GaPToothさんの映画レビュー・感想・評価

GaPTooth

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吸血のデアボリカ(1970年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭「ブラム・ストーカーの書いた『ドラキュラ』を忠実に描いたものである」という注釈が入る。が、そんなことはなかった(笑)

序盤のトランシルバニア/ドラキュラの居城でのシーンは良かったんだけどね。英国
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ドラキュラ都へ行く(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画のストーリーを追えば、正直、今観てもあまり面白くはない。想定内に進行しやっぱりな終幕となる。
ドラキュラ伯爵が現代のNYに現れたら...という設定も公開当時はウケたであろうが...ホントに面白くは
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フォールガイ(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高にご機嫌な映画だった(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
度肝を抜かれるスタントシーンの応酬。
バート・レイノルズ&ハル・ニーダム(バート・レイノルズのスタントマン→映画監督)が大好きな私にはすべてのス
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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あかん。
コレは違う。
期待外れ。

本当の真実は描けんかったか...

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

薄っぺら...

陸軍少年飛行兵学校や予科練習生を経た少年、さらには学徒出陣で動員された大学生らで編成された陸軍航空特別攻撃隊について何も知らず全く理解できていない人たちによって作られた残念な映画だっ
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もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家康の登場に綱吉と吉宗が「大権現様」と平伏したり、信長に「サル」と呼ばれて「殿」とかしづく秀吉とか小ネタの応酬が過ぎる。

サウル→ダビデ→ソロモン
信 長→秀 吉→家 康
この視点には唸った。良くで
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

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感無量。
ありがとうショーン・レヴィ。
[デッドプール2]でデップーがウルヴァリンへ熱烈なアプローチしていたのは単なるネタでもフリでもなかったことが判明マジで鮮やかに回収(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
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聖なる嘘つき/その名はジェイコブ(1999年製作の映画)

5.0

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嘘。
絶望の中の希望。
希望は活力となり得る。
希望は未来へと繋がる。

ユダヤの神が自らの民に求めたのは自己犠牲の精神。

十戒の9番目「嘘をついてはならない」に反したジェイコブが命を失ったのは必然
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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

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楽しかったぁ~( ノ^ω^)ノアリガトネ

Sir.パトリック・スチュワートとSir.イアン・マッケランが大好きな私。美しく年老いたスチュ&イーアン2人の活躍は「英国の奇跡」と表現されているわけだが
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鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)

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映画に罪はないので最後まで観た。
長谷川平蔵。
侠気も凄みも色気も愛嬌も足りない。
台詞回しに違和感。
所作にも違和感。
殺陣もまともに出来ん。
以上、池波正太郎の書く長谷川平蔵像から受ける印象との違
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侠勇二挺拳銃(1945年製作の映画)

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原題:West of the Pecos

1887年。シカゴ。
健康上の問題でこのままでは棺桶一直線の父親ランベス大佐の生活改善のために娘リルの強い希望でテキサス州の所有地"黄金牧場"へ向かうことに
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南方の騎士(1933年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原題:The Man from Monterey

1948年。カリフォルニア。
サンタバーバラ近郊のカスタニャレス家の領地は山から海まで広がっていた。
アメリカの登記法に従い広大な領地の登記を求めら
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60セカンズ(2000年製作の映画)

5.0

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はい。面白かった。大好物( ノ^ω^)ノ
兄弟愛/車泥棒/個性豊かな仲間たち/若者世代とベテラン勢/足を引っ張る若者/時間ギリギリ/迫りくる(間抜けな)警察車両/明かされる真相(家族愛)/吹っ飛ぶガス
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スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

デ・パルマの主張が全編から溢れてる。
ケイジである必然性が感じられない脚本だけど、ケイジが上手いから良かったんじゃないのって感じ。
英雄として市民表彰を受けるも過去の所業がバレて塀の中へ収監とは「らし
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バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

上手いこと出来とったね(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
チャベスって囚人を救ったことで警部補へと出世したケイジだが、ありとあらゆる違法行為に溺れているから徐々に破滅へ向かってLet's Go!な話かと思
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ゲットバック(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

コレは面白かった。
全編を通して、強盗映画としてもカーアクションにしてもガンアクションさえも過去の映画作品へのオマージュ満載(笑)

娘を助けるために頑張る父親を演じるケイジの魅力が爆発しとるし。
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ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

はい。面白かった(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

身体的にも精神的にも解放されて自由になりたいのに思うようにはならない自分の置かれた状態を区切られた狭い水槽の中で泳ぐことしかできないランブル・フィッシ
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KILLERS キラーズ 10人の殺し屋たち(2019年製作の映画)

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非常に回りくどい話だった。
結局ケイジが撃つんなら、最初からケイジが殺っておけば良かったんじゃないのかな。自ら手を下さずして関係者もろもろ葬りされたって事にしたかったのか。

わざとかもしれんがカメラ
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ニッポン警視庁の恥といわれた二人 刑事珍道中(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この頃の軽いノリが良いですね。

バタバタな結婚式会場の中でただ一人とうとうとスピーチ原稿を読み続ける仲人役の伴淳三郎が最高( ノ^ω^)ノ

音楽:近田春夫
挿入歌/星くず兄弟の伝説by近田春夫
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ことの次第(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

監督の心の声が駄々漏れな作品。
正直退屈でした。
ロジャー・コーマンが出てるってだけで観たんだけどね。存在感なしだったし。
興味深かったのは、様々な映画のロケで使われてきた場所やパブやGSで撮影されて
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

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色々と内奥に迫るものがあり号泣した。

鬼太郎の親父が水木に関して言う台詞が深すぎてグッときた。
例えば水木を"相棒"だと認める「諦める?嫌だね...わしは諦めが悪いんじゃ...そしてそれは...わし
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

明確に「人を殺すこと」を目的として原爆を開発し、実際に使用して罪の無い大勢の人間を殺した上に現在に至るまで原爆による影響に苦しむ人々を生み出した『人殺し/無差別殺人者』の話だった。

原爆開発・使用に
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マクベス(1948年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

確かにバーナムの森は動いた。
そしてダンシネーンに到達した。
それから軍勢出現。までの流れるような画がとても美しい。

クライマックスから転がる生首までは、もうオーソン・ウェルズの独壇場。圧巻(*’ω
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この手紙を読むときは(1953年製作の映画)

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原題:Quand TLCLiras Cette Lettre

テレーズ。修道院で生活してはいるが、まだ盛式誓願を立てていないから正式には未だ修道女ではないってことを最初にサラッと描かれとる。コレが
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レミー・コーション/毒の影(1953年製作の映画)

5.0

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原題:LMVGome Vert Gris

良いですね(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
物凄く好きです。
ペリー・C・ライスという偽名で潜入捜査するレミー・コーションの気障な台詞回しや立ち居振舞いが特に
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ランジュ氏の犯罪(1936年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原題:Le Crime de Monsieur Lange

国境に建つカフェ。
1組のカップルが訪れる。
カフェに居た人々はカップルの男が殺人を犯した指名手配犯だと気付く。通報すべきかどうかと話し合
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アレから50年後という設定での正統続編とのことで鑑賞。クリスやリーガンの登場になるほどとは思ったが似て非なるものだと感じた。特に前段は不要。

福田村事件(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

史実に脚色だらけの肉付けをした最低の作品。こんなんじゃ正しく伝わらない。

豊原功補と井浦新が上手かった。
水道橋博士が下手くそ過ぎて浮きまくってて残念。

追記。
こういう風化させてはいけない負の歴
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最後の切り札(1942年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭『この映画の舞台は空想の国カリカル(KARICAL)である』とテロップ。

警察学校卒業時に優秀な成績で主席となるのは1人だが、同等の成績を修めたのはモンテスとクラレンスの2人。
どちらが主席に相
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丹波哲郎の大霊界3 死んだら生まれ変わる(1994年製作の映画)

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「死ぬのが楽しみだ」by丹波哲郎。
いきなり"ノンフィクション"とテロップあり。"実録/生まれ変わり"とのことで始まったのは「勝五郎再生記」

信じるも信じないも貴方次第...な感じ。
どーもクリスチ
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丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おいおい?!死んでから霊界まで行く課程の設定が前作と違うやないかい?!
天使が迎えに来るわ、神殿の柱に乗って移動するわ、四季折々の花々が咲き乱れとるわ、荘厳な神殿がドーンッと建っとるわ、前作では神様(
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丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる(1989年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

丹波哲郎が大真面目に『人は死んだらどうなるか』を解説してくれている。決してふざけているわけではない...らしい。

まあ良く出来てると思う。
丹波哲郎も死後の世界を見てきた訳じゃないだろうから、あくま
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変な家(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半は面白くなくて睡魔に襲われ若干ウトウトしてたんだが、舞台が"本家"になってからは爆笑しながら観た。なんだ中途半端なパロディ仕立てのコメディだったのか。

この手の作品ってさ、「何故?」という理由が
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密告(1943年製作の映画)

5.0

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原題:Le Corbeau

目茶苦茶面白かった(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

市民病院に勤めるジェルマン医師は学校に間借りしている。
病院での噂。「ローラはジェルマン医師の愛人」噂の出所は『カラス
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デデという娼婦(1947年製作の映画)

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原題:Dedee d'Anvers

6年ぶりに寄港したフランチェスコ。
港に佇むデデ。

2人の出会いは早朝の港。
船上のフランチェスコと岸に居るデデ。
言葉を交わすことは無いが、互いに目線が外せな
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悪魔がはらわたでいけにえで私(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルに惹かれて鑑賞意欲を掻き立てられてしまった私。地元の映画館では上映どころか上映予定すら無く、わざわざ隣の県まで出かけた訳だが.... 
違う!そうじゃない!と心の中で叫びながら観た。
元ネタた
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