容姿の美しさだけでは
語られない尊さがあった。
多彩に魅了した
表現者ジェラールフィリップの、
才能を信じた奥様の
先見性あるプロデュースごと。
俳優としての名声を、
誰かのために使い果たす覚悟、>>続きを読む
イオンシネマさんのチャリティー上映会にて。
配信で観るのと、
劇場の大スクリーンで観るのは、
やはり没入感が 違った。
こんなにも感情が揺さぶられるのだと。
誰かを助けたいという思いは
時空を超>>続きを読む
船酔いしそうな撮影テクニックが
とても気になりましたw
人間が、きっと抱いてしまうだろう
ブラックな思考が満載…
切り替わり速く、
妄想ぶっ飛んでるし
わかりやすさは目指してないと
想像するのだけど。。。
マルチバース的カオスなお話に、
込められているメッセージは、
きっと
とてもシンプルなのだと思う。
なか>>続きを読む
縁結びには相応しいと思えない
セクハラ炸裂な昭和オヤジ・赤羽(渡辺いっけいさん)にイライラモヤモヤして始まるけれど…
仲人として
精一杯相談者に寄り添う結衣(松本若菜さん)も然り。
誰もが心に鍵か>>続きを読む
「おかえり、お母さん」
信友監督がお母様へ
優しく掛ける言葉に
愛しさ溢れる眼差しに心打たれる。
木漏れ日差し込むリビングで
夫婦語らう時間。
なんてことない日常の、尊さ。
映像で心に刻まれま>>続きを読む
物を売り儲けるには。
人の心を動かすには。
笑えて、泣けて、
スカッとお見事🏳🤓🫶
学びも人情も、
近江商人、カッコいい!
熱さと若さで勢い立って
福岡から東京へ自転車で
走り出した女子高生4人。
偶然にも
新海監督の最新作を観た後の鑑賞だった。
ざっくりロードムービー繋がりで。
ドキドキ、ヒリヒリ、
胸ギュッと心に>>続きを読む
遊ぶことだけが子育てと
無邪気な旦那さん。
自己中な世界観で恋人の生き方を
なにもかも決めつけてる彼氏。
しれっと無自覚に地雷踏んでる男たちが
普通に蔓延る世の中だけど、
女の選択肢も、幸せのカタチ>>続きを読む
思わず、笑ってしまう。
優しい気持ちで包んでくれる。
最高の表現者です、チャップリン。
魅力全て詰まってる作品の一つ。
スクリーンで観られる機会に感謝です🙏
ラーメン作りで映画一本。
時代も、世代も、国境も、ボーダレスで
今観返しても、楽しく味わえる名作。
その風貌で築いてきたもの、
失くしたもの。
時を重ねて語られる
光と影絡まるその事実は、
観ていてとても苦しすぎたけれど、
惹きつけずにいられないほどの
唯一の物語だった。
子供を
一人の個性ある人として対峙できる、
気持ちに余裕持てる大人でありたい。
この作品から学んだ。
“大切なものは目に見えない"
"生きるとは愛すること"
"亡くなっても、
愛する人のことが気になって
魂は毎日きっとそばに来てます"
"嘆き悲しまず元気を出して。
魂が守ってくれてます"
"今日が最後>>続きを読む
ネットの海の自由を守るため
アキハバラ@DEEP 5人全員の
大奮闘にスカッとしました。
若き、幼ささえ感じる春馬くん。
特異なキャラが、
よりエレガントに感じるのは
春馬くんが持って生まれ
奇跡的>>続きを読む
次から次へ、
課せられる仕事…
しかも、なぜか終わらない。
想像するだけで地獄💦
限られた場面設定で
起こるloopのおかしさに
ハラハラさせられる展開。
鳩のポーズで仕事仲間を
説得する夢まで>>続きを読む
映画「阪急電車」で出会った
お二人が観たくて。
『大事なものを大事にする』
『人って 思ってもみないふうに
なるものだからね』
宮本信子さん扮する雪さんの
何気なく紡いだ言葉は、
大切に生きた証の>>続きを読む
最愛の人が突如失踪。
何十年も待ち続ける。
数年経ち立ち止まる。
信じがたい状況に
正解の区切りをつける。
なんて難しい選択なんだろう。
苦悩の積み重ねを淡々と見せる
田中裕子さんも。
もがき方>>続きを読む
選んだ人生と
選ばなかった人生。
パラレルワールドを理解し
行き来できることが
幸せに繋がるとは限らない。
それでも、巡る出会いは
それぞれの世界で
全てが必然的で奇跡的で。
希望を感じるもので、>>続きを読む
「恋とはなんぞや」
丁寧に時間を重ねて、
独自の視点で、
本質に迫ってゆく4人の大学生。
刹那的で
浮き足だったイメージになりそうな
恋のキラキラ感✨を
こんな風に言葉尽くして説得力を持って
届けて>>続きを読む
傷を抉り倒して
見せつけられるような
描き方ではなく。
俳優陣の繊細な表現や、
厳しさ漂う風景、時代の交差…
余白から感じ取ることで
忌々しい歴史の残酷さに遭遇する。
止まらない涙も、
受けた過去>>続きを読む
音楽流れた途端
トップガンの世界に
即ロックオン。
特別音響上映だったこともあり、
ずっとドキドキの臨場感。
手に汗握ったぁぁぁ。
映画館でこそ、
味わえた興奮。
繰り返し体験したくなるのが
わか>>続きを読む
長崎で起こった、
あの日の出来事を未来へ。
そして親から子へ
意志をも継ぐような
多くの人に届いてほしい作品。
長女の自信のなさ。
次女の威圧感。
三女のだらしなさ。
なにかバランス悪く
寄りかかるような三姉妹の
背景が見えてくると
苛つきが苦しみに変わった。
子供の未来を育むのに
家庭環境という根っこを>>続きを読む
スクリーンで、しかも
フィルム上映で見つめる
ヒロ(三浦春馬)と美嘉(新垣結衣)は、
想像以上に、
輝き放って素晴らしかった。
観終わって、
見上げた空の青さが愛しくて
また泣いた。
許されない出会いって、
誰に許されなきゃいけないのだろう。
更紗と文が出会ったことは、
真実か、事実か。
騒がれない彼方の場所で
救いとなって煌めいている。
松坂桃李さん、広瀬すずさん、
横浜流星>>続きを読む
どこへ向かうか見えない、恐ろしさ。
「友人」「家族」全員の、狂気。
すさまじい、後味の悪さ。
このレビューはネタバレを含みます
「私はこんなもんじゃない」と、
心のままに生きてられるって、
なによりの贅沢だよなぁと、
自分の中の「最悪」な声も漏れつつ。
間違えちゃうことや、
眉を顰められることや、
選んでしまう綻びに
ドキッ>>続きを読む
自分で決める寿命って?
国を挙げて成立する?
そもそも…って言葉が
何度も駆け巡った。
無謀なPLANに首傾げながらも、
描かれるリアリティに
ありえなくもない事態に思えてきて没入。
初めから終>>続きを読む
守りたい未来のために
悪人になる覚悟を決めた二人。
何度もこの二人に会いたくなる
未来が浮かぶ。
笑えない地獄を生きるために
希望となった、家族、友。
そんな微かな光さえ、
抗えない力で遮られ…
突き刺さる辛さが容赦なくて。
トドメ刺すラストは
鳥肌立つほど切なく震えました。
観てる間も観終わってからも、
ずっと祈り続けている。
閉ざされ搾取される彼女たちが
少しでも幸せな時間を
重ねられますように。
舘ひろしさんも、綾野剛くんも
素晴らしかったけど、
観るたびに期待値上回ってくる
磯村くん、痺れました。
6人の、移りゆく時間に
くれなずみながら。
命を超えた存在を、
抱きしめて生きる。
たどり着いた。
それが答えだ。