ひでぇ邦題だ。
戦時下の英国で戦意高揚のための国策映画制作に励む人たちの話。戦意高揚国策つっても、映画つくってる人たちにとっては他と同様1本の作品であって、ああしろこうしろ色々と制約はあれど、最善を尽>>続きを読む
スティーヴン・キングの小説の映画化。第1章ってことは続きがあるのか。この原作、出版当時はスティーヴン・キングのそれまでの作品の集大成みたいに言われていたような気がする。原作にどこまで忠実なのかわかんな>>続きを読む
ロダンの人生をカミーユ・クローデルはじめ女たちとの関係とバルザック像の件を中心に描いたもの。
カミーユ・クローデルといえば、ロダンに壊された女みたいなイメージあるけど、この映画を見る限り、それだけでは>>続きを読む
日帝時代の朝鮮が舞台の映画。
独立を目指す義烈団のメンバーと、日本の警察官として彼らを取り締まる側にいる朝鮮人警務官。ひょんなことから警務官は義烈団と関わることになるのだが、そこに抜け駆けしようとする>>続きを読む
ちょっと2人の関係性の進み方がトートツな気はするが、よかった。これ昔ビデオで見たことあるけど、かなり忘れてるな。
もうちょっとアクション味が強いかと思っていたが、そうでもなかった。追いかけられる話では>>続きを読む
自分の出自を恥じて隠し、スウェーデン人になり切ろうとする女の子の話。でも見かけなどでバレバレだし、臭いとかあからさまに差別してくる人もいる中、好意的な人もいるんだけど、それだって、ヨイク歌ってくれとか>>続きを読む
食事の後で前半眠く、ヴァルキリーに捕まったとこから気がついたら髪を切られる寸前だったですが、あとは起きてた。面白かった。冒頭からコミカル。
ソー好きだし、ソーとロキのビミョーな兄弟愛も好きだなー。今回>>続きを読む
体調のせいか序盤から眠くなったりしたけど、なかなかよかった。
妻子を殺された男が復讐を果たす話と、その話を小説にしたものを元夫から送りつけられて読んでいる妻の話が交互に出てくる。小説を読みながら元妻は>>続きを読む
途中かなり眠くて、パーティーがどうとかいうあたりまるっと見逃してるけど、起きてた部分は迫力あって素晴らしかった。そーいやありましたねゴキブリ型監視装置。
いったいどこからどこまでがスローンの仕込みなの>>続きを読む
4時間しか寝てないし、賛否両論っぽいし、おいらはそこまでこの監督の作品に打たれたこともないので(好きだけど)、どうかなと思いながら見に行ったんだが、よかった。
あのどんでん返し、主人公カワイソス。木馬>>続きを読む
セザンヌとゾラの長年にわたる友情の話。舞台は19世紀後半。2人が10代の頃から50代あたりまでかな。
友情といってもいつもベタベタつるんでるわけじゃなくて、何年も合わなかったり行き違いがあったり愛想つ>>続きを読む
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予告見て、これどうせロボトミーものやろと思っていたら、やっぱりそういう類だった。ロボトミーじゃなくて脳入れ替え? あの使用人2人にはローズの祖父母の脳が入っているということか。
驚くようなどんでん返し>>続きを読む
女スパイのミッションもの。例によって内通者がいて後半何がどうなってるのかわけわかんないというお約束も健在なんだが、これ映像がすごい。なんだこのスタイリッシュさ、ブレードランナーかよ。SF要素一切ないの>>続きを読む
パイロットとしての腕を買われてCIAや麻薬カルテルのために働いて大金を手にした男の栄光と末路。トム・クルーズ主演なのにアクションものでもSFでもない。すごい。トムが非常識な状況ではあるけども基本的には>>続きを読む
エミリ・ディキンスンの生涯。この人内気で大人しいイメージがあったけど、実際は違うみたいだな。映画を見る限り、潔癖で理想主義的で辛辣なこじらせ女子じゃねえか。フェミっぽいところもあったみたいで、当時の世>>続きを読む
はみ出し者の中学生男子2人が夏休みに盗難車で行き当たりばったりの旅をするというよくありそうな話だが、そのはみ出し感や無茶する度合いが適度でよかった。危ないことといえばたまに警察に追いかけられるくらいで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
戦争で恋人を殺した男を愛してしまう女性の話で、だからなんやと言えば言えるし、特にひねった展開もなく、ちょっと眠くなったりしたが、なんていうか、悲しい話だよな。
あの手紙をもらった時の婚約者の両親の表情>>続きを読む
これ最後まで身代金の受け渡しの駆け引きで引っ張るのかと思ったら違うのな。金と引き換えに誘拐された子を奪還するのは前半で終わり、あとは仲代達矢演じる戸倉警部率いる捜査陣が犯人を突き止め逮捕するまでの話と>>続きを読む
無職の男が発掘現場の手伝いに行って出会った年上の女と恋に落ちて云々。だからなんだという話ではあるし、途中ちょっと眠くなって記憶が飛んでるんだが、なんちゅーか可愛らしい話ですね。
セックスシーンがかなり>>続きを読む
トランスジェンダーのミスコン女王トリシャの人生。時制が行ったり来たりしていることに最初気づかず、あれ?ってなったが、そのうち慣れた。
おいらはトリシャさん系の顔にあんまり魅力を感じないので(バーブスの>>続きを読む
なんか知らんがむちゃくちゃ眠くて、前半ほとんど覚えてねぇ笑。女の人2人いたけど、この人たちの関係がなんなのか、後半主人公と一緒に逃げてたのが元々の恋人なのか、もう1人の女なのかもよくわかってない(もう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1949年の映画。デジタルリマスターだが白黒でちょっと見にくい。セリフも聞き取りにくい。おいらの聴力のせいかもしれんが。
バスの中で拳銃を盗まれた若手刑事が所轄のベテラン刑事と組んで自分の拳銃で引き起>>続きを読む
罪悪感からホロコースト研究に励む糞真面目な男トトとエキセントリックな研修生のザジの話。いやほんと、罪悪感や対象への思い入れから社会派系人道系運動系のことに首突っ込むのはやめたほうがいいって。自己抑圧で>>続きを読む
親がいないホームレスの女の子ブランカが盲目のギター弾き(多分ホームレス)ピーターと出会って家族と呼べる人を得るという話。ピーターがかけがえのない家族だということに気付く前に母親買いますの貼り紙をしてい>>続きを読む
阪本順治監督ということで見にきてみたが、これは… こんなつまらん映画久々に見た感。単にフレディ前村の生涯を適当なところで切り取って並べてるだけじゃねえか。
生涯つってもフレディは医学生なので、ほとんど>>続きを読む
うわー、何か序盤からすごいものを見てるのではという気になったが、最後までほんますごかった。単に火薬の量がとか、死体描写が容赦ないとかいうことではなく、戦闘シーンの合間に別のカットを挟む見せ方もよいし、>>続きを読む
第一次世界大戦開戦100年を記念してEUの式典が行われるという日、使節団を迎えることになっていたサラエヴォ市内のあるホテルでの人間模様。弱い立場の者たちはただ搾取され、暴力を振るわれ、出自が違うもの同>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何度生まれ変わっても元の飼い主を探そうとする犬の話かと思っていたらなんかチゴタ。
はじめの1時間ほどは最初の飼い主との話。ベイリーは子犬のときにまだ子どもだった飼い主と出会って、一緒に暮らし、ほぼ天寿>>続きを読む
1960年代、米国がソ連と有人宇宙飛行の記録を競っていた頃、NASAで計算手として働いていたアフリカ系女性たちの話。
彼女たちを取り巻く状況、要するに差別なんだが、なるほどと考えさせられる。差別という>>続きを読む
無人島に漂着して自殺しようとしていた男が同じく漂着していた男の死体とともに島を脱出、故郷を目指すという話。いやそんなガスが出るような死体臭ってしょうがないのでは(そもそもそんなところに転がっていたら自>>続きを読む
ブルジョワ一族の女性の人生を淡々と描いただけの映画で正直眠い。絵は素晴らしいと思うが、おいらの居住地域ではスクリーンや上映設備がイマイチのところでしかやってないので、細かいところはかなりぼけぼけ。
予>>続きを読む
メンタルに問題がある女性たちのグループホームで出会った2人が、成り行きで施設を脱出し、無銭飲食やコソ泥などを繰り返しつつ、関係各所を含めたそこらをうろつき回って再び戻ってくるという話なんだが、これが全>>続きを読む
うーん、全然面白くない。ストだのリストラ反対だのをオサレなミュージカル?のネタにしようという発想は面白いと思うけど、全然キリッとしたところがない。
そもそも誰もリストラとか言ってねえうちからいきなり本>>続きを読む
うーん困った。いったい何を見せたいのか、何が言いたいのか全然わからない。途中むちゃくちゃ眠くなって気がついたら南仏だったというおいらにも問題あるかもしれないが。
とりあえず米国出身の降霊術姉妹と彼女た>>続きを読む
フランスの地方都市に暮らす小学生の男の子たちの日常が淡々と描かれる。1970年代半ばくらいかな。この時代ってこんな感じだったんだなーと興味深い。ただ基本的にはそれ以上でもそれ以下でもなくちょっと眠い。>>続きを読む
往年の大スターの熱狂的ファンが常軌を逸した行動をとるという話で、要はストーカーなんだが、こういうことするやつマジでいそうなところがこわい。
追いかけっこなどのアクションシーンが若干多めで、これはもう少>>続きを読む