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ボーの心の中を駆け巡るような、ひたすら悪夢の3時間でした。
「僕の内臓を泳ぎ回るかのような体験を楽しんでほしい」というアリ・アスター監督の言葉通り、こちらは何も理解できないまま無秩序で不快感を煽るよう>>続きを読む
絵画のような色彩豊かな世界観に、とんでもなくエグいエッセンスをこれでもかと染み込ませた奇妙な作品でした。OPから絶対好き!と思わせてくれます。
ブラックジャックに手術されて身体は子供・頭脳は大人とし>>続きを読む
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本当に待ちに待った続編!そして正真正銘DCEUのフィナーレを飾る作品!
前作から5年も経てばアーサーとメラのあいだに子供は産まれるし、トムもおじいちゃんみたいになるよな~とほのぼのする序盤でした。ジ>>続きを読む
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DCEUリセット直前の最後の作品。
期待はしてたけど予想以上に面白すぎた!!コミカル要素あり、感動あり、スピーディーなアクションあり⚡でバランスが良く、とてもクオリティが高かったです。
これが最後>>続きを読む
マーベルシリーズの中で一番大好きで、一番思い入れの深かった作品。
自分でもどうしてここまで?と思うけど、やっぱりこのユルさと仲間(家族)愛に溢れてるところが、ファンの心を鷲掴みして離さないポイントな>>続きを読む
前作よりも激しいアクションとエンタメ感が増し、終始ハラハラドキドキしながら楽しむことが出来ました。
23歳のイザベル・ファーマン演じるエスターはほとんど違和感なく、むしろ今回の方がよりリアルで怖さが>>続きを読む
今までのシン・シリーズはすべて視聴済で、庵野監督のやりたいことや仮面ライダー愛も理解していたつもりでしたが、今回は好きゆえに突き進みすぎてる感が強く、何度も庵野やめろ…!状態になりました。
仮面ライ>>続きを読む
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MCUフェーズ5開幕作品。
世界観が壮大なようでちっちゃいのがアントマンシリーズの良さだと思うので、こういうのでいいんだよ!という感じでした。
欲を言えば日常世界のスコットたちをもっと観たかったな~>>続きを読む
MCUフェーズ4の締めくくりにふさわしい作品。
そして陛下もといチャドウィック・ボーズマンへ捧げる素晴らしい作品でした。
冒頭シーンからのタイトルバックで、いなくなってしまったことをあらためて痛感させ>>続きを読む
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ミッドサマーの時も可哀想で見てられなかったけど、今回もただただ可哀想だったピューちゃん…。
アリス役は当初オリヴィア・ワイルドが演じる予定だったらしいですが、子供みたいにワ~~ン!!て大暴れしたかと>>続きを読む
めちゃめちゃ豪華なキャストに島まるごと使ったようなロケーション、ド派手とうたいつつもそこまでではない程よいアクションが満載の、お金をかけた愛すべきバカ映画でした。
サンドラ・ブロックとテイタムの痴話>>続きを読む
鑑賞当日まで前作を観たことがなく、あわてて予習しました。
「トム・クルーズがアイドルだった頃の映画」と聞いていたので、ものすごい80年代感(頻繁に流れるテーマソングとラブシーン)に度肝抜かれつつも、こ>>続きを読む
ダニクレ版ジェームズ・ボンド、最後のミッション。
公開直前に地上波でスペクターを放送してくれたので(オープニング全カットに泣きましたが…)予習することが出来ましたが、冒頭からイチャイチャしまくるボン>>続きを読む
ジョン・ウィックの製作陣が手掛けた最新ドタバタアクションムービー!
毎日同じことを繰り返すだけのどこにでもいそうな主人公のハッチ。
「イコライザー」のマッコールみたいに急に豹変するのか!?とワクワク>>続きを読む
ラッセル・クロウ「アオってんじゃねぇ!」の予告を観るたび、本編より気になってしょうがなかった作品です。
日本の煽り運転が毎日ニュースになっている現代にタイムリーだなあと思っていたら向こうはレベルが違>>続きを読む
田舎のTSUTAYAでまだビデオがレンタルされていた頃、奇跡的に置いてあったボロボロの1本が最初の出会いでした。
それからいろんな映画館での特別上映、テレビ放映、DVDと、いろんな媒体で数えきれないぐ>>続きを読む
チャドウィック・ボーズマンの遺作となってしまった作品。
体型や表情から、おそらく一番苦しい時期に撮影されたんだろうなという鬼気迫るものを感じました。随所で”ただのアクション映画ではない”彼の想いが散>>続きを読む
1回目→よくわかんないけどアクションがすごい!音楽カッコいい!キャラクターも魅力的!でもよくわかんない!
2回目→パンフレットやネットの考察で予習してきた!でもやっぱりまだわかんない…もっと理解したい>>続きを読む
12月13日の中野サンプラザ公演を観に行きました。
出囃子の「新青年まえがき」が流れた瞬間、あの日の鳥肌が蘇り…
うわー!音がめちゃめちゃいい!!バンドのドキュメンタリーを撮ってきた監督だったので期待>>続きを読む
ものすごい映画を観てしまった…。自分の映画の概念が変わってしまうぐらい、衝撃的な体験でした。
4Dなどの最新技術がなくても大林監督の手にかかれば映画の世界へトリップ出来ちゃうし、3時間という長さもあっ>>続きを読む
「ランボー 怒りのホーム・アローン」
「ホーム・アローンの主役がランボーだったら開始15分で終わる」
という文言を見かけてウソじゃん!と思ってましたがほぼその通りでした。
今回のラスト・ブラッドを観る>>続きを読む
パラマウント・ピクチャーズの星がリングに変わっていた時点で「ガチだ…」と泣きそうになり、SEGAのロゴでもう無理でした。
ソニックの語りから始まるシーンはデッドプールを思い出したし、音速でイタズラを仕>>続きを読む
『スーサイド・スクワッド』のハーレイはとにかく無茶苦茶で何考えてるかわからん!でも一番カッコイイ!と思っていましたが、この映画は彼女の弱い部分や人間らしさが描かれていて「なんだ、(ちょっと過激なだけで>>続きを読む
めちゃめちゃ面白かった!!あのダニクレが目を輝かせながらイキイキと謎解きしてるだけで観に行った甲斐がありました。
オリエント急行殺人事件みたいなながーい推理ものかなと思ったらあれ?って拍子抜けするし、>>続きを読む
今年初めに観た「シライサン」と比べるのは失礼すぎるかもしれませんが、やっぱり清水監督のホラー映画はいいな…としみじみ感じました。
設定や話の展開など無茶苦茶な部分はありましたが、全体の雰囲気はすごく好>>続きを読む
今までのシリーズを未視聴で鑑賞しました。
それでもめちゃめちゃ楽しかったです!ザ・娯楽映画って感じ!
マイクとマーカスのやりとり(特に赤ちゃんのシーン)は笑いっぱなしだったし、マイアミの90年代の雰囲>>続きを読む
オープニングの半地下の中からの映像、タイトルバックで「おっ、これは好きかも」と期待した通りの良い映画でした。
貧困の差よりも映像や音楽のエンターテイメント性が強く、ワクワクが止まらないまま最後まで見入>>続きを読む
オリジナル版は未視聴で、予備知識もなにも入れずに行きました。
終演後、周りの人が口々に言っていた言葉「お母さん(レイチェル)のトラウマの方が何倍も怖かった」……私も右に同じくでした。
あんなことがあっ>>続きを読む
『シャイニング』への愛をこれでもかと盛り込みつつ、まったく新しい作品に昇華されていて製作陣のパワーに圧倒されっぱなしでした…
マイク・フラナガン監督はスティーヴン・キングに『良い仕事をしてくれたね』と>>続きを読む