日日是好日。
茶道が豊かな人生の過ごし方をそっと指南してくれる。
お茶のことは無知だったので、所作や季節に合わせた淹れ方など、興味深いことばかりでした。
ただストーリーは、唐突に展開される場面も>>続きを読む
試写会で観ました。
正直に言って難しかった。
レバノン情勢に無知な自分にはついていけない部分も。
これは観る前に、予習が必要です。
なので、きちんとした評価をするのも難しいですが。(笑)
それ>>続きを読む
テイラー・シェリダンの作品は、ボーダーライン以来2作目の鑑賞。
無知な主人公を観客の目線として、知られていない現実の闇をつきつけられます。
ジェレミー・レナーは本当に渋い役が似合う。
デートで>>続きを読む
正直、観るか迷ってたのだけれど。
ひとつ前に鑑賞していた別の映画館で、脚本家の方と偶然お会いしたので、これは見に行かねばという流れに。(笑)
お世辞抜きに、よい映画でした。
最初は失礼ながら、>>続きを読む
小さい頃に、両親を亡くすという耐え難い現実に向き合わなければならない主人公。
自分でもどんな感情なのか、受けとめることさえできないのだと思う。
そんな彼女の日常を、真摯に描いている。
見終わ>>続きを読む
最初は評判どおりそこまでいいのかと、斜に構えて観ていましたが。
確かに面白かった。
アイデア勝ちの作品。
やはり低予算で映画を作る時は、斬新なアイデアとゾンビにかぎりますな。(笑)
先に書いておきますと、これから観る人は予備知識を入れない方がいいです。
その方が驚きが大きいですよ。
作品はアイデアが面白くて、シュールな世界観に終始ニヤついてました。
それでいてちょっと泣きそ>>続きを読む
ようやく鑑賞できました。
もうこのポスター写真を見ただけで、面白さが伝わってくるもんね。
実際、もう間違いないです。是枝監督はすごいな。
様々な社会問題をつめ込んでいて、それでいて暗くなることな>>続きを読む
よい映画だろうとは思っていたけど、まさかここまでとは。
構成が実に素晴らしい。
主人公のオギーだけでなく、まわりの人たちにもスポットライトを当て、支えあっている生きていることをうまく描いている。>>続きを読む
シアーシャ・ローナンはこのような葛藤を抱えた田舎の若者の役が、本当によく似合う。
顔はすごく美形という訳でもないのだけと、時おり見せる表情にクギづけになる。演技も素晴らしいしね。
ストーリーもテ>>続きを読む
観るか迷っていたのだけれど、ダニエル・デイ・ルイスの引退作とあっては、見逃せない。
やはり彼にはこのような完璧主義の職人がよく似合う。
他のキャスティングは思い浮かばないもんな。
ラストシーンは>>続きを読む
ようやく鑑賞することができた。
イタズラばかりしている子供たちの言動を観ているだけでも飽きないのだけれど。
背景には貧困があり、学校に行けない為に、物ごいを仕方なくやっている悲しい現実がある。>>続きを読む
試写会で拝見しました。
森林消防隊という仕事を普段、目にすることはないのですが。
仕事に誇りを持ち、自分たちの時間を犠牲にしながらも、市民の生活を守る為、火災に立ち向かう姿に、なんと立派な職業な>>続きを読む
1980年、自分がまだ幼い時に、このような悲惨な光州事件が起こっていたとは知りませんでした。
自国の誤ちを反省し、映画として語り継ぐ姿勢には感心させられます。
しかもエンターテインメントとして成>>続きを読む
ようやく観ることができました。
マーゴットロビーがプロデューサーも務めるという本作。
いや、見逃さなくて本当によかった!
実話に基づいたストーリーもよかったし。
登場人物が観客に話しかける演出は>>続きを読む
ようやく鑑賞することができました。
いや、この展開には本当にショックを受けた。
これはもう主人公が逆転してるではないか。
まるでかの国の大統領を揶揄しているよう。
マーベル・スタジオ恐るべし。
知り合いの関わっている映画ということもあり観賞。
正直言って、自分には全く合わなかった。
何事もなく淡々と描かれる展開に、退屈してしまい眠気が。
でも樹木希林さんの演技には、終始目を奪われまし>>続きを読む
僕の大好きな、ウェス・アンダーソン監督と、野村訓市さんの作品。
最初は、パペットの細かさと、作品の世界観に驚いていたのだけれど。
中盤くらいから、不覚にも眠たくなってしまいました。
声優陣も豪>>続きを読む
試写会で鑑賞しました。
最初パッと見は、単なるB級映画なのかと思っていたのだけれど。
全然違いました。
スピルバーグ監督は、本当に観る者をワクワクさせてくれる。
何て遊び心に溢れた人なんだろう。>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
正直、インド映画は『きっと、うまくいく』のように、女性蔑視の傾向があって、敬遠してたのだけど。
本作はその逆で、とても好感が持てた。
しかもとても面白いしね。
とにかく主役の>>続きを読む
実際の話、諸事情により舞台が中止になった為、それを映画にしたという作品らしい。
自分も舞台が中止になった経験があるので、こういう手法もあったかと、妙に感心してしまった。
ストーリーや、俳優の力量う>>続きを読む
試写会で鑑賞しました。
見所はやはりゲーリー・オールドマンの演技。
特殊メイクのおかげもあり、見事に別人になっています。
映画「LEON」の捜査官役からのファンとしては見逃せません。
ストーリ>>続きを読む
とても純粋な青春映画。
予備知識なしで観た方がよいかと。
なんか、もし自分の子供が主人公のようだったら、親として何ができるんだろうと考えてしまった。
まだ子供も結婚もしてないのに。(笑)
楽しみにしていた本作をようやく鑑賞。
ストーリー自体は真新しいものではないけれど。
冷戦最中という時代設定と、
孤独なイライザが恋愛心を抱くまでの描き方が、説得力がありうまい。
もちろんその演>>続きを読む
残念ながら、正直に言って、自分にはあまり響かず。
実話とは言え、主人公に感情移入できなかった。
ただ両親役のホリーハンターと、レイロマーノの演技は素晴らしい。
しかし、この時期は観たい映画が多>>続きを読む
これはエンターテイメントなどではなく、徹底的にリアルを追求した映画。
自分たちにも、いつ降りかかるかわからないテロの恐ろしさを、突き付けられます。
その時、どう行動すべきか。
もちろん彼らのよう>>続きを読む
美しい自然を背景に、つつましやかな日常を淡々と描き、幸せとは何かを教えてくれる。
病気によって、世間や家族からも疎まれていたモードが、現状を打破しようと、勇気を出して、外の世界に飛び出す。
実話>>続きを読む
冒頭のシーンからテンションが上がり、引き込まれるのだが。
少し期待しすぎたのか、いまいちストーリーが心に響かない。
バーナム以外のキャラクターにも、スポットライトを当てたせいか、主人公のシークエ>>続きを読む
初めあらすじを見た時は、3枚の看板を出すだけの話と、あまり期待してなかったのだけれど。
まいりました。(笑)
先の読めない展開、緊張感もありつつ、時にクスっと笑わせてくれる演出。
個性的なキャラ>>続きを読む
賛否両論という話は聞いていたけれど。
残念ながら、僕は否の方。
監督が変わったせいなのか、展開を小手先だけでこねくり回されて、なんか肩すかし。
3部作の2番目だから仕方ないのかな。
でもレイ>>続きを読む
試写会から観たいと思っていたのだけれど、時間が無くてこの時期に。
おかげで朝イチの4DXの上映館という訳のわからない状態で鑑賞。(笑)
同じ列のお客の動きがダイレクトに伝わってきて無駄でしかない>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
原作は未読です。
主人公の言動に共感する部分もあるのだけど。
やはり女性目線の作品なので、女子にはかなり響くのではないでしょうか。
モテない男としては、今までの自分の経験を重ね>>続きを読む
邦題は覚えにくく、全く印象に残らないが、中身はインパクト大。
日本ではまず作れないであろう、アメリカならではの内容です。
ジェシカ・ジャスティンの演技が素晴らしい。
脚本も先がよめない展開だし>>続きを読む
NASAの宇宙開発の偉業の影に、黒人3人の女性の活躍があったとは驚きでした。
話の展開として、一人に焦点をあてるのではなく、3人を主人公にしたこともよかったと思います。
仲のよい3人が、冗談を言>>続きを読む
少しB級感は否めませんが、設定やストーリーは面白いです。
演出もスピード感や緊張感があります。
ただノオミ・ラパスを7人分見るのは、正直・・(笑)
ファンにはたまらないかもしれませんね。
>>続きを読む