skittiesさんの映画レビュー・感想・評価

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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.6

興味なかったのに、ウィアコンで中島裕翔に笑顔で確定ファンサをいただいてから頭から離れず、気になって気になってしょうがなくて。観ました。ファンサ記念🥳🥳

一緒に俳優を目指してエキストラを頑張ってた幼馴
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うちの執事が言うことには(2019年製作の映画)

3.0

退屈だし何を伝えたいのかが分からなかった。
アイドル映画、にしてももうちょっと上手くできたのでは。キンプリ2人も使ってて豪華だからこそなんだかとてももったいない。
初々しい2人を観るための映画だった。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.4

個性的な人たちの集まるアパートでのお話。
生と死、幸せとはなにか。寂しさとあったかさが共存しててなんとも言えない気持ちになる。
ブラックな要素も含みつつ、全体的にゆるーい雰囲気で展開される。
荻上監督
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男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年製作の映画)

3.4

男はつらいよシリーズ第28作目。
同窓会へ行く寅さん。就職しようと面接を受ける寅さん。寅さんを心配しながら見守るさくらたち。
兄妹のお話にほっこり。

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

4.2

男はつらいよシリーズ第27作目。
大阪にて、芸者さんとの恋愛。松坂慶子さんが美しすぎた。
品があって透明感が凄くて、その一方で、寅さんを翻弄していく魔性の女っぷり、誰でも好きになっちゃうだろうな。
2
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男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.8

男はつらいよシリーズ第26作目。
疲れたときには寅さんだなー。
亡くなった仕事仲間の娘が、東京で定時制高校に入るのを寅さんが面倒見るお話。今回は恋愛ではなく、保護者代わりの寅さん。
寅さんも入学しよう
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.2

ハイスペ男が穴に落ちる。
陽キャで高学歴のエリート川村は、結婚を控えていて誰が見ても順風満帆だが、気付いたらマンホールの中にいて…
ほぼ真っ暗な穴の中で展開されるワンシチュエーションもの。SNSやらを
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新サラリーマン専科(1997年製作の映画)

3.3

前作からキャストも雰囲気も大幅に変更されている…!
万作がだいぶ大人しくなってる。
前2作はドタバタ感がかなり強かったけれど、本作は真面目に社会問題を扱っていてメッセージ性が強い作品。
取引先からの高
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

3.0

評価とか確認しないで観てしまった。SFファンタジー??
独特で不思議で不気味な世界観すぎてわたしには理解が追いつかなかった。。意味を深く考えずに世界観を単純に楽しむのが良いのかも?
シュールなB級映画
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サラリーマン専科 単身赴任(1996年製作の映画)

3.6

頭空っぽで観れる作品を探してたときに、前作がなんだか忘れられなくて。
寅さん好きにはたまらない、ドタバタコメディ。
大阪に単身赴任となった万作は、美人のお隣さんに恋をする。正直者で家族想いな万作が憎め
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中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

3.5

45分の短編映画。見終わった後に余韻が残る。
高齢の母親の面倒を見ながら酒店を営む兄と、東京に出ていった自由に生きる弟。
久々に再会したぎこちない空気感や、兄弟ならではの絶妙な距離感がリアルだった。
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そばかす(2022年製作の映画)

3.9

異性にも同性にも恋愛感情を抱かない、いわゆるアセクシャルのアラサー女子のお話。恋愛して結婚するのが当たり前という世の中で生きづらさを感じる中、同級生に突然再会して自分を認めていけるようになっていく。>>続きを読む

月とキャベツ(1996年製作の映画)

3.7

曲を書けなくなったミュージシャンのハナビと、ダンスコンクールを目指す少女ヒバナの、ひと夏の恋物語。
キャベツ畑に田園風景。
静かで美しくて神秘的。切ないけど優しい気持ちになれる。
ノスタルジックな90
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.4

スーパー銭湯の露天風呂で上映されていて、さすがに2時間はのぼせてしまうから笑、時間が空いてようやく最後まで鑑賞。

内気なエヴァンハンセンは高校に馴染めずにいるけれど、ひょんなきっかけから好きな女の子
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.4

4組のカップルのオムニバス作品。クズ男であることが共通してる。別々の話かと思いきや過去で繋がっているカップルたち。
こういう人いるよねーって楽しく観れる。ダメンズに振り回され縁を切ろうとするも結局は受
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.5

銭湯で働くかなえは夫に逃げられ意気消沈していたが、訪ねてきた男性が住み込みで働くことになり、穏やかな日常を取り戻していく。
夫婦といえども他人であり相手のことを分かったようで知らないことも多いし、自分
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

人間以外に性的感情を抱く人々、男性恐怖症を抱える女子大生、不登校児の息子を持つ親。マイノリティとしての苦悩や生きづらさをテーマにした作品。
自分が異常なのではないかと悩む人々に対し、ひとりじゃないんだ
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バカ塗りの娘(2023年製作の映画)

4.0

伝統工芸津軽塗と家族のお話。派手さはないけど静かにゆったりとした気持ちで観れる作品。
代々家族で受け継がれてきた家業を継ぐ選択と継がない選択。それによる家族の形の変化。
青森ののどかな風景、津軽弁。津
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おとななじみ(2023年製作の映画)

3.1

思ったより面白かった。素直になれない2人が可愛いラブコメ。ピュアな気持ちになれた。
社会人には見えなくて稚拙さを感じてしまったからこの点数。

二階堂くん目当てで鑑賞したけど、登場したのほんの一瞬で笑
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Winny(2023年製作の映画)

3.6

winnyの開発者の裁判についての、実話ベースのお話。当時は小学生だったのでこの事件のことは知らないまま鑑賞。天才的な開発者の金子さんが逮捕されていなければ、今の日本はまた違っていたのだろうな。。社会>>続きを読む

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.4

フリーターのゆういちは彼女名義の家に住み、家事もせず浮気三昧。ある日浮気がバレて攻められて、友人や先輩等の家を転々とし、恋人・友人・家族から逃げて逃げて逃げまくる…クズな男が更生していくお話。
ストー
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.6

映画館にて鑑賞。
パニック障害の山添くんとPMSを抱える藤沢さんが、病気を理由に大企業を退職後、転職先の街の小さな会社で出会い、それぞれの病気に向き合っていくお話。
冷たい社会の中で生きづらさを感じて
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Gメン(2023年製作の映画)

4.2

忙しくて久々の映画😢岸くんファンの友達の付き添いで舞台挨拶中継へ。
秒で売り切れたそうで、岸優太・森本慎太郎の人気の高さが伺える。会場はメンバーカラーを身にまとった幅広い年代の女性たちばかり。

特別
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劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(2023年製作の映画)

4.0

友人の付き添いにて。
映画というよりも、ライブ。応援上映だったので、映画館でわーきゃー言いながらペンライト振ってるのがとても新鮮。
2次元にはまったことがないわたしでも楽しめたのは、曲がどれも良かった
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.6

さかなクン(ミー坊)がお魚博士になるまでの半生を描いたお話。
期待通りの良い作品。80-90年代のあの感じ、横道世之介を彷彿とさせたなあ。全編16mmフィルム撮影だったんだ。
ミー坊の全力で魚を愛する
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

女子高生うららとおばあちゃん雪がバイト先の本屋さんで出会い、BLを通じて親友になるお話。好きなものを好きと言えないうららちゃんが雪との出会いを通じて自分を肯定し好きに向かって進んでいく。
何かに熱中す
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.3

8歳のネリーは片付けのために亡くなった祖母の家を訪れる。森で遊んでいる中で仲良くなった少女は幼少期の母親だった…祖母-母-娘の3世代の繋がりを描いた作品。
家族を失った喪失感を家族愛で乗り越えていく様
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

下請けの小さな広告代理店でのワンシチュエーションもの。無限に月曜日がタイムループしていく…タイムループx仕事って新しい気がする、同じ作業を繰り返ししなければいけないの鬱になるな。。
タイムループのテン
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.0

3つのオムニバス作品。パリを舞台に恋愛模様が繰り広げられる。
パリを生きるカップル達の人生を覗いてるようで楽しい。
誰かしらが浮気やらをしてる。フランス人と恋愛は切っても切り離せないものなんだな。
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美しき結婚(1981年製作の映画)

4.0

元彼は妻子持ちばかりのサビーヌが、親友の従兄弟の弁護士に恋をして、結婚に向けて積極的にアプローチをするお話。とにかく痛々しいに尽きる。笑
先方からの好意は全く感じられないのに、出会って2回程度でこの人
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緑の光線(1986年製作の映画)

3.9

バカンスをドタキャンされたデルフィーヌが周りを振り回していくお話。孤独は嫌だけど新しい出会いにも向き合おうとしない。
会話劇と自然の風景が良い。
こういうこじらせ女子は万国共通なんだなあ。わがままでか
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.6

短編が絡み合っていく、ギャングたちのお話。初タランティーノ作品だった。
繰り返される日常会話のセンスの良さがこの作品の魅力なんだろうな。
期待の割にはあまり入り込めず…単にギャングものが好みではないか
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.9

たまたま時間がぴったりで、映画館にて鑑賞。
池井戸潤好きなら楽しめる内容と思った。安定して面白い。
犯人は大体想像ついてくるから大どんでん返しもないし、あっさりしてるから半沢直樹程の衝撃はない。けれど
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.3

15歳のポーリーヌと年の離れた従兄弟のマリオンの、バカンスでのひと夏の恋のお話。なんて爽やかで美しいんだろう。
男女が出会い次第に複雑な関係になりゴタゴタするけれど、どの場面を切り取っても綺麗。
愛さ
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パリところどころ(1965年製作の映画)

4.0

アンスティテュフランセのゴダール体験にて鑑賞。
ヌーベルバーグを代表する監督たちによる、パリが舞台のオムニバス6作品。色々な監督の特徴を知るきっかけになった。シュールでクスッとなれる作品たちだったな。
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

舞台はスコットランド。麻薬中毒の若者たちがドラッグや酒や女遊びを繰り返す中、主人公のレントンは改心しようと努力するが…
若者たちは無気力で、環境もかなり閉鎖的で、当時のスコットランドの不況に対する不満
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