aさんの映画レビュー・感想・評価

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ワイン・コーリング(2018年製作の映画)

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オリーブの葉のようなトーンの画面は美しいし好みなのだけど見続けるにつれ段々目に痛くなっちゃったのとのんびりした中にぶち込まれるロックがちょっと苦手
ミュージカル映画以外は音楽に一歩引いていて欲しいタイ
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ルキノ・ヴィスコンティの世界(2008年製作の映画)

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たまたま家人が観ていたので便乗してしまった
これはあくまで私の鑑賞姿勢の問題なのだけれどこのあと「世界で一番美しい少年」を観る予定の私はこの作品をどの視点からどう感じれば良いかわからず…時間を置いてか
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

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浮気夫にうんざりして家出した先で都合の良い人々と出会ってサポートされまくる話
さらっと社会問題も扱ってるし深く味わえそうな話ではあったんだけど、まずサッカーのコーチに経験者と偽って雇用されたのに勉強す
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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前半までいきなりのミュージカルにめんくらいあまり乗れなかったのだけどエミリーちゃんの声が素敵だったので観続けていたらダンスホールのシーンくらいからグッと引き込まれた
後半からの雰囲気好きだな
音楽に全
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スターリングラード(1993年製作の映画)

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ロシア側からの書籍を色々読んでナチス側からの視点も知りたいと鑑賞
ヒーローのいない戦争映画であり極々普通の人々が戦場に送られ兵士にされる話だった
末端の兵士が誰もヒットラーに心酔していないのが目新しく
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シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

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人の脆さと愚かしさがぎゅっと詰まった作品で大好き
前半は享楽的でのんきなトラベルムービーなのだけど主人公夫妻は愚かしさゆえモロッコの奥地へ奥地へと足を踏み入れてしまう
気づいた頃には手綱を握って楽しん
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葡萄畑に帰ろう(2017年製作の映画)

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あの辺りには割と明るいので風刺内容はわかるのですが面白いかというと?
画が美しいかというと…うん、ポスターが最高潮かな…
琴線に触れる台詞もなかったし期待値が高かったぶんちょっと肩透かし
なんとなく以
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

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ベトナムの古民家(になるのか?)と映像美が素敵
純文学だなぁという作品

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

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窓から垣間見えるアルザスの緑が美しいしインテリアやファッションが可愛い
しょっぱなから歩き煙草のシスターいかれてんなって思ったら最後までいかれてた
貫いてていいと思う
いきなりの枕投げ?というか最早枕
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第七の封印(1956年製作の映画)

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めちゃくちゃコミカルなロードムービー。
言ってること9割はわかるなので難解という印象はなく身につまされつつも面白おかしく観れました。
私は騎士と従者の思考を反復横跳びしてるタイプだからか旅芸人一家に憧
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野いちご(1957年製作の映画)

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水のようにすーっと染みいる作品
一言でいえば女運のない教授のトラベルムービーで殆どの人は最善ではなく落とし所で生きてるんだよねという世知辛い内容なんだけど不思議と観ていてしんどくないし、最後の野原から
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Bico(2004年製作の映画)

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農村と家畜が好きな私的にはカウリスマキ監督のショートフィルムの中で一番好き。

ロッキーVI(1986年製作の映画)

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困惑しつつ観ていたけど困惑したまま終わった。

感じたこと。
白黒なのに目が痛い。
ベタが重い。
シュール。
クセが強い。

ワイヤーを通して/スルー・ザ・ワイヤー(1987年製作の映画)

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カウリスマキ監督の作品はValimoしか観たことないのですが、二つ目にして既にカウリスマキの作品だ!と一目で感じるくらい 「らしさ」が強くて流石だなと思いました。鮮烈に個性がある。

Valimo(2007年製作の映画)

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全員目が死んでてシュール。
売店?のおばちゃんと車掌みたいなおじいちゃんのシーンは配色がハッとするほどおしゃれでおしゃれなPVにありそう。
私の浅学ゆえに何にもわからないまま終わってあっけに取られたの
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ピクニック(1936年製作の映画)

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男二人の下品さが鼻につくけどとにかく映画的な豊かさに満たされる作品。
特にお母様と間男が木の下で遊ぶシーン、光の美しさと罪のないコミカルさが溢れていてそれがものすごく豊かに感じる。

氷の上のふたり(2014年製作の映画)

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主人公と母親が最低
マクタックが可哀想
母親からは賢さを父親からは勇気を譲り受けたという言葉がここまで上滑りするのもすごい
ぶっちゃけ脚本もホッキョクグマの生態的にもツッコミどころしかない…な作品です
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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ちょこちょこ出てくるイラストが可愛いし、インテリアの配色センスが素敵
いい意味で突き放して観れた映画
トーベ自身を好きになることはないけど低温やけどしそうなこの映画の温度は好き

ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪(2013年製作の映画)

3.0

中国映画にありがちなキャラのビジュアルは💯ストーリーはツッコミどころもあるけど勢いとギャグで乗り切るし、大作感とB級を一度に味わえます!ってノリがクセになってるので、楽しくみれました。
個人的にはキャ
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ゴッドスレイヤー 神殺しの剣(2021年製作の映画)

3.0

キャラのビジュアルは💯
ストーリーはツッコミどころもあるけどサクサクみれるし、中国映画の大作感とB級感を一度に味わえるのが割とクセになってるので、個人的には楽しくみれました。
出しきれてない設定が垣間
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〈主婦〉の学校(2020年製作の映画)

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北欧の透明な光
アイスランド語の独特なイントネーションが微睡を誘う歌のよう
この学校が日本にあったらめちゃくちゃ行きたいな
丁寧な生活とはいつの時代も美しい

孫悟空 vs 猪八戒(2020年製作の映画)

2.5

ストーリーは悪くないんだからもっとやりようあったよね?やりようによってはもっと面白くできたよね??って映画
シーンとシーンの繋げ方が下手
CGがおそまつ
多発するインスタントな演出
結構長いのにダイジ
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祟り蛇ナーク(2019年製作の映画)

2.5

テンポが悪いんだけど、なんか最後まで観ちゃったっていうか幽霊がこんなはっきり「俺の希望!」を自己主張してくるのが可笑しくて笑っちゃった
あとお国の文化が垣間見えるのが楽しい

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.0

趣味がいいかと言われると下世話なんですが、当時の政治や情勢ネタからサブカルからとにかく「これが今のアメリカだ!」をぶちこんできてるので、そこそこ教養がありゴシップも好きな当時のアメリカ人がみたら笑える>>続きを読む

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