SHINGUさんの映画レビュー・感想・評価

SHINGU

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楽園の夜(2019年製作の映画)

3.9

永遠に声が枯れているテグ。妙にリアルでなんだか不気味。しかし安心感がある。

台詞回し、ロケーション、キャスト(あんだけいて喋るの10人ぐらい?)、ほかにたくさん描く要素がある中で薄っぺらくない男女も
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

おすすめ聞いて早速!
インターネットの脆さは「人」にある。結局人が作り出した世界、人がなんとでも壊すことができる。

個人的には"どんでん返し"よりも"伏線回収"という印象で、前半一時間のカルタ取りを
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密偵(2016年製作の映画)

3.5

言うまでもない豪華キャスト!
しかし歴史をあまり知らなくて追いきれないという…
でもこういう史実こそ知らなければいけない、映画で知ることができて良かったなぁーと。ハンジミンが切なかったです。

イビョ
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マイ・リトル・ヒーロー(2012年製作の映画)

3.8

キムレウォンは、嫌なキャラからの成長が似合う!

人種差別がテーマのひとつですが、多様化が進んでいるとはいえまだ残っている日々感じる。。

百想取ってるの納得!イグァンスがいることで悲しみは半分に、喜
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.1

すごいすごいと聞いていたもの、イ・ビョンホン監督作品はこれが3本目になってしまった。応答せよ〜が好きな人は必ずツボに入る"シリーズもの"の良さをひしひしと感じるキャストや物語のつながり。あーいろいろた>>続きを読む

監獄の首領(2016年製作の映画)

3.8

キムレウォン観たさに再生。
刑務所が舞台の韓国らしい真っ黒な世界観。任侠もの?と思った前半、まるでちがう大作でした。

キャラの98%は悪いやつ、刑務官含め全員クロ。思わず人間の心持ってる人数えたよ、
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ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆(2015年製作の映画)

3.7

なぜ山に登るんだろうと思った前半。
でも自分の目標に向かって進まないかと聞かれたら、頂上を目指し無事に下山したい、山って人生なんだと思った後半。

ちょっと〜我が家こ酸素薄くなったんですけど〜泣き過ぎ
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探偵なふたり:リターンズ(2018年製作の映画)

3.6

シリーズ1は観てないけどコメディアン・イグァンス見たさに。やはりこの人はメロよりも笑いに走っていただきたい、これからも。
物語は若干複雑であれ?コレなんだっけ…となるけど、中だるみしないのは演技派キャ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.4

キムダミ、確かに素晴らしい演技。
途中からグロ&摩訶不思議に?が続く。。ハマる人にはハマりそう。

ダミちゃんはやはり梨泰院クラス。
作品の良さもさることながらイソのサイコみとキュートさが彼女にとても
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

4.3

パラサイトに続き韓国映画界が世界へいや宇宙へ凄い作品を解き放った…!と、宇宙ものをこれまで観られなかった私は、そうおもいます。。。

単純な宇宙ものではなく韓国らしいヒューマンやラブライン、さらにマイ
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映画チーズ・イン・ザ・トラップ(2018年製作の映画)

3.0

理解度を試される一作。1.4倍速、睡眠、朝イチ、観る環境を変えても最後まで理解不能でした…
ラブ?ミステリー?サイコパス?どこにも焦点当たってない気がするのは私だけ…ドラマありきで観た方が良いのかも。
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

3.9

そうそう、こうでなくっちゃ。
余白、キャラクター、舞台、やわらかな方向性。全てを語らずとも伝わる空気感とか温度感。ごはんが美味しそうなのはもちろん料理したくなる。今まで観た中でこんなにもほんわかリュジ
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王の預言書(2018年製作の映画)

3.6

時代劇ジブリを観ているような音楽やストーリー。前半の内容はやや難だけど全体は緩やか。

チョンウはじめキャストがとにかく良い。チョンヘイン染まるよね〜ほんとに。

最後の一文まで必見です。一部花より青
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8番目の男(2018年製作の映画)

3.8

韓国初の国民参与裁判が基。内容は決して軽くないがコミカルなシーンも多く笑ってしまう。

前半は舞台のようなテンポ感、中盤グッと引き込まれてラストは骨太な映画に拍手。

8番目だけじゃなくほか7人や女性
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.8

騙し騙されだまだまされ。
終盤でもう感想を書こうとまとめに入っているところでまた騙された。良く考えられている一作。
オヤンチョンことペソンウがここでも良さを発揮してて悔やまれる…

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.6

悪役オールスター感謝祭。
静かだけどみんなある意味ハイ。

チンド犬を愛する男・リュジュンヨルは、どこかで助けを求めていたのかなぁ。

ラストがややモヤるけど解釈は自由かな…カラオケがツボ。ごはん作っ
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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.7

いかにも!なポスターでスルーしていた一作は…ヘジンさんのための最高コメディ映画でした。開始早々、大爆笑。石けん。

知ってる&好きなイドンフィここにアリ。2時間ずっと笑えて最後はウルっ、心温まる映画で
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ワンライン/5人の詐欺師たち(2016年製作の映画)

3.4

演技派キャストが揃いに揃ってワル。

融資詐欺の裏側にメッセージが盛り込まれているけど、個人的にはちと長くもう少しギュッと見せた方が伝わりそう…という印象。

みんなのコメディ芸人イドンフィ。釣り人パ
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.6

いわゆるハワイ行きハイジャックものにとどまらず、コメディもハラハラもたくさん散りばめられた一作!

パラサイトが縦だとすればこの作品は横。機内全員で繰り広げられる1時間40分は、飛行機内、横の空間だけ
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マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

3.6

1ページずつ、新しいユンゲサンに出会える2時間。まずファンとしてその世界観に喜びを感じる。

内容は日本人からするととても重ためだけど、もっと重い近代史作品はあるし、これは避けて通れない史実。当事者国
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尚衣院 サンイウォン(2014年製作の映画)

3.5

王・王妃の衣を作る御針匠とキーセンの服を作っていた若手天才。

権力、嫉妬など感情が韓服で表現されていて美しい。良い人キャラのイメージなドロっとしたユヨンソク、憎みきれないなぁ…シネちゃんの涙もなぁ…
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詩人の恋(2017年製作の映画)

4.0

静かな詩と恋に魅了される一作。
芸術家は脆く儚く壊れやすい、だから人の心を動かすものを想像できるんだと。それを嘲笑うのは違うなぁと。

主演のヤンイクチュン。まあこの詩人の危うさを描くのがうまい。完全
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ザ・キング(2017年製作の映画)

3.3

キャストがかぶっている「安市城グレートバトル」を観たあとで。全くテイストが違うのは分かるけど少し期待しすぎたか?
前半のテンポ感や心の揺れ動きをコミカルに描くのはとてもすきで観入ってました。そのままの
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安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

3.9

時代モノはあまり得意じゃないので懸念していた自分に弓矢を射りたい。
城主様の圧倒的存在感、どこか愛らしく憎めないところ、ジュヒョクの初々しさ(まだ当時は主演などもやってない頃?)、脇をかためるキャラク
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最も普通の恋愛(2019年製作の映画)

4.1

お酒を飲む人、飲まない人で180度感想が分かれると思う。大胆に前者な自分には超刺さる・分かる連発の一作。とうもろこし、ねこ、鳩を連れて帰るキムレウォン最高かよ。
「椿の〜」ドンベクに比べると、しっかり
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.6

笑えたという感想もよく見るけど、加速し始めるともう恐怖。みんな大人なんだから誰か切り出してそのゲームやめんかい。親友とはいえ、人ん家であそこまで暴れられるの?韓国のお友達付き合いは…
それにしても、あ
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あなたの初恋探します(2010年製作の映画)

4.2

エスカレーター逆に乗るコンユ優勝。インドとコンユ最優秀賞。ラストシーンのコンユ金メダル。ミュージカルや音楽が好きな方にはグッとくるシーンが多いと思います。コンユ観たさに、でしたけど。

建築学概論(2012年製作の映画)

4.1

「あー切ない…」とブツブツ言いながら2回目鑑賞。ありがちかもしれないけど、とても好きな世界観。チョジョンソクやはり天才か。『賢い医師生活』観て、この映画にたどり着くとさらにワクワクしますね。。

男と女(2016年製作の映画)

3.7

コンユしか勝たん!と思ってたが…
いろんなキャラクターに、普段自分が持っているイライラをぶつけた初見。2回観てようやく冷静に。うーん、男ってそうだよなぁ女もそうだけど。結末は特に期待していなかったけれ
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金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

4.1

いろいろ会員だけど、レンタルしてまで観たいと思った作品。金子文子役がとても良い。笑い方や口調など、江戸っ子(意味はそれぞれ)チャキチャキ女子をとても上手に演じている。「賢い医師生活」アンチホン先生役・>>続きを読む

セシボン(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前半後半の演出、もうそこは好みかと。
若い頃の役者が好きな人揃いなので、セシボンの雰囲気や3人、とにかく前半とっても楽しめました。その勢いのまま、彼らの残像を残して大人になった姿を見たかな。チョンウす
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国選弁護人ユン・ジンウォン(2015年製作の映画)

3.3

ユンゲサン×ヘジン観たさに。
ううむ…勉強不足か前半は理解難しい、後半テンポ良く来た来たと思うも事件の不明さもあってか2時間越えが長く感じる。。。役者の皆さんそれぞれの演技は素晴らしい。個人的に「刑務
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ハッピーログイン(2016年製作の映画)

3.7

韓国版「ラブ・アクチュアリー」
なんとなくチョイスしたのであまり期待していなかったけれど、ハヌルくん演じる作曲家のエピソード、泣けた。。
チェジウもバラエティで知った"良い人"が出てて良かった〜。全体
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.8

評価上げ。
生まれる国、暮らす国でこうも違うか。。置かれた場所で…と言うけれど、少しでも彼らが報われることを願わずにはいられなかった。安心と安全のチョンウ、コメディなし作品は初見。スレギの見た目(印象
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