乳酸菌さんの映画レビュー・感想・評価

乳酸菌

乳酸菌

元試写会族。スペースFS汐留は極上空間。今はまったり劇場でゆるりと映画鑑賞。お気に入りのシネコンはユナイテッドシネマとしまえんのIMAXシアター。

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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

2.4

こう、アクションシーンは力が入っています。ただそれだけ、中身が無かったです、各キャストへの役の分担が疎かかなと感じ。主役もイマイチはっきりせず、そこは群像劇だからと言うと聞こえは良いけど、ストーリー展>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ミニシアターちっくな雰囲気を醸し出すカメラワークにカット割、内容もそんな展開かな?と思わせといていきなりなSF展開に、ぶっ飛ばし過ぎて多少ついて行けず感もあり。トロール=醜悪なファンタジーの登場人物の>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.8

既に公開されていたアメリカでの興行収入は芳しくないと聞き、しかし3D+HFRでの上映、ひょっとしたらこのフォーマットでの上映はこれが最初で最後になるかもと思い、上映最終日に鑑賞。確かに若くCG合成され>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

4.4

別に特別美術がサイバーパンクしている訳では無いですが、中身は凄まじくサイバーパンク、これだけガチなのは久し振りかも?語弊を恐れずに言えば、現代のプレードランナー と言っても過言では無い、それほどクオリ>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のいきなりクライマックスな展開に熱くなり る、戦車対戦車、しかも一対一のタイマン勝負と来たもんだ、うお、熱い!それから先はちと冗長な地味な展開。捕虜だから仕方ないか、でも最強戦車88mm砲搭載T->>続きを読む

マイ・フーリッシュ・ハート(2018年製作の映画)

2.4

眠かった(映画的に)ですが、劇中流れるジャズが良い感じに心地よく過ごせました。しかし抑揚の無い極度に平坦なストーリーテリングに久し振りになかなかの地雷を踏んだ感じです。ホント、ジャズの名曲が流れなかっ>>続きを読む

アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

3.6

徹頭徹尾、徹底的にドキュメンタリーしてた映画でした。なので正直評価は分かれるかもです。別に演出が凝っているとか、上期の「ファーストマン」みたいな物語としてエンターテイメントしている訳では無いので、ただ>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.7

人によっては脊髄反射的に「この映画は国粋主義的な極めて右寄りの危険な映画だ!」と唱える人が必ず出てくると思われる危険な素材を扱った作品、それに敢えてチャレンジした山崎貴監督はこの映画に関しては難しい舵>>続きを読む

アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.6

フィンランドは大国と大国の間に挟まれた小国、しかし第二次世界大戦で敗戦国で唯一戦勝国からの国土占領を免れたと言う点では、かの大戦では希有な国家ですかね。

小国の悲壮感で言えば、ドイツとソ連に分割占
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天気の子(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

凄く歪な、ボーイミーツガールとでも言うべきか。この辺は新海誠監督らしい「言の葉の庭」で見せた変化球を此処でも投げて来た感。

鑑賞前、極力ネットでの情報はシャットダウンして臨んで観終わった後、端的に言
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

ふと学生たちの青春物語とも捉えることも出来るこの作品。同級生との駆け引き、誰が密告するか否か?それが危うい年頃の彼らに、しかし重くのし掛かる。

それは重過ぎる選択、自己保身に走るなら、真っ先に密告し
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

冒頭はサクッと冗長な展開ではなく簡単に主人公の現在の立ち位置を短く説明。

そして予告編通り、家族がキアヌを残して全員死亡。

そこで五人の家族を1人で岸に上げるんですか「え、1人で?」とその端折り具
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

4.0

良い意味でメチャクチャな映画。上映前の予告編の時「眠いなあ、本編が始まったら眠らないかなあ」と不安になっていましたが、もういきなり眠気吹っ飛ばしてくれました。

ほぼ予備知識無し、取り敢えず「第二次世
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.9

ピカチュウ可愛い、可愛いは正義。

ホントこの手のCGキャラクターの出来の良さは年を追うごとに小さくバージョンアップしていて、観客としてもこれが当たり前のクオリティと慣れちゃっている風もあって。

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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

wikiによると「Rotten Tomatoesには101件のレビューがあり、批評家支持率は37%、平均点は10点満点で4.7点となっている」

そんな……

みんな、ガチガチの頭の痛くなるような映画
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バイス(2018年製作の映画)

3.6

素材は悪く無いです。ひとりの人物の半生、生涯と言うべきか、その彼の人物像を一本の映画にする試みとしては成功していると思います。

チェイニー氏を語る上で欠かせない能力の高さは劇中で語られる華麗なる略歴
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運び屋(2018年製作の映画)

4.4

老いたその佇まい、存在感は「ダーティーハリー」の頃のギラギラした印象とは全く異なり、何処か寂しげな雰囲気を醸し出している。

故に、冒頭からボロボロのピックアップトラックに乗るその姿だけで何故かウルウ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

社会的差別が色濃く残っているアメリカその60年代、敢えて黒人差別の酷い南部にツアーに行くジャズピアニストのドン・シャーリー、その運転手兼雑用係に選ばれたトニー・ヴァレロンガ。その2人のロードムービー。>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

事前にネットで情報収集して、高評価との情報は仕入れ、レビューはシャットアウトして観に行ったのですが、Twitterで検索してレビューを読んだら、結構キツイ感想が書かれていて……実際今回鑑賞したのですが>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読。以下視覚聴覚的IMAX3D効果を多分に含んだ所感を。

個人的にはトータルでかなり出来の良かった作品、全編を覆う「明るい」しかし退廃的且つ雑多、混沌としたブレードランナー的な世界観は決して
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ありふれた表現になってしまうが「事実は小説より奇なり」を地で行く作品。

この虐殺行為が若干21歳の青年が起こした事に慄然としてしまう。

いや21歳だから未熟さが故の一連の行為だったのかも知れない。
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のX-20でのテスト飛行、激しく揺れる計器、限られた視界から伝わる緊張感、そして無重量空間に達した時、パイロットだけしか見られない美しい景色、しかしアクシデント発生、このまま帰還できない、その焦燥>>続きを読む

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

この映画、ロードショー期間は短く、しかも1日1回の上映で鑑賞できる機会が作れなかった人も大勢いたのが残念な、しかしとても良質な映画なのでこれこそ口コミで広がる系の映画なのにと。

端的に言えば登場人物
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