もちこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

2.0

うーーーん… (´・ω・`; )

この母親と息子の関係
私は好意的には見れませんでした…

息子のスティーブは ADHDで
入所施設で放火して
施設を追い出されることに

最初の時点から
引き取りた
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.0

代筆業の主人公は
別居中の妻を愛していて
離婚に同意できないまま
心は次第に閉ざされ
人付き合いを避ける日々

そんなある日!OSに恋をする⁉

コメディかと思いきや
意外に深い内容でした

恋愛って
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エル ELLE(2016年製作の映画)

2.0

始まり方が衝撃的 !Σ( ̄□ ̄;)
覆面姿の男に襲われ………

息子、嫁、
母親、父親、
隣人、友人、社員たち、、、

主人公のその時その時の
感情が私には理解できませんでした
(; ゚ ロ゚)

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

2.8

無意味な制度に翻弄される主人公

ダニエル・ブレイクは
腕のいい大工職人だけれど
心臓病を患い離職中

本人は復職したいと思っていますが
ドクターストップのため復職できず
給付金を受けるために訪れた場
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はじまりの街(2016年製作の映画)

2.8

DV夫から逃れるために
息子と一緒に友人宅に身を寄せ…

母親がメインなのかと思っていたら
息子がメインでした

カフェの店主や
年上の彼女との交流

濃いようで
それほど執着しない
言葉は悪いけど薄
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光をくれた人(2016年製作の映画)

2.7

久しぶりに腹が立ちました!
なんて身勝手!
人間のクズ!

失った人間が
失う人間の痛みが分かるなんて
嘘なんだなーと思ってしまいました

人は幸せに慣れてしまうと
欲張りになってしまうのかなぁ
本当
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

オムニバスっぽいの好きなので
おもしろかったです

泣ける~!
いい話~!とは
さほど思いませんでしたが

期待値が高かったせいか?
私の心が荒んでいたせいか?


でも
それでも
きっちり泣きまし
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

映画公開時、職場の子が
「もう、くっきーにしか見えなくて!」
と、言っていたので
くっきー好きとして鑑賞 (*^O^*)

知識のないまま見たので
男の子がガブッとされた時は
度肝を抜かれました ( 
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.8

独身を謳歌する“船長”
ある日「あなたの娘よ」と
赤ちゃんを渡されたまま
母親タクシーで失踪 (^w^)

娘が成長していく過程が
可愛くてたまらないです💗

海賊のコスプレして
豪快なご飯!
やりた
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泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

2.5

(*´;ェ;`*)

泣かせにくる映画だな、と思い
そう簡単には泣くもんかと思ったのに
結局なんだかんだで泣いてしまいました

好きな内容かと言われると
なんだかスッキリしない部分もあり

それでいい
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.0

過去の父親と
現在の息子が交信するお話

日本のドラマ『シグナル』を
思い出しましたが
あれは韓国のドラマのリメイクかな?

最後の最後が
スゴくおもしろかったです

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.2

精神病棟から はじまって

妻が原因で病んだのに
なお、妻に執着してしまう


心が不安定になった時
立ち直るためには

“誰か”と“何か”が
必要なんだなぁ…と

なんだか甘酸っぱい気持ちに
なっ
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天使の分け前(2012年製作の映画)

3.0

社会奉仕を
命じられた若者たち

ウイスキーの
蒸発してしまう2%

“天使の分け前”

最後の1本の行方がよかったです


新型コロナウイルスの自粛時なので
気持ちが重くなることもなく
気軽に楽しく
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私が愛した大統領(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フランクリン・ルーズベルト
恋愛面からみた大統領のお話

途中まで私も騙されました
自分だけ(?)だと思っていました!


何故、
女性たちは
そんなに怒らないんだろう

いっぱいいるから
怒りが分散
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

太陽とそれを取り囲む惑星たち💫

太陽である
主人公のオギー

生まれた時から
見た目が“普通”ではない少年、
オギーが過ごした5年生のお話

両親もお姉ちゃんも犬も
親友も全てのキャラクターが
とっ
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君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

3.5

非日常的で
ものすごく日常的


摂食障害の娘と
検死官の父親のお話

お互い壊れかけているんですが
セラピストの女性が関わり…

シュールなコメディのような
ラストが好きでした

永野のような
肩透
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海辺のホテルにて(1981年製作の映画)

2.5

見るつもりはなかったのですが
なんとなく見てしまいました

微妙に後悔(笑)


フランスの
大人の恋愛映画

私にはよく分かりませんでした

ねじれていくような
その感情がわかるような
わからないよ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.2

寝ても覚めても…

恋愛というのは不条理であり
時に大切な人を間違え、傷付けたり

許せないのに
切り捨てられない、だとか

そうゆう意味では
なんだかグッサリ刺さりました

ストーリー的には
ご都合
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哀しみのベラドンナ(1973年製作の映画)

2.5

はじめて同人誌を
知った時のような感覚で
不思議な嫌悪感を愉しむような…

絵柄によって
好きなシーンもありました!

おもしろいような気もするのです!

スゴいのも理解できるんです!


でも
やっ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

主人公の人間関係に
違和感を感じながら見ていると
後半にぐぐぐっときました

忘れられない同級生
イチへの気持ちは
痛いくらいに分かる… (;^_^A

自分を好きになってくれた
二への気持ちも多少は
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レッド・バロン(2008年製作の映画)

3.0

スヌーピー扮する
フライングエースが
よく口にする名前 “レッドバロン”

第一次世界大戦
ドイツ軍のエース・パイロット
マンフレート・フォン・リヒトホーフェン

とてもかっこよかったです
騎士道精神
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孫文の義士団(2009年製作の映画)

3.5

孫文の事
全然知りませんでした

歴史物というよりは
娯楽よりって感じでしょうか?


キャラクターが
かっこよく描かれていて
……ズルいわぁ
もう涙涙です(;ω;)

時代劇とかで
バッサバッサ斬ら
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

うーん…
うーーーん…

すごく引き込まれましたが
素直には楽しめませんでした

昔『運動靴と赤い金魚』を見た時に
靴の1足も買ってあげられないのに
子どもを産むのはどうなのかと
真剣に考えたことがあ
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.0

『素晴らしき哉、人生!』の
つもりで録画したので
ちょっとびっくりでした (^∀^;)!!

生きることに意味を
見出だせなくなった時
とうやって自分を取り戻すのか

“愛” “時間” “死” に手
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遠距離恋愛 彼女の決断(2010年製作の映画)

2.7

ドリュー・バリモア (о´∀`о)💗

ギャレットが
彼女にふられる場面から始まります

彼女の誕生日にプレゼントは
“何もいらない”と言われたから
用意しなかったのですが
「その方がいい物をくれると
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インフェルノ(2016年製作の映画)

4.0

テレビが壊れ
Wワークを始めてから
ゆっくり映画をみる時間がありませんでした…(^_^;)

録りためていた映画を
マシュマロ食べながら鑑賞
至福の時間.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.


物語
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

私には色彩感覚がないので
こうゆう色が美しい映像には
ただ、ただ、うっとり (*´艸`*)

妖しくも艶かしい


だけれども
物語としては…うーん

危うさとか
倒錯し過ぎた人たちとか
キライじゃな
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.0

支援って何だろう…
出来ることの限界だとか
深く考えさせられましたー…


難民キャンプに
辿り着くコトの難しさ

難民キャンプから
出られるコトの難しさ

生きる意味と幸せの意味…

食べ物を廃棄す
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

おバカ映画ということで
下ネタにひかないか心配でしたが

予想していたより
おもしろかったです (^ω^)

なかなかグロいシーンもありましたが
そこはキライじゃないので♪

“頑張っちゃうぞ” とか
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昼顔(1967年製作の映画)

-

カトリーヌ・ドヌーヴ
美しい~~~( *´艸`)💗


愛する優しい夫がいるのに
お金のためではなく性癖のため
妻は娼館で働き始めます

彼女の妄想するラストが
私にはいまいち
しっくりきませんでした
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.0

シングル女性4人を描いた
ラブコメ ( ・∀・)

単純にハッピーエンドって
わけでもないところが好きです

独りになって
自分を試したいという主人公アリス

と、いうわりには
展開には疑問を感じます
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我が家の楽園(1938年製作の映画)

3.2

1938年のアメリカ映画

時を経ても
おもしろい作品って感慨深いです


“本当は何がしたいんだ?”

野のユリを大事にするような人に
そう聞かれたら何て答えよう…
私もユリになりたいっ‼


自由
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MW-ムウ-(2009年製作の映画)

2.0

……… (=_=)うーむ

世界観に没頭するためには
漫画で読みたいと思いました

効果音とか音楽が
気になってしまったり
なんだか意識散漫になってしまいました

人生タクシー(2015年製作の映画)

2.5

ドキュメンタリーなのだと
勝手に思い込んで見始めたので

ん?
…あれ?

出来すぎた流れと
カメラワークに
ドキュメンタリーじゃないのかー!
と、勝手にガッカリしてしまいました

うーん…
うーーん
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THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

2.8

幸せな家庭を築きながら
仕事は殺し屋

実在したシリアルキラー (゚A゚;)

映画ではあまり描かれていませんでしたが
壮絶な子供時代だったようです

それにしても
あんなに隠せるものなのかなぁ?
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