いしがさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

いしが

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キャビン(2011年製作の映画)

3.5

滅茶滅茶面白いんだけど二番煎じ感というか…
ホラーコメディっていうジャンル自体がもう古臭くなっちゃってると思う。

夏至物語(1992年製作の映画)

4.0

何でもない日常を面白く撮れる人は本当に凄いと思う。短編傑作多過ぎる。

四月物語(1998年製作の映画)

4.0

岩井作品は映像だけでお腹いっぱいになるからストーリーは逆にこういうシンプルな方が好き。

エル・スール(1982年製作の映画)

4.5

ミツバチ、マルメロと比べて説明的な台詞とナレーションが多いのが気になる。
そこ以外は文句なし。エリセの重さと軽さのバランスは自分に一番合ってる。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

脚本のためだけに生み出されたキャラが脚本に動かされてる感じ。
ボーは好きなキャラだけどメインにするのはセンスないなと思った。
綺麗には纏まってたから本当にこれで終わりで良いと思う。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.5

ひたすら王道。それが良い。
ただ、このシリーズは一気見するもんじゃないね。

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.5

シリーズで一番面白い。
前作でやりきれなかったことを思う存分解放してる感じ。
スケールが格段にアップしていながらおもちゃの特性がより効果的に生かされた演出。他にもパロディ、程よいメタ、音フェチ、NG集
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.0

最高の設定とキャラの相乗効果。
面白くならないわけない。
ただ、1だからか大分余地を残していて物足りなさがある。

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.0

映像で言うと古典的ハリウッドの中ではかなり独創的で今観ても映画としての見応えは間違いなくあるけど脚本だけ好みじゃない。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.5

サスペンスとしてはツッコミどころしかない展開でかなり酷いけどミスリードと伏線回収に全てを賭けたような終始盛り上がりに欠けないプロットが見事過ぎる。

(1963年製作の映画)

3.5

鳥というチョイスとサスペンス演出には相変わらずの非凡さを感じるけど他のモンスターパニック同様やはり中盤の息切れは避られない。

ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

4.5

タクシーに乗ってるだけのシーンが何でこんなに面白いんだ…

簪(かんざし)(1941年製作の映画)

3.5

できるだけフィックス。動くべき時に動く。縦と横の意識。基本だけどここまで明白で徹底している監督はいない。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

面白え!!!!

それ以上に

フッッッッざけんな!!!!!!!

って感じ

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

面白いけど色々詰め込み過ぎててごちゃごちゃしてる。セブンみたいなスマートさが欲しい。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.0

ドラえもんの長編にありそうな話。もっと短くできる。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

2.5

行き切ってない感じ。リンチはマルホランド〜ぐらいイカれてないと物足りない。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

この意味のわからなさ最高。
グチャグチャで馬鹿馬鹿しくてエロくて、嫌いなところも結構あるけどそれ以上に自分のツボを全力で突いてくる。
とくにコイケというキャラには衝撃を受けた。こんなに魅力的な悪役おら
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

結局優しい人しか出てこないっていうのが良い。
ラッセルクロウの病気の演技の繊細さ。

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

3.0

バトルは興奮するけどそれだけ。登場人物が無理矢理アホにさせられてる感じが気になる。

デジモンアドベンチャー(1999年製作の映画)

3.5

ホラー的な演出はかなり意外性がある。短いのに見応え抜群。

殺人に関する短いフィルム(1987年製作の映画)

4.0

撮り方かっこよすぎ。また新たな種類の映画に出会ってしまった。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

すげー面白いけどすげー長い。
ジョーカー出てるところ以外あんまり覚えてない。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

ストーリーは淡々とし過ぎてるけどロバートデニーロの気持ち悪さが最高。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.5

これだけストレスフリーで観れる映画も珍しい。
そういう時代だってことが見えているからこそのほのぼの感。アマルコルドを思い出した。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

シャマラン作品は疲れなくて良いわ。
エンタメをやりきってるのが好印象。
ただ、ネタバラシが大袈裟。もっとさり気なくやって欲しかった。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

イマイチハマれなかったな。
AIにもっと可愛げが欲しかった。
声がハスキー過ぎる。

明治侠客伝 三代目襲名(1965年製作の映画)

3.0

加藤泰は構図は相変わらず凄いけど、ストーリー的には時代劇の方がやっぱり面白い。

クロニクル(2012年製作の映画)

4.0

ザ・映像体験、アトラクションという感じでUSJ好きな人とかハマりそう。
ただ、これといいsearchといい、なんで面白い試みをしている映画は大体ストーリーが重くなりがちになるのか。
時代なのかな。別に
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[リミット](2010年製作の映画)

2.5

この映画が他のソリッドシチュエーションと比べて特筆しているところは閉塞感だけ。
純粋な面白さでは127時間やフォーンブースに遥かに劣る。
ソールバスよろしくオープニングクレジットだけは滅茶滅茶好き。

アザーズ(2001年製作の映画)

3.5

静謐な雰囲気と設定が同じスペイン映画のミツバチのささやきと重なってかなり好みなんだけどネタがわかってから急に陳腐になった。
叙述をやりたい脚本家は他の叙述の代表作を観てからやろう。

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.5

トリックはシリーズトップクラスに酷いけど犯人の決め方が推理物の中でも意外と見たことないパターンで面白い。
コナンの特性を生かした作品。こういうのをもっとやってほしい。