塩犬さんの映画レビュー・感想・評価

塩犬

塩犬

アクション、ミステリー好き。ラブストーリーは少し苦手。昔の作品も今の作品も広く見たいと思ってる。洋画に偏り気味。

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リグレッション(2015年製作の映画)

3.5

証拠が出ない事件、裁けるか。

エマ・ワトソンが出ると聞いて視聴。
悪魔崇拝だとか、儀式だとかの話題に引っ張られているけど、どちらかと言うと「情報の洪水」「マスメディアの横行」「信じること、疑うこと」
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.5

少年は事故に遭いやすい。“猫は9つの命を持っている”、それは母に教えて貰ったことだった。9回目、彼が死にかける時、信じられない事実が明るみとなる。

作品の作りがこの間見た「怪物はささやく」に似ていて
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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.0

有名オカルトホラーの原点。

テーマ曲もよく耳にする作品で、気になって視聴。
悪魔とエクソシストの戦いだけでなく、エクソシストとして生きることへの葛藤なども描かれている。悪魔に取り憑かれた少女はなかな
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.0

悪夢に出てくる殺人鬼、フレディの原点。

ハロウィンとかでよく見かけるキャラクターの作品を見てみたくて視聴。
案外と楽しめて見れた。死に方とか結構グロい所もあるけど、なんだかホラーと言うよりダークファ
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

2.6

有名なホラーキャラクターの原点。

よくハロウィンとかで見かける有名なホラーキャラクター。アイスホッケーのマスクにチェーンソー?そんなイメージを持っていたら、これまたびっくり、そんな描写1個も無いじゃ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

歪な笑顔、向けられる好奇の視線、差別的で友好的。このパーティー、何かがおかしい。

黒人差別の物語かと思いきやしっかりとしたサスペンスもの。ややSF?チックな内容もあるが、見ていて違和感を感じないのは
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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

4.6

ホラーというカテゴリの中でここまでトリッキーな作品は初めて見た。
物語は三本のオムニバスのような、いわゆる「ほん怖」とか「世にも奇妙な物語」、そういったホラー番組を見ているような描き方になっている。主
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

雪と静けさだけの世界に暴発する。それは獣の咆哮か人の欲望か。
映画全体を通して静けさと雪景色が広がる。物悲しげで陰鬱とした世界観だ。その中で“亡くしたもの”で生まれた傷を慰め合い励まし合い悲しみと優し
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

4.5

驚く程に後半の戦闘シーンは目が大忙しでした。
一つ一つの動きが細かいし、戦闘スタイルも一人一人個性が立ってていい!
個人的には爆豪と轟の共闘に大興奮でした。ほんと、爆豪はクレバーな戦闘スタイルで好きで
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.6

アクションシーンに進化を感じる。
4作目でアクションシーンに早送りとか撮り方を変えているのか以前よりスピード感と迫力を感じた。水中戦でのスパイアイテムは小型ボンベが1番スタイリッシュで好き。他のスパイ
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

4.0

テーマソングも名曲。
今回はボンドがしでかしてしまう所からスタート。やっちゃったなぁって顔でMから説教受けるボンドはなんだか見ていて可愛い。
今作ではボンドの女性への配慮とか優しさが爆発。すごいフェミ
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007/ロシアより愛をこめて(1963年製作の映画)

3.5

定番のスパイアイテム満載。
ロシアのこロシアおそロシア、な印象の敵にセクシーヒロイン。
前作と比べて任務が暗号解読器の奪取なんで、危機感はあんまり。個人的にはジプシーの隠れ家でのお頭っぽい人に気に入ら
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007/ドクター・ノオ(1962年製作の映画)

3.6

これぞ英国スパイ、初代007ジェームズ・ボンド。
ダニエル・クレイグの007を最初に見てから視聴したが、ショーン・コネリーの007はこれぞジェームズ・ボンドというような初代のらしさを感じた。撮り方やア
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

殺意は崩壊していく精神のせいか屋敷の呪いか。
気味の悪さを始終感じる世界観。しかし、ホラージャンルでいうと怖さは強くは残らなかった。元のキャラクターの設定があったからこそ、屋敷の呪いだとか幽霊に唆され
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セブン(1995年製作の映画)

3.5

馬鹿馬鹿しい程に純粋な殺意。
七つの大罪を元に起こる殺人は悲惨で衝撃的だ。しかし、この作品の1番感じて欲しいところはそこではなく、無責任で無関心な現代社会を歪ませることなく誠実に描いているところだ。
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.5

このうさぎ賢く素早い。
原作は未読だが、昔短編アニメーションでやっていたのを見たことがある。しかし、今回は原作を超過した作品でした。いい意味でね。
あんなにアクティブでコメディたっぷりの作品になってい
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

とあるクリエイターの壮大な遺言。遺した“世界”を相続するのはゲームのチャンピオン。
全てのクリエイターへ向けられた作ること、作ったものへの愛着、信念、作り物と現実のお互いの大切さを問いかける作品。
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

終わらない、ヒーローはかえってくる。
見終わってすぐはなんとも言えない感じ。悪い意味でなく、良い意味で。
今回の絶対最凶のヒール、サノスはただの悪役じゃない。そういった面があるからこそ、今回の終わり方
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

2.5

エクソシスト対悪魔。
昔から何作も出てくる題材だが、やはり日本の除霊とはまた雰囲気が違っていて面白い。
物語としては少し前後にどう繋がるかが分かりにくくて見ていてなぜそのシーンがあるか首をひねってしま
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド集大成。
今シリーズ全ての謎が明らかになる作品。この作品を見て作品背景が綿密に繋がっていたことを感じる作品となっている。
冒頭のメキシコのお祭りシーンは騒々しくて
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.5

味方だった者からの忠告と復讐。
Mの力強さと背負うものの大きさを感じた作品。また、ボンドの過去を見れる作品。
今作から登場する人気キャラクターのQもいい味を出しているが、なんならもっと出番があってもい
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

愛した女性のためか、ただの任務か。
前作からの続編。ボンドはしっかり前作の悲しみを引きずってる様子で見ていて復讐が先立ってしまっているのではと疑ってしまう。前作と比較して、その悲しみがボンドの色気を出
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

ボンドのヤンチャさが見れる作品。
前のシリーズのジェームズ・ボンドを見たことがないのであくまでイメージだが、スマートで女性の扱いがうまいそんなキャラクターだと思っていた。しかし、今作のダニエル・クレイ
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グレートウォール(2016年製作の映画)

3.1

強欲が人類を滅ぼす。人類滅亡を阻止するために築かれた要塞は万里の長城だった。
ぶっとんだ設定で歴史ものとSFが合わさった感じ。当時のシルクロードを超えて火薬を得ようとする西洋人と最先端技術の火薬をもっ
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IT/イット(1990年製作の映画)

3.0

新作の方のITを見てから視聴。
新作の方がなかなかに過去編のいい所を汲み取って作ってたんだなと見てて関心。過去編の足りない部分というか、掘り下げたいところをガッツリ掘り下げてくれたのかなと。前半での過
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THAT/ザット(2016年製作の映画)

3.0

届いたアプリの招待、招待してきたのは死んだ友人だった。
恐怖のピエロはIT、スマホを経由した感染症系の呪いっていう設定は着信アリ、呪いとの対面をきっかけに身に起こる変化は都市伝説のスレンダーマンを彷彿
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

4.3

昔に見たアニメが丁寧に実写にされていて嬉しかった。
少しペーターが悪い子だったりゼーゼマンが大人らしくない気もしたけど、おおよその話の流れは綺麗に収まってた。
特にセバスチャンの完成度の高さはほんと好
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

捜査から自分探しの旅へ。
物語の最初に出てくる長文のプロローグは前作同様、設定理解には必要な演出。特に時代の変化から前回と設定が様変わりしているため、しっかりとプロローグは読むべき。主人公がレプリカン
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.9

人とレプリカントの違いはあるのか。
機械として生まれた生命に尊厳はないのか、生きたいと願うことは罪なのか。
近未来を描く世界観はネオンの光る煌びやかな雰囲気を持ちながらも劇中の天気は雨模様が多い。それ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.5

前作の続きからスタート。
ちゃんと前作のあらすじも入り込んでて見やすい。今回は前回の続きで内容の半分以上を過去編で占める。意味のわからないぶっ飛んだ演出もあるが相変わらずで見ていて飽きない。
話として
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.7

エンターテイメント性に飛んだ王道映画。
インド映画のイメージを大きく変えてきた感じがする。もっと無茶苦茶な歌とダンス盛り込みがあると思ってたけど今回のは比較的見やすい盛り込み方だった。
アクションシー
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

4.0

そこは檻の中かそれとも外か。
前半の展開と後半の展開、ラストまでも予想できない展開に発展していく。
所々のグロさはあるけどホラー、サスペンスジャンルなら普通くらい。
幸せ、救い、闇。お互いの心理戦には
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

異なること、それは悲劇を産むことも愛を産むことも有りうるのだ。
R15の作品であることからグロ、エロが有りそうって心配はあったが気になったのは最初だけ。その後はある意味、グロ、エロの部分って生きてるか
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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

2.0

サスペンスだと思って視聴して、ホラー?SF?となった作品。
殺人鬼だと思っていろいろ観察してみるけど、これ絶対に人間業じゃない!っていうとんでも設定。撮り方も特殊効果や特殊メイクで演出してるけどどこか
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.3

ノンフィクション作品としてはなかなかの見応えがあった。当時、なぜこんなに早く事件解決に至ったのか不思議で仕方なかったけど今回の映画で、犯人追跡への執念を感じて納得と感動。
やっぱりテロの犯人たちの思想
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不能犯(2018年製作の映画)

2.8

話の内容は原作の漫画とどうかは分からないけど、よくある“やってから後悔がある”系の話。純粋な殺意って言い方だけど、どの道結果は同じな感じがして得したやつは一人もいない気もする。そこに物語の本筋があるの>>続きを読む

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