みやおさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

みやお

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清作の妻(1965年製作の映画)

4.0

クリスマス前に何を観てるんだ……と思ったが、のめり込んで観た。
日露戦争下、村八分にされていたお兼が村の模範兵と恋仲になり…というストーリー。
なかなかにも衝撃的で、質量のある映画だった。カネがキーワ
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鬼婆(1964年製作の映画)

4.0

分かりやすく観やすいがなかなかパンチがある作品。生々しくて野性的でエロくて怖い日本昔ばなし。
オープニングから終始映されるススキの揺らぎがキマってる。

ポパイ(1980年製作の映画)

4.0

面白かったー!ポパイのアニメを観たことはないけど、キャラクターの再現度はなかなかのものかと。原作に忠実なコミカルな動きとキュート過ぎるスウィーピーも見所。
DVD化して欲しいなぁ。

2/デュオ(1997年製作の映画)

3.5

クズすぎる西島秀俊とその彼女。
共依存。ヒリヒリ痛いくてしんどい。
いつの間にか泣いてた。
即興演技とインタビューで、妙にリアル。不思議な映画。

Keiko(1979年製作の映画)

4.3

わぁ〜なんだろう…恥ずかしくてちょっとだけドキドキする。OLのケイコのプライベートを見てしまう映画。
京都が舞台で京都で暮らす自分を見られているような気持ちにもなる。

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.0

最高!
海上のラジオ局。ラジオDJはロックを愛する人たち。ラストも「ロックンロール」!!また観たい!

テネイシャスD 運命のピックをさがせ!(2006年製作の映画)

3.8

ジャック・ブラックの出る作品、やっぱり大好物だぁー!気楽に楽しめる!

四月の魚(1986年製作の映画)

3.6

大林宣彦監督作品。
YMOの高橋幸宏主演のドタバタコメディ。
大林監督の作品に出てくる部屋は良いなぁ。。住みたい。

ホステル(2005年製作の映画)

3.2

ハラハラ楽しめた!が、主人公と思ってた人が主人公じゃなかった。

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.2

色んな場所から見放された自閉症児を受け入れる施設を運営するブリュノ。これは職業とキャリアとして障がい者のケアに携わる人向けの映画という感じ。観ていて苦しくなった。でも現実を映し出している。

だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

4.0

飲酒運転で社会奉仕をすることになったマルコが知的障がい者のバスケチームのコーチに。ラストもまさか(?)のハッピーエンドで最高。

シンドバッドの冒険(1972年製作の映画)

4.0

淡々としたリズムで進む映画だが、ゆるーりと観れていい。
色んな素材や技法で作られていてそこにも惹かれる。

PK(2014年製作の映画)

4.0

宇宙人が宇宙船のリモコンを盗まれて帰れなくなった地球であるTV記者の女性と出会う。彼は周りからPKと呼ばれた。
チャーミングでコメディ要素いっぱいで、でも宗教を題材にしたなかなか攻めたインド映画だった
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障害者イズム このままじゃ終われない Part1 自立への2000日(2003年製作の映画)

3.9

自立生活を望み、そのために日々を送る脳性麻痺がある彼らを2000日追ったドキュメンタリー。
ほぼ本人たちの目線で切り取られている。
県営住宅でやっとひとり暮らしを始められた女性が自治会長から草刈りを免
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あらかじめ失われた恋人たちよ(1971年製作の映画)

3.7

(自分のコンディションもあり)何度か寝落ちをしながら鑑賞。
ふらふらと旅?をしながら生活をする主人公が聾唖のカップルと出会い生活を共にする。

本物の水死体、猫の死体にギョッとする。
ラストの「ニセ唖
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会社物語 MEMORIES OF YOU(1988年製作の映画)

3.8

人生なんてちっぽけだな、と思ったが、ちっぽけな人生でも尊い。
定年退職にあたり文章を書くシーンで会社を村に例えたシーンが良かった。誰よりも長い時間ともにしている。

最後に会社でジャズバンドを組み、楽
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僕とオトウト(2020年製作の映画)

3.0

弟を思って、「悲しい」「せつない」って思うのは普通な当たり前の感情だし、それでいいんじゃない?って思った。タイトル通り「僕とオトウト」を撮った作品だった。

ラプソディ オブ colors(2020年製作の映画)

2.8

ちょっと散漫で中途半端な印象。何が伝えたいのかよく分からなかった……
とあるコミュニティの場所「colors」が無くなるまでを追ったドキュメンタリーだが、最後にはcolorsの代表の女性とNPO法人理
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.4

地味なヒーロー映画だが、それなりに楽しめた。大どんでん返し!という感じでは無いけれど、ラストちょっと裏切られる。
息子に新聞紙を見せてしたり顔なブルース・ウィリスがいい。

軽蔑(1963年製作の映画)

3.0

何度も離脱しながら鑑賞。
愛してるって言ったり、愛してないって言ったりを繰り返していて、ちょっとついていけなかった……

過去のない男(2002年製作の映画)

4.3

暴漢に襲われ記憶を失った男の映画。
じんわり温かい気持ちになる。
一人一人の小さな営み、人生を優しく捉えた作品になっている。
ラスト、急に寿司やクレイジーケンバンドの曲が流れてくるのがシュール。

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昼間から呑む(2009年製作の映画)

4.0

男って馬鹿だねぇ〜。
憎めない主人公が、傷心を癒すべく旅に出るのだが…初めっから踏んだり蹴ったりで呑んで呑まされてユルユル。
もう一度言う。男って馬鹿だねぇ〜。

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

3.7

ラスト圧巻のフレンチ・カンカンのダンスシーンを観るための映画!

花のようなエレ(1971年製作の映画)

4.0

まさに花のようなエレ。
ファブリスとの恋で、エレはいつも一緒にいたお猿のぬいぐるみから離れていっていたように思えたが…ラストちょっとファブリスひどいよ、、エレの笑顔が哀しい。

素直な悪女(1956年製作の映画)

3.5

ブリジット・バルドーの不敵な美しさ。
南仏の海辺で天真爛漫な彼女。アバズレでふしだらな悪女と人々は言うがミシェルは彼女を妻に…。しかし彼女の危うさに翻弄される男たち。明日死にそうな気がしてバカをしてし
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タイム・オブ・ザ・ウルフ(2003年製作の映画)

3.0

ちょっと疲れた。冒頭からずっとどういうこと?どういうこと?と考えながら観なきゃ行けなくて、ラストもこれで終わり!?なおわり方。ずっと緊張していたが、劇中、唯一カセットテープから流れてくる音楽だけが安ら>>続きを読む

唐獅子株式会社(1983年製作の映画)

3.5

ヤクザな横山やすしがボスの連れてきた女の人をアイドルにする映画。
昭和な演出がいっぱいで、明石家さんまや島田紳助等がチョイ役で出て来たりと結構楽しめた。

煉獄エロイカ(1970年製作の映画)

3.7

ストーリーはほぼ分からなかったけど、バキバキにキマリまくった白い構図しか出てこない映像を楽しめる。
四角の日傘が印象的。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

急に難聴になり耳が聴こえなくなったら、自分はどんな選択をするのか……と考えた。中々答えは出ない。
耳で治すではなく、頭で受け入れる…分かるけど、そんなに冷静になれないのも当たり前。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.9

サクッと軽く観ることが出来て、なんだかちょっと気持ちが軽くなる映画。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.6

初見。
こどもの頃に観たかったなぁー!!
もし自分にこどもが生まれたら観せてあげたい。
現代のCGに慣れていると、手作り感が強いがそこがいい。物語を作っている感覚が味わえる気がする。

デヴィッド・バーンの トゥルー・ストーリー(1986年製作の映画)

3.6

デヴィッド・バーンが実際にあったゴシップなんかを集めて映画にしちゃった映画。
なんだかよく分からないけど、人間観察出来る映画かな?

「僕って忘れることが好きなんですよ」

プラハ!(2001年製作の映画)

3.4

ポップでかわいいミュージカル。でも後半は時代的に悲しく重い内容。
ラスト、借りたDVDが飛んでいてしっかりは観れていない。

オルゴール(1989年製作の映画)

2.8

都合がよすぎる映画でちょっと腹が立つくらい…映画の中だからありえないストーリーも許されるかもしれないが、これはちょっと内容が甘すぎる…嫌い。
長渕剛の蹴りを楽しむ映画ではあるのかな。