人」や「怒り」と同じように、なんだか一筋縄では行かないよ>>続きを読む
幼い頃から、僕は特撮ヒーローが大好きな子供だったらしい。
数年前に亡くなったお婆ちゃんから聞いた話では、特撮のヒーロー番組が始まると、
ソフビ人形をサッと手に持って、テレビの前にチョコンと座って、とて>>続きを読む
妻が韓流ドラマを観なくなって、U-NEXTを解約してしまったんで、
最近、新進気鋭の監督の短編なんかは、あんまり観れて無かったんですが、
この作品はずっと観たくて、今回Amazon Primeで配信さ>>続きを読む
今日は天気が悪くて、曇り空でしたね。
だからというわけではありませんが、この映画を観た後は、
なんか心が曇ってしまうような、そんな気分にさせられました。
以上、終わります。
・・・ってわけには行かな>>続きを読む