誰が正しいの?
みんながおかしいの?
自分がおかしいの?
往年のサスペンス映画のような状況は、
認知症だと日常なのだなぁ。
幼い頃はめっちゃ怖かったけど、
今はある程度冷静に鑑賞できる。
4人が親子ではない点が、適度な距離感と「隙」を作っていて絶妙。
全身撥水加工並みに汚れない女性がちょっと気になったけれど、それもまた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いつの時代もこういう男性っているんだなぁ。
疑心暗鬼な展開で言えば、『ガス燈』の方が好み。
まさかの結婚祝いの品には笑った。
これはハッピーエンドなのか、
バッドエンドなのか…
まだ一波乱もニ>>続きを読む
「人生の唐辛子」
どの料理も美味しそう。
この宴にこの料理出す?!
みたいな驚きを共有できる、
フランス料理知識が欲しかった
突然の蛍の光にびっくり
良かった。
階段があるところに物語がある、というやつですね。
本作はある意味、街全体が階段化。
そしてソファの上からテーブルの下まで、あらゆるシーンで高低差が徹底されている計算ぶり。
シンプルで>>続きを読む
ともかくマリリンモンローが可愛い。
あざとい…のか?と途中勘繰ったが、
やはり最後まで天然の可愛さだった。
かの有名なスカートふわりシーンは
全身は写らない、という奥ゆかしさ。
エロさを強調したポス>>続きを読む
精神が安定した日に鑑賞を
二度と見たくはないが名作
“魅惑のチキルーム”に似た
明るさと不気味さと高揚感
もしくは晩年のゴッホ作品
そしてある種の現代アート
お笑いコントとも表裏一体
新感覚のホラー>>続きを読む
知らないポケモンの名前が出たことに
時の流れと自らの老いを実感しました
PC上で話が進行する斬新さが面白い
中だるみもせず理解しやすいのも◎
今ではリモートドラマも増加したが
コロナ前はかなり先駆的>>続きを読む
ホラー初心者は部屋を明るく
上級者は是非真っ暗で鑑賞を
私はカーテン全開で見ました
美しく怪しく、グロさは皆無
あの“写真”が頭から離れない
終盤の予想外の展開に驚いた
ミッケン君の声が聞けたので>>続きを読む
我聞さんがポトフを煮込んで
待っててくれる家に住みたい
なんなら鍋の野菜になりたい
容疑者の動機見つけを発端に
各人の傷も共鳴し繋がる真実
心理劇系堤監督作品の中でも
特に洗練されていて良かった>>続きを読む
見た目は本格ミステリ
中身はニューウェーブ
魅力はここのギャップ
ポスターや予告動画が
少々ポップなのが残念
重厚さに包まれるほど
型破りなストーリーが
際立ったと思うのだが
浜辺美波さんは可愛>>続きを読む
「ボニー&クライドか?」
「いや、ボニー&ボニーだろ」
イヤホンを両耳に突っ込んで
ノリノリしちゃう全ての人へ。
映像と音楽がパチパチハマって
ともかく気持ち良い!
そして甥っ子、可愛すぎ。
予>>続きを読む
しまった!かなり序盤で
結末に気づいてしまった
元気な日の鑑賞がお勧め
混沌・混乱・怪しさ満点
ネクタイの柄だけが陽気
観る度に発見がありそう
でもしばらくは…良いや
良かった。
でも原作好きとしては
ちょっと物足りなさも
文字・セリフではなく
映像で伝えたいという
制作陣の意志を感じた
多くを語らない映像が
残酷なほどに客観的で
それ故に鮮明さを増す
音の存>>続きを読む
「キング・オブ・コメディ」への
深い愛と、同じ狂気を感じた
いや、狂ってるのは”彼ら”?
それとも世の中?
負の感情が連鎖して
大きなマイナスへ。
後味は悪いけれど
どことなくオシャレ
そして”>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
のんさんのみずみずしさ
大瀧詠一のすがすがしさ
林遣都のういういしさに
親友同士のギクシャク感
透明と混沌を行き来するような体験
機内のカラフルな浮遊感がたまらん
臼田さんの四次元ポケット化、好き>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「トイレットペーパーで縛りやがったのか」
重々しい冒頭から一転
ノリで乗り切った展開
シリアスとコミカルの
ちょうど良いバランス
クレーンゲーム風誘拐
缶の踊り、カオスな夢
葉っぱで食い繋ぐ少年>>続きを読む
あー、面白かった!
國村隼さんの歌声、素敵すぎます!
仕事でモヤモヤしたときにオススメ。
ミュージカル苦手な方にもオススメ
シンガー×舞台という演出が絶妙で
突然歌い踊る違和感がほとんどない
挫折も栄光も葛藤も愛も家族も友も
人生のあらゆる要素を凝縮した一本
歌だけでなく服やインテリアも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「アメリカはやっぱり世界最高の国…」
才能の無駄遣い…いや、
正しい使い方なのかも。
パイロット技術を買われて
CIAや犯罪組織の運び屋に。
札束の雪崩が起きる自宅に
宝石まみれの奥さん、素敵>>続きを読む
こんなにシュールで不埒な話だとは
顔のアップ
極端なズーム
十字架でロック
有名すぎるラスト
エンディング直前で
少し我に返る2人
なんだか不安も感じた
潜水服のシーンが好き
「人間の心をお金で測るもんじゃねぇぞ」
OPのフォントがかわいい
若者はヨットに乗る時代?
女も恋もおもちゃの一つ
裕福な若者の屈折した心
台詞が聞きにくいからか
心の動きがよくわからず
サイコパ>>続きを読む
「黒い羊ってわかる?
みんなとは違うって意味なの」
シンギュラリティ後の世界で
ロボットと人間の違いは何?
怪我や死、愛、家族の有無?
いやいや、”黒い羊”か否かだ
見所はチャッピーの成長ぶり>>続きを読む
令和のゴッドファーザー
きっと彼らは優しすぎた
盃前の若者を助けたのも
薬をシノギにしないのも
一途に一人を愛するのも
誰よりも漢を上げていた
彼らは落ちたのではなく
時代につるし上げられた
害>>続きを読む
「やるだけはやった
それだけは確かだ」
世界は霧に覆われていくが
人の本性は鮮明になる皮肉
敵の姿がオモチャっぽくて
逆に臆せず最後まで見れた
本作で学べる災害対策3つ
・倒れそうな枝は切るこ>>続きを読む
「厄介なのは知らないことじゃない、
知っていると思い込むことだ」
やさしいリーマンショック入門。
完璧に理解したとは言えないが、
飽きさせない工夫が素晴らしい。
エローいお姉さんが解説したり、
当時>>続きを読む
「ほほえみを誘う映画
たぶん一粒の涙も」
感動!愛と笑いの凝縮
男×子育ての元祖かな?
何よりキッドが可愛い
パンケーキ焼くの上手
夢の国の異質感も好き
愛情も笑いも悲しみも
台詞がなくても伝わ>>続きを読む
「ここはどこだろう、
着いてみなきゃわからない」
とにかくチャーミング!
一挙一動考えられた仕草
誰もがご存知のあの格好
お上品で英国紳士な笑い
革靴の食べ方、綺麗すぎ
パンのダンス、上手すぎ
後>>続きを読む