filmloverさんの映画レビュー・感想・評価

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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

最後まで健気で頼りになる妹が一番最高。

不思議な力を信じていた妹と兄だからなんとかなったんだろうな。

実話でも被害者の霊によって解決した事件もあるらしいしあながちない話でもない。

わりとスッキリ
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オールド(2021年製作の映画)

3.6

異常な時間の流れに対する漠然とした不安と、実際に時間経過で現れる人間の成長と病。
何もかもが違和感でしかなくて、ひたすら混乱させられる。
その中で、時間経過によって癒されるものもあったり、、

そうし
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.4

途中から先が読めるが、主演の演技が素晴らしく面白く見れる。
ずっと何かあると先を楽しみに見られる作品だった。
キャシーは結末を想定して、それでも復讐したかったんだろうな。
性加害された女の恨みってこう
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

原作もそうだけど、この作品はとても温かくて、幸せな気持ちになれる。

日常の料理と仕事と家族と友人と。
映画になって、歳を重ねたふたりの日常の変化をリアルに描いていて、ヒリつく場面もありつつ、それを乗
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

期待して観たが、期待値を超えた面白さで驚きの連続だった。

多彩なアクションで知られる今シリーズ、今回も様々なアクションを見せてくれたが、飽きさせない見事な殺陣の技術。
まるで殺し方大全集のような怒涛
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.4

前作よりは面白かったかな。

前作もそうだけどアクションへのこだわりを感じられる。
岡田准一のアクションは見ごたえがある。
堤真一も敵として気持ち悪い演技をしている。
コメディとしての面白さもあり、見
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.3

前日譚ってどうなの?と思っていたが、意外と楽しめた。
エスターが「エスター」になった経緯が判明。
前作の感じで進むのかと思いきや、途中で裏切られて落とし穴に落とされた気分だった。良い意味で。

相変わ
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ホステル(2005年製作の映画)

3.2

やっと観た。

全体としてただのスプラッター映画ではなく、ちゃんと物語としての背景があるから面白かった。

ドイツ語の命乞いのくだりは殺す側の演技が良かった。何語でも命乞いができるようにしておきたいも
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

とにかくアクションがすごくて引き込まれる。こんなにアクションが進化するシリーズはそんなにないのでは。
それが目当てで毎回観ている。

ヒロインがコロコロ変わってきたシリーズだが、イルサ続投で歓喜!して
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

ドラマから見てたけど脚本がよく作られてるなぁと毎回思う。
ジェシーやスターを違う形で登場させてリスペクトしている点も良いと思った。
ここまで騙されて心地よいストーリーはないのではないかと思わされる作品
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.7

蒼井優という女優の凄さがわかる作品。
彼女はただ夫を信じて信じ抜いた。
その絶望をこれでもかと体現していた。
若い男の俳優さんも迫真の演技で圧倒された。
高橋一生と蒼井優は度々共演しているが、この2人
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.5

様々な女性が様々な理由で離縁を求めて逃げ込む寺。
この時代の女性たちはどれだけの不自由の中で生きていたのだろう。
ほんの少しの自由の中で、成長して逞しくなってゆくじょごがとても素敵。
女とはかくも強き
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

グロと思春期の問題が絡む映画だとスイッチを思い出した。
ゾンビ映画はそこまで詳しくないがミュージカルの組み合わせは珍しいタイプのゾンビ映画なのではないかな。
倒れていく仲間たちや戦闘シーンが多く、肝心
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スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション(2011年製作の映画)

3.3

昔のシリーズから観てるが、昔のカルメンとジュニが出てくるのが良い。
同じ脚本監督なので作りも変わらず、スピード感があって、尚且つ考えさせられるテーマがある。そして最後は必ず家族愛。
昔の作品のように新
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.3

ミステリーだけどどんでん返しというほどでもない。
伏線と呼べるものがほぼなく、まとまりにかける。
翻訳家たちが地下という密室に集められるという形だけのミステリー。浅い。余剰な部分が多い。

震える舌(1980年製作の映画)

3.5

子どもの演技が素晴らしく、病気の怖さを思い知らされる。
渡瀬恒彦と十朱幸代が次第に憔悴していく様も見事。
未知の病に、己も感染しているのではという不安と子どもが死ぬかもしれない恐怖とでおかしくなってゆ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

実際の事件当時の「もし」を描いた作品。
もし、隣家にブラピのような屈強なスタントマンがいたら、タランティーノ風にやっつけてシャロンテートは助かっていたのだろう。悪魔だというセリフは実際のものらしい。
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.3

軽めのコメディでサクッと観れる。
先は割と読めないから楽しめる。
ラストの展開は私は2人の女がバディを組んで、という方が良かったかなと思った。
コメディのアンハサウェイも良いな〜
もっと野蛮な女役とか
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

名作というだけあって、アンソニーホプキンス、ジョディーフォスターの演技が素晴らしかった。
サイコパス殺人鬼と新米捜査官の距離感がどんどんと近づいていって、とてもハラハラした。
クラリスが自分のところに
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ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル(2019年製作の映画)

3.5

インド映画はほぼ初めて観た。象牙の密輸の話だと聞いて興味があった。
アクションシーンが多く、とても綺麗に撮られていてみやすい。
インド武術独特の?動きが面白かった。
象牙の密輸に対する警告のために作ら
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

ムロツヨシ怖いなと思わされたけど、尽くしてきた相手に裏切られてあんなふうになることなんて珍しくはない。
ありふれた人間の醜さをこんなふうにリアルに描ける監督すごいなというのがまず最初の感想だった。
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カラダ探し(2022年製作の映画)

2.2

原作読んでないから違いはわからないが、ホラーなのに青春シーンがあったりして結局どうしたいのか?が全くわからなかった。ラストシーンも意味深だがわからない。(原作にあるのかな?)
赤い人や探していたカラダ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

鑑賞後にジョンウィックと脚本家が同じだと知りやはりなと。
敵を倒す爽快感、その時間の長さ、テンポの良さ、流石。
個人的には銃を持つと目がキマるおじいちゃんが大好きだった。
スカッとしたい時にちょうど良
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.7

ところどころにアニメのセリフがあったり、構図もどこかアニメぽかったり、途中途中のアニメもとても良く最後まで楽しんで観れた。
王子の描くことの壁は描くことでしか越えられないってセリフはモノづくりやってる
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.2

期待していただけに後半の展開は尻すぼみ感を感じて残念だった。
役者陣はとても好演で観ていて楽しい。余貴美子の存在感良き。
夫婦とは結婚とは何か?という問いに、なんやかんや付かず離れず一緒にいるのが正解
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

アメコミ系はあまり観なかったけどこれは評判良いからみてみた。
ハングオーバーくらい?下品だけど、彼女のために頑張るし、話のテンポも良い。アメリカぽい下品さで悪くは無い。
個人的には男が女のために戦うよ
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.7

二時間あっという間に過ぎるテンポの良さは素晴らしい。時代背景として女性の社会的立場の弱さがあり、その中でエノーラが探偵として奮闘するという話。シャーロックがエノーラを認めたのが良かった。格闘シーンも良>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.3

乙骨とりかちゃんとの関係が良かった。呪術師と呪いの関係性ってなんなんだろうか?と考えさせてくれるまとまりの良い劇場版。漫画の方が気になってくる。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

やはりブラムハウスのスプラッター最高。血の勢いが毎度豪快。
ただのホラー?コメディ?じゃなくて、ミリーがいじめられてることや、家庭の事情といった弱さを抱えていて、それに向き合う姿もしっかり描いていると
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

前作より好きかなと思った。ヘレンの行動力が素晴らしく主人公並みで気に入った。探偵が探偵の仕事しかしないのも良い。
トリックは驚くものでもないが、展開が上手いなと思う。二時間サスペンスドラマ感は否めない
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

前作のオリエント急行より予備知識がなかった分楽しめたかな。トリックもそれなりに面白かったし。大事な人の死は悲しいものだというのがよくわかる映画。前作よりポワロが人間味あって良かった。
キャッチコピー通
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.2

ポアロの推理は見ていてすっきりする。
後半の場面があの最後の晩餐を意識されている並びだったかな。中央にあの方がおられるからなるほどなとわかるようになってる。
ヒントは多くは無いけれど関係性を繋ぎわせる
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.7

草食と肉食というと個人的にはビースターズを思い出すけれど、ビースターズのディズニー版という感じ。どちらが先かは知らないけど。
ただただ可愛らしい話でなく、草食や肉食への偏見とそれに伴う人間模様も細かく
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

スピード感やバトルの感じは、前作までとは違っていて、そこは物足りなさを感じるが、まだ組織がしっかりしてないことを踏まえると納得もいくかなと。
戦争のやり切れなさから生まれた組織なんだなということがよく
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

全体的に過激。
途中で筋がわかってしまったが、メッセージ性強いからそれなりに楽しめた。
サブリミナルなど、映画的に凝っていてこちら側に訴えるものが強い。
反資本主義。某コーヒー店や家具屋を名指しするん
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

あっという間の2時間。
ずっと塀の中にいたレッドにもらたされたアンディという希望は彼の人生を変えた。
どんな過酷な状況でも希望を持て、希望は良いものだ、と、アンディは教えてくれる。絶望を希望に変える、
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