SK君さんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.7

邦画におけるアクションもここまで来ました…と言っても良いほどの歯切れの良い、ハリウッド映画に引け劣らない出来です。
原作漫画は読んでいないのですが…適度な笑いを散りばめ、暗殺者である映画をより軽快に見
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

とにかく『痛快』…一言で表すとこの言葉がピッタリな作品です。
内容自体は、トムクルーズやジェイソンステイサムが主演をしていても違和感のない映画ですが…映画の題名通り、一見なんの変哲もないnobady(
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

誰もが持っている政治への不信感をスカッと痛快に、そして爽快にしてくれるなんとも気持ちのいい映画でした。
ちょっとどころか、舐めてました…反省…実際にはこんな事ありえないような内容でありながら、ホントに
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(2020年製作の映画)

3.9

中島みゆきの曲につい誘われて観ました…20年近くに渡る男女2人の人生を綴った心温まるラブストーリーでした。
出会いと別れ…この2つが本当に必要な時に訪れ、必要な人に訪れると云った…個人的には、誰しも信
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.9

さすがのリュックベッソン作品です。
『ニキータ』や『コロンビアーナ)に続く女スパイのニューヒロイン、サシャルスに釘付けになるでしょう。
ディオールやシャネルのモデルも務めただけあり…映画の随所でその実
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.8

このシリーズは、大好きで…他の映画では描かれないような残虐な描写が随所に出てきます。これが現実なんだと思い知らされます💦
特に『人を殺めてはいけない』という理想と、そんな事では『生き残れない』と言う現
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.6

Youtubeで『知る人ぞ知る傑作』との触れ込みに触発されて観たのですが…個人的には非常に好きな作品でした。
『うる星やつら』のタッチとは…監督が違うせいなのか…別物として観た方がいいと思います😊
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

コミカルで時にシリアスで…観終わって心がスッと晴れ、じわっと感動に包んでくれるハートフルな良作でした。
それぞれが抱える痛みや悩み…時にぶつかりながらも、心の奥で信じ合い大切に思い合う事で皆んなが1つ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

言葉が見当たらないまま…ただただ感動とも違う感じたことのない感情が溢れました。
戦争は、特別な事ではなく…日常にいつでも起こりうるものである事をなぜか痛烈に感じ…だからこそ決して忘れてはいけない…派手
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

さすが…池井戸作品
サラリーマンなら1度と言わす何度も思う企業における理不尽な事柄に立ち向かう姿を見事に描いています。
キーパーソンである八角が飛ばされないなど、若干の強引さはあるものの…企業を相手に
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

もっと早く観ればよかったと痛烈に感じた作品で、これまであまり日本のアカデミー賞などに関心がなかったのだが…この作品が6部で受賞したことも知り、見方が変わりました…改めて限られた時間を無駄に生きては行け>>続きを読む

フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.1

ノンフィクション作品は、パワーが違いますね。『事実は、小説より喜なり』とはよく言ったものです。
1人の教師が起こした奇跡の物語📚
きっと簡単なことではなかったでしょう…生徒が1人づつ、少しずつ変わって
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.1

心が暖かくなるファンタジー映画🎬
色々と上手くいかないことが多いのが人生で…上手くいかない事を恨んだり、自分の境地を不幸だと思ったり…当たり前のようにある幸せに気付けなくなってしまう。見えなくなってし
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.8

まさに漫画の世界…ところ所クスッと笑わされ…出演人が豪華である事も魅力の一つでした。
ストーリーが少し単純な気がした分、途中少し退屈してしまった感も否めない💦
とにかく埼玉のディスりは嫌味なく笑える

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

続編という事で、あまり期待せずに観たが…登場人物を増やし、これがまたいい👍
前作の4人は当然…新たに加わったメンバーに注目です。
自分に素直に…そして、他人を責める前に許せたら…人生はもっと豊かになる
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

アクションはさすがです…続きが見たくなる展開…スカッとしたい時にお薦めです。
こんなに暗殺者が溢れてたら…実際には怖いですね。

シビル・アクション(1999年製作の映画)

3.7

若かりし時は、善人役が多く、ふっくらした最近は悪役の多いトラボルタですが…久々の善人役。
やはり長年、俳優業をハリウッドで演じ続けることができるのも頷けました。
基本、本作のような法廷サスペンス(?)
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メトロ42(2012年製作の映画)

3.6

地下鉄が舞台の地下トンネルパニックアクションのロシア🇷🇺版…ハリウッドでは、ジルベスタースタローンのデイライトが有名ですね。
ハリウッド版と違い、そこにはヒーローもおらず、普通の人々が偶然巻き込まれる
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

スターウォーズは、各作品毎に非常に評価が分かれるのであくまで個人的な見解ですが…大満足でした。
最終章として相応しいラストだったのでは…『なぜ、この人なの』
と思っていたカイロレンも今回を見越した配役
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.2

2016年の映画で…知らなかったのが…ちょっと恥ずかしくなるような素敵な素晴らしい映画でした…なんといってもエミリアクラークがいい!
こんなに素直で素敵な女性っているのかと思うようなヒロインで、きっと
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

遅ればせながら…やっと観れました。多くの人がいいと言うものは,当然良いのだと再実感した作品です。
とにかく出ている役者の方々が本当に素晴らしい。演じているとは思えない…本当に近所の人を見ている錯覚に陥
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

4.0

原作が漫画であり、それを実写化した作品。
日本の漫画は、やはり世界に誇れると痛感させられた…思わず【参った』と思わされた素晴らしい作品です。
漫画ファンの間では、さぞかし有名だったのだろう…知らなかっ
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.7

よく観ると…とんでもなくヤバい出来事が描かれていたりするのに、コメディタッチでそう思わせないように見事に作り上げられている作品です。
2人の女性の狭間に生き…それでも昔の人が忘れられないが、時間は戻せ
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.6

いまどき、こんなピュアでハートフルなファンタジーを作品として創る人がいるんだ…いったい何を見て人を好きになるのか…純粋に考えさせてくれる秀作ですよ。
目の見えない女の子か恋をする…その子はその男性の何
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

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個人的に絶対に観ない(観れないが正しいかも…)と決めてる『ムカデ人間』に近いかも…コメディぽく作られているんだが、題材としてそういう目でどうしても観れない‼️
内容自体は非常に残忍極まりなく…娯楽とし
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.3

アマンドラステンバーグ…子役時代から圧倒的な存在感と清潭な顔立ちで魅力的な女優さんですね。
黒人と言うだけでの人種差別…差別による貧困でやむなく生活の為に悪に手を染める…悪循環。
差別にあまりにも鈍感
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.7

韓国映画熱いです。2017年に邦画でもリメイクされましたね。
こちらの方が、韓国映画らしく描写なども激しい感じですね。
邦画の方を先に見ていたのですが、改めてこの脚本(原作)を書いた方を尊敬します。
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一枚のめぐり逢い(2012年製作の映画)

3.3

監督が違ったらまた違う作品になったのかな…?
たった1枚の偶然拾った写真から紡がれていくヒューマン作品であったが…ラブストーリーなどがおり混ざって焦点が少しズレてしまったのかな💦
原作を読んでみたいな
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

こんな喫茶店☕️があったら大行列だろうな…本当にあれば救われる人もたくさんいるはず…過去、未来…自由に行き来出来たら…誰もが思うはず…過去は変えられないが、未来は変える事ができる…そんなメッセージを伝>>続きを読む

幸福の条件(1993年製作の映画)

3.8

もう26年も前の映画🎞なんですね…若き日のデミムーアが素晴らしく美しい。
『愛』か『お金』か…『愛は金で買えるのか』というセンセーショナルな問題に大胆に迫った秀作です…理想と現実、許容と嫉妬…自分なら
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

思わず声が出てしまいそうなアクションで、これをまた以外な女の子が繰り出していく。しかも知性も兼ね備え…敵なし。
このミスマッチが映画の中に引き込んでくれる。
サブネームにある『魔女』も見終わって納得で
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トーマス・クラウン・アフェアー(1999年製作の映画)

4.3

とにかくピアースブロスナンがカッコいい‼️
男性が観ても女性が観ても楽しめて、『華麗な演出』に引き込まれること間違いなしです。
常に相手の上手を行き、出し抜ける抜群の頭脳…一言で言うと痛快でした。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.6

この手の映画は、大好きです。
家柄、財産、地位…その人を飾るものは様々で…それでも最終的には、その人の『人格』や『心』なんですね。
素敵な人と出会う為には、まずは自分がそれに相応しい人間にならないとい
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